看護師 復職

看護師に復職したい!!でも、不安なんです。

潜在看護師の職場復帰を妨げている不安要素は、日本看護協会発表の資料によると

  1. 子育てが忙しい
  2. 家事と仕事の両立
  3. 適正・能力の不安
  4. 責任の重さ・医療事故への不安
  5. 夜勤の負担の大きさ

が、トップ5となっています。

 

1、2に関しては短期間で解決することは難しいでしょう。解決に向けて長期的な時間を必要とします。しかし、3以降は個人的要因なので、取り組み方によっては比較的短期間に、不安要素を解消することが可能になります。
不安要素、上位5位のうち3つを解消出来るとなると、職場復帰への道はかなり開かれた、と言えるでしょう。

 

では、どういった方法で3つの不安要素を取り除くのか、ですが、それは初めて復職する際は介護老人保健施設の求人を選ぶ、ということです。まずは介護老人保健施設で技術面や精神面で自信を取り戻してから、よりご自分の希望に近い病院施設へとステップアップするのです。

 

介護老人保健施設での技術レベルが低い、ということではありません。あくまで、仕事内容が上記の5つの要因に当てはまらないのです。

 

5位の『夜勤の負担の大きさ』ですが、介護老人保健施設での勤務体系は基本的に『日勤』なので、当てはまりません。小さなお子さんや介護を必要とするご家族がいる方には絶対条件ですよね。

 

当たり前ですが、病院施設は非常に忙しく緊急性を求められる環境です。そういった環境で、復職直後に働くとなると3位の『適正・能力の不安』は感じて当然です。しかし、介護老人保健施設での業務はフィジカルアセスメントが主になります。特別な、高度な医療技術や緊急性を求められる業務ではないのです。

 

出産、育児などで医療現場から一度離れると、職場と言う社会への復帰に対して不安を感じるのは誰しも同じです。しかし、介護老人保健施設でのお仕事は忙しいながらも、周りの看護師の方々と協力しあって行われていくので、身体的だけでなく、精神的にも余裕を持って、看護師復職の第一歩が踏み出せます
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