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選挙管理委員会が、朝鮮総連などの親北朝鮮在外国民の選挙権制限を検討
2011年08月28日05時30分
韓国 yonhapnews.co.kr YONHAP NEWS ソウル=聯合ニュース キム・ホジュン記者
http://www.yonhapnews.co.kr/politics/2011/08/27/0502000000AKR20110827074900001.HTML?template=2087
※日本語機械訳意訳 ※URLはコピペしてください
『パスポート発給の審査の強化・国籍法の改正などを協議』
(韓国の)中央選挙管理委員会が、北朝鮮の選挙への介入を防ぐため、
朝鮮総連(在日朝鮮人総連合会)系韓国国籍者など、親北朝鮮在外国民の選挙権の制限を検討していることが明らかになった。
28日、中央選挙管理委員会の高位の関係者と聯合ニュースとの通話において、
『朝鮮総連など、北朝鮮の体制を支持する人々について、
憲法が定めるところの自由民主主義の基本秩序に合わない側面がある。』として、
『彼らの選挙権の制限を検討し、外交通商部や法務部などの関係部署と協議することになるだろう。』と明らかにした。
来年4月の総選挙から、大韓民国のパスポートなどを持ち、
国内家族関係者の登録など、国民としての要件を整えた在外国民が在外選挙人の申請をすれば、選挙権を行使することができる。
この関係者は、『公職選挙法では、政治思想や理念によって選挙権を制限することはできない。』とし、
『ただし、旅券発給審査を強化したり、国籍法の改正などにより、国民となる要件を強化するという方法もある。』と話した。
中央選挙管理委員会が、親北朝鮮在外国民への選挙権の制限を検討した理由は、
北朝鮮が北朝鮮関連の団体を通じ、国内の選挙に影響を及ぼす可能性があると憂慮されたためだ。
来年の総選挙で、投票権を行使できる朝鮮総連系の韓国国籍回復者は5万人余りに達すると分かった。
その上、北朝鮮の国籍を持った朝鮮総連系の同胞であっても、来年の総選挙を控え、
家族関係の登録などを通じて国籍の回復を申請する場合、特に難もなく2週間から3週間で旅券の発給を受けることができる。
選挙管理委員会側は、
『多くの国民が、北朝鮮による選挙への介入の可能性を心配しているにもかかわらず、国家機関が無為無策では困る。』とし、
『中央選挙管理委員会が中心となる在外選挙関係機関協議会を通じ、対策を講じる。』と明らかにした。
以上
日本語版記事
朝鮮総連系韓国籍者の選挙権制限を検討へ、韓国選管
2011年08月28日16時37分KST
japanese.yonhapnews.co.kr YONHAP NEWS ソウル聯合ニュース 日本語版記事
(※韓国版記事からの日本語翻訳記事で、内容が省略されています)
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2011/08/28/0200000000AJP20110828001300882.HTML
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