Call of Duty World at War　輸入版のレビューと評価

こんにちは、ten_du0さん。

自分はいまどきゲームのできない人間ですが、こういうゲームならやってみたくなります･･･。

特にバXXイチャージをバーチャル体験したくなります。

オトナ的にはとってもマズくてヤバい衝動なのですけど、XャッXの「ワーッ」と気Xいじみた攻撃、ちょっとでも見てみたいんですよ。イケないってことはわかっていますけど･･･。

輸入版しかダメなんでしょうね。国内版で枢軸側でもプレイできるとなると、さらにおXしXいような気がしますけど･･･。

セミ自動小銃以上が当たり前になりつつあるのに、古い三八式が多くて結構不利だとか、M1拾って、これ使いやすいじゃん、気に入ったよ、とか･･･。


以前、専門チャンネルで、911をバーチャル体験するゲームソフトが紹介されていました。貿XXンタービルの何階かにいて、火と煙の中を脱け出して、崩落する前に逃げ切れるかどうかというソフトだそうです。途中で、人が地上へ落ちていくシーンもあったりして、凄くイケないソフトのように感じられるのですが、作った人が実際ビルから逃げて生き残った人だったらしく、制作の目的が「あのときの恐怖、事件の残酷さ」を広く多くの人に知ってもらいたい」ということだったそうです。ゲームにはそういう使い方もあるんだと思って驚いた覚えがあります。

ネット上で、スーダンのダルフールサバイバルゲームというのもあったそうで、大抵はテロリストに殺されてエンドになるものらしく、この制作目的も、ダルフールに住む人がいかに苦しい思いをしているかを仮想体験してもらって、難民救済の寄附をお願いすることにあったそうです。

そういう使い方もあるのだから、「戦争の悲惨さを仮想体験させ平和の大切さを知らしめるために敢えて発売します」というのは、やっぱりダメですかね、下手糞な言い訳にもならない･･･


それでは、某国営放送が坂のXX雲をダラダラと長引かせるつもりなら、恐怖の二百XX地体験ゲームを作ったらどうでしょうか？　どこかの国のXX大臣の祖母の声で「君XX給ふこXXかれ」が急に流れてきて、部隊の士気がガクッと下がるモードがあったりとか･･･。(日XX海戦は一方的すぎてつまらないので却下。)

え、そんなの既に発売されているってことあり得ます？

チョットだけまじめな話…

自分もサバゲーに燃えていた頃は、日頃？の経験から
戦争こえぇぇぇ！
とリアルに感じてました
（プロ3人に50人で対戦して全滅したりすれば、そりゃ恐くもなりますがｗ）

今回、このWaWに関しても、
一気に数名がバンザイアタックしてくるときとか、
こんな質的にも量的にも勝てない環境でよく命をかけて戦ったな
とか想ったり…
ある意味、当時の日本兵の悲哀とかそういったものを『日本人だからこそ』感じられる面もあると思います

まぁ世の中には、綺麗な面だけ見て過去の経験をひたすらに美化したい人も居れば、逆に汚いトコロだけ取り上げて反省ばかりする人も居て、そんな雑多な考えの中で、どんなふざけた考えでも蓋をするようなことは行為が一番馬鹿げているんじゃないかと…
…とドンドン、レビューと関係ない話にズレていっちゃそうなんで軌道修正ｗ


まぁ、海外の某国は、
目的がクリーンなら手段（とはいえその行動の度合いによりますし、行動を行ったものが強者でないことが前提で有ることが多いですが）は問わない
という志向が根強い気がするんで、徹頭徹尾クリ－ンで有ることを好む若干潔癖症の気がある日本人には受け入れられないかも知れません
また、某国陸軍が新兵増やしたいからゲームで宣伝したりとか、日本では大半の認識は「ゲーム＝娯楽」ですが、某国の場合は『ゲーム＝メディア』という面も大きいという点も違いそうです

ココまで書いて、何言いたかったのか若干分からなくなってきたので、変なこと書いちゃう前に筆を納めることにしておきますｗ

プロ3人に50人で対戦して全滅　ワーオSASかなにかですか！
BB弾とか全然飛距離でないのにそれでもそんなにキルレートが出ちゃうってすごいですね。

是非はさておき、戦争をはじめ歴史上の大事件は後々娯楽の対象になっちゃいますからね。
アメリカなんかは絶賛侵攻中の戦争でもゲーム化しちゃいますから本当にお国柄が違いますよね。
Americas Armyにしてもそれ以外のFPSにしてもモーションなんかで軍人が制作に参加していたり、ショッピングモールで新兵募集したりとちょっとまともじゃないと思えますけど。

厳密には近い将来起こり得る戦争のゲーム化が一番売れ筋な気がします。
日本でも娯楽作品として1920-30年代に日米戦争の仮想戦記が結構たくさん出版されたりしてたそうなので。

いずれにしてもリアル系なゲームがあまりヒットしていない日本に比べて、そればっかり売れる欧米市場で日本が登場するようなものを作ると訳が分からない不自然な描写・演出が多くなるのも仕方ないですよね。

WaWなんかまさにいい加減の塊でしたし。（とりあえずあちこちにある鳥居とか）。といっても東部戦線も十分いい加減で、赤軍編第一章冒頭の噴水のから狙撃するシーンでなぜかキングティーガーが擱座していたりして、歴史に触れているくせに考証が全体的にいい加減だと思いました。（まあ小林源文『狼の砲声』に出てくる嘘武勇伝を語るソ連軍戦車兵ゴロドクみたいだと仲間内ではそれはそれで笑えましたが＾＾）

CoD4は結構リアル路線でそのまま「Modern Warfare」としてシリーズ化されそうな勢いですが、ほぼ同時に出た「Warld at War」は別のスタジオが作っていたらしいですし、Activision側も大作というほど資金を投入していたわけではないんでしょう。
WaWは画質のいい二次大戦FPSとしてしか評価出ませんよね。でき自体はイマイチな気がします。CoD2みたいなアドレナリン全開の演出も無かったですし。


Ablet96さんの仰られたダルフールとか貿易センターの生き残りシムなんかは教育ゲームですよね。日本では実現が難しそうですが、（発電所内の科学博物館とかでエネルギーに関するゲームだとか、絶対ゲームオーバーにならない街づくりゲームだとか、まったく難しくなくて過度に教育的すぎるっていう・・・）
でも最近だと、たしか門司ではマイクロソフトのシップシミュレーターで門司～下関を横断してみよう！とか、北九州空港完成前ではマイクロソフトのフライトシミュレーターなんかで楽しめるようになってました。

軍事的な要素が強いものは別として、日本でもこれからはゲームで学ぶってのが増えてくるかもなーと思っています。
まあ九州在住なもんで上記の北九州の事例しか知りませんが、既存のゲームでマップ作製した程度の事しかやってないのでなかなかテーマに特化した学習ゲームってのも難しいかもしれませんね。

市場とかが無いと能力の高い開発者が集まらないでしょうからよいものはできないのかなって思いました。
むりしてオリジナルエンジンで頑張ってみたりしても、AmericasArmyに対抗して作られたイランの変なFPSみたいに目の肥えた我々からは糞ゲー同然の物しかできませんしね。

＞プロ3人に50人で対戦して全滅　ワーオSASかなにかですか！
＞BB弾とか全然飛距離でないのにそれでもそんなにキルレートが出ちゃうってすごいですね。
普通の自衛官の方ですよｗ
「給料もらって練習してるからアマチュアに負けてたら話にならん」
って笑っておられましたが…
大人になった（当時、自分は高校生でしたが社会人のチームに入ってたんでｗ）今にして思うと、平面的に捉えてるアマチュアと空間的に捉えてるプロの違いかなぁとも思いますｗ

＞WaWなんかまさにいい加減の塊でしたし。（とりあえずあちこちにある鳥居とか）。
言われてみると確かに…
あんまリアル志向がないんで全然気にしてませんでした
もしかすると木々とか細かいところ見ていけばツッコミどころ満載なのかも知れませんねｗ

＞軍事的な要素が強いものは別として、日本でもこれからはゲームで学ぶってのが増えてくるかもなーと思っています。
やっぱ、感情に訴える部分としてのゲームのチカラってのはデカイと思うんですよね
体で体験する以上のことが出来ちゃう強みって言いますか…
そういう意味では、やっぱもうちょっと恐怖を押し出したモノもあって良いかなぁとは思いますね
軍事やテロはムリにしても、地震とかテーマにすればゲーム性高いモノ出来そうですよね～