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2011年8月28日（日） 17:50 |
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追跡中のバイク転倒し少年重体
27日夜、倉敷市で整備不良のバイクを運転していた少年をパトカーが追跡中、バイクが転倒し、少年が重体となっています。
27日夜11時ごろ、倉敷市内で2人乗りのバイクが、テールランプが切れたまま走っているのをパトカーが発見しました。
パトカーがバイクに停止するよう呼びかけましたが止まらなかったため追跡していたところ、バイクは倉敷市中庄の交差点で赤信号を通過、直後にガードレールに接触・転倒し、民家に衝突しました。
この事故でバイクを運転していた倉敷市の17歳の少年が、頭を強く打つなど重体となっています。
後ろに乗っていた総社市の18歳の男子高校生に、けがはありませんでした。
バイクが赤信号を通過した際、パトカーは信号手前で停止していたということで、警察は「追跡に問題はなかった」とコメントしています。
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