今日は午前中から東向島での撮影でした。
お天気もよかったので東京スカイツリーを眺めながら 浅草までの道中をお散歩することにしました。 というか実は言問橋のたもとにある 埼玉屋小梅という老舗和菓子屋さんで 友人が働き始めたという連絡をもらいながら なかなか足を運ぶ機会がなかったので ここぞとばかりに甘い誘惑に釣られてみました。 ちなみにその友人は北欧初の和菓子屋をオープンするべく OLから和菓子職人へと転身した高い志しを持った方であります。 さてどこから書きましょうか・・・ もっとよく見てみましょう 上からこし餡が入った黒ゴマ、真ん中が梅肉の入ったしろ餡のきなこ、一番下がこし餡と青海苔 薄い求肥の中に餡がたっぷり♪ 上品な甘さなのでかなりの甘口の白ワイン 例えばイタリアのイ・カピテリあたりと合わせると 餡の甘みとワインの甘みが絶妙なハーモニーをかもし出してくれるかもしれません。 いや、イタリアの甘口では強すぎるので ここはやっぱりソーテルヌあたりがいいのかな? 団子と一言で言うにはしのびない 団子というよりは串にささった和菓子というべきか はたまた和の食材をを使った洋菓子というのはオーバーですが 普通の団子のつもりで噛んだらあれ? 歯ごたえが返ってこないんですよ。 まるで砥ぎ終えたばかりの包丁で豆腐を切る様にあっさりと噛みきれてしまいます。 シルクのカバーに包まれた羽毛の枕に頭を沈めたときの様な シルキーかつ柔らかな感触が襲ってきます。 その後からにふんわりとした柔らかな甘みが口中に広がり・・・とっても上品な甘さ 最初は高島礼子さん、次に叶和貴子さん そして最後に真野あずささんがくちの中で日本舞踊を舞っているような(世代がばれてしまいますか?笑) そんな幸せな気分になれます。 最初の胡麻、そしてきな粉、最後に海苔というバリエーションは甘いながらも味覚が飽きない。 特にきな粉の中には梅餡が入っているので 梅の酸味が柔らかな甘さを引き立たせてくれるわけです。 写真はありませんがお赤飯がこれまた絶品! お米自体が良質なのはもちろんなんですが味付けがとにかく香ばしい 塩味の塩梅が絶妙なんで普通のお赤飯とは一味、いや二味違います。 埼玉屋小梅さんには初めておじゃましましたが また近いうちにおじゃましたいと思います。 ■和菓子 埼玉屋小梅 〒131-0033 東京都墨田区向島1-5-5 TEL:03-3622-1214/FAX:03-3623-6067 定休日 月曜日(1日、15日の場合、水曜日に変更) 営業時間 9:00~19:00 こんな美味しいものを独り占めするのは悪いので 城北中央公園のママ友さん達には 本日限り一人一本差し入れさせていただきますね。 お子さん達には内緒で食べて下さいませ(笑) 美味しかったら是非是非ご贔屓に♪ by tentoumushicamera | 2011-04-14 18:26 | Trackback | Comments(0)
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