日本一売れている英語教材の秘密とは？

7月22日、文部科学省では「国際共通語としての英語力向上のための5つの提言と具体的施策」を発表した。その中で同省は「今後のグローバル社会の中で求められる語学能力とは外国人と円滑なコミュニケーションを図ることができる能力で、スピーチ、プレゼンテーション、ディベート、ディスカッションなどに慣れることが必要」としている。


確かに昨今では英語を仕事で使う機会は徐々に増えているようで、7月25日にlivedoorニュースで「仕事で英語を使う機会」についてリサーチをしたところ、過半数にもおよぶ56.3%の方々が「仕事で英語を使う」と回答していた。









そんなビジネスシーンのグローバル化を受けてか「英語についての意識を教えて下さい」という質問については、「英語でビジネスができるようになりたい」という方が38.7%と最多で、次いで「日常会話ができるようになりたい」が28.8%という結果となった。逆に「別に話せなくていい」という方は18.8%にとどまっている。



ではビジネスパーソンはどのように英語を学んでいるのだろうか。そこで、「忙しい中で英語学習に使いたいもの(使っているもの)は?」という質問を同じくlivedoorリサーチで投げかけたところ、やはり「英語のCDや英語」というものが最も多かった。



確かにCDを使った英語教材は聞き流すものが多く、忙しいビジネスパーソンには人気が高い。特にエブリデイイングリッシュなどは2010年12月度株式会社バルクホールディング調べで英語教材売上1位、楽天で教材ランキング50週以上連続１位、ヤフーショッピングウィークリー売上げ130週以上連続第１位を獲得している。

さらにはプロスポーツ選手や芸能人の方々の中にも愛用者は多く、例えばイタリアのセリエAで活躍中の男子バレーボール全日本代表の越川選手は「海外に来てから、英語の大切さを非常に感じています。急いでいくつかの英会話教材を試したのですが、練習や遠征でなかなか続けられず……。そんなときに 友人からエブリデイイングリッシュを薦められました。移動などの本当にちょっとした時間にただ聞くだけという勉強法は、飽きっぽい僕にも続けられました。それに内容も海外ですぐに使える会話が盛り込まれているので、すぐに役立てることができました」と効果を絶賛しているという。

他にもサッカー日本代表の西川周作選手も、海外での試合の時など、簡単なコミュニケーションがとれるようになった、とその有用性に太鼓判を押している。

文部科学省の提言やlivedoorアンケートの結果を鑑みると、社会のグローバル化を受けて英語を身につける必要性はかなり高まってきたといえる。また、ビジネスパーソンもそういった世情を敏感に感じ取り、より多くの方が英語を学び始めているのではないだろうか。であれば、まずはエブリデイイングリッシュなどのように手軽に学ぶことができる英語教材を上手く利用することも英語を身につける意外な近道なのかもしれない。[詳細はこちら]

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