先日フジテレビ前で数千人規模での韓流やめろデモが行われました。このような状況を韓流ドラマやK-POPなど韓流大好き女子たちがどう感じているのか、をアンケート調査しました。
「デモやる人たちは騒ぎすぎだと思う。最近方向性も変わってきて、ただの反韓運動にしかみえない。私は韓国ならなんでも好きなわけではなく、好きになった人たちががたまたま韓国だっただけなので、最近大量に日本デビューするK-POPグループにはさっぱり興味がありません。」(30代/映像制作会社勤務)
「Twitterでフジテレビデモに4000人くらい集まったレポートを見たけれど、最終的には、騒ぎたいだけにしか見えなかった。韓国だろうが日本だろうが、人気あるものの露出が多くなるのは、しょうがないと思う。そんなこといったら、絶対AKB の方が、出過ぎだし…」(30代/洋菓子店勤務)
「フジテレビは視聴者のニーズに応えてるだけじゃないのかな? そんなに騒がれるならフジテレビも少し放送を控えるなどの対応をとればいいんじゃないのかとも思います。 日本も韓国もやたらお互いの国に対して火花散らしますね。仲良くやっていこうよ、と思います。 」(20代/保険会社勤務)
「K-POPはいいなと思う曲があれば聴くけど特別、韓国だから好きというわけではない。 フジテレビだけがそんなに韓流を推してたこと自体知りませんでした。 洋楽とかは全然批判されないのに、韓国だけ批判されるのは外交の問題でしょうか。なんかいろいろメンドクサイなぁと思った。」 (20代/出版関係勤務)
「ここまで韓国の音楽が浸透したのはまあある程度のニーズもあり、アーティストの努力が十分あったからだと思う。日本は逆にそれを刺激に受け取って負けないようにやればいいのに……悪いところばかり批判するのはちょっと違うかなあと思います。」 (40代/専業主婦)
「職場の同僚の反韓流トークが激しくて仕事に集中できません。デモとか不買運動をしている人たちは何を恐れ何がしたいのかハッキリとよくわからないです。韓流好きは関係なく、人としてそう思います。」(20代/OL)
いかがでしたか? 今回調査をしてみて、フジテレビが韓流推しを止めても好きな人はそれに関係なくCD、DVDを買ったり借りたりするということがわかりました。また、上記の意見以外にも今回の騒動について様々な意見があり、それらの意見を取りまとめると、デモや不買運動をしている一部の熱い方たちは、少し焦点がずれているように感じました。なぜかといえば韓流好きの女性はそれらの人たちとは違い、冷静に物事を捉え、自分の趣味を貫いていたからです。
(ライター=みあざきぱなま)
参照元:flickr=Dolmang