この音楽情報ブログ「DybMusic」は、フィード・リーダー (サイト更新情報を受信できるアプリケーション)に通知される1日500以上の新着ニュースを毎日選り分けることが運営のベースとなっている。フィード・リーダーでは受信できないものについては、メーリングリストに登録したり、一定間隔でそのサイトをチェックするようスケジュールしたりしている。また、新着チェックが終わらないままフィード・リーダーの「すべて既読にする」ボタンを押すことも時折ある。それは大体、他を見る必要がないくらいDybMusicにとって大きな音楽ニュースが入った時か、あるいは量に圧倒されて面倒になってしまった時だ。
そんなことを続けてもうじき3年を迎えるわけだが、ここ最近は「洋楽の新着試聴音源なら、あそこさえ見ておけば大丈夫。」と思える海外のサイトが幾つか頭に浮かぶようになった。この記事では、計9つのそれらのサイトをご紹介したいと思う。英語が苦手な方も心配しないでほしい。好きなアーティストやレーベルの名前にプラスして、「Video」や「Watch」、「MP3」や「Download」、「Listen / Hear」や「Stream」などをキーワードにサイトを斜め読みしていけば、きっと最新の試聴音源に巡りあえるはずだ。
オンライン音楽メディアの代名詞とも言える存在が米Pitchforkだ。毎年ウェブキャストが行われるPitchfork Music Festivalは日本でも有名。このサイトでは「News」、「Forkcast」、「Pitchfork.tv」をチェックしておこう。Twitterアカウントはこちら。
Stereogumも非常に有名な音楽情報サイトだ。ここでは「MP3 & Stream」、「Videos」といったところを見ておけば問題ないだろう。ちなみに、「MP3 & Stream」のページには検索ボックスが設置されており、音源を絞り込めるようになっている。Twitterアカウントはこちら。
AOL傘下のSpinnerで特に注目したいコンテンツは、ライブ映像を配信する「The Interface」、アルバム・フル試聴サービスの「Full CD Listening Party」、フリーMP3を紹介する「MP3 Of The Day」といったところ。Twitterアカウントはこちら。
英FACT magazineでは、やはり「FACT mix」をチェックしておきたい。今まで沢山の魅力的なミックスが同コンテンツから無料で配信されてきた。他には、ダウンロードやストリーミング音源などをまとめた「Audio」といったものもある。Twitterアカウントはこちら。
米音楽誌 SPINのウェブ・サイトは先月、無料のNirvanaトリビュート・アルバムを配信して大きな話題を呼んだ。そのようなSPINからの情報は「NEWS」カテゴリの記事一覧で入手できる。オリジナル映像もある「Video」なんかもお薦め。Twitterアカウントはこちら。
残りの4サイトはリスト形式でお伝えする。4サイトいずれも洋楽ファンにはたまらない音楽情報を配信しており、様々なサイトから情報ソースとされているのが見受けられる。上記5サイトと同じようにTwitterアカウントを併記しているので、まずはそれをフォローしてみるのも良いと思う。
- Abeano
- ウェブ
Twitter - Consequence of Sound
- ウェブ
Twitter - One Thirty BPM
- ウェブ
Twitter - Some Kind of Awesome
- ウェブ
Twitter
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