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【芸能・社会】

TUBE&若大将 湘南からエール 復興支援ライブでセッション

2011年8月28日 紙面から

いきものがかりの吉岡聖恵(右)とセッションする前田

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 人気4人組バンド「TUBE」の前田亘輝(46)と歌手の加山雄三(74)が企画した東日本大震災復興支援ライブ「湘南からエールを」が27日、神奈川県藤沢市の鵠沼海岸で開かれ、湘南エリアにゆかりのある多数のアーティストが集結した。

 TUBEのステージでは、この日の司会を務めたラジオDJで、ロックバンド「東京JAP」の元ドラマーでもあった赤坂泰彦(51)が、約25年ぶりにドラム演奏に挑戦。また、デビューまで同県の厚木、海老名市を拠点に活動してきた3人組バンド「いきものがかり」がシークレットゲストとして登場。ボーカルの吉岡聖恵(27)は前田とともに、いきものがかりの名曲「ありがとう」「じょいふる」をデュエット形式で披露した。

 その後、加山が「♪江の島が 雨に泣いてる」の歌い出しで始まるTUBEの「湘南 My Love」をセッションしようとしたとき、雨が降り出し、「これから歌う歌が雨を降らせたんだな〜」と笑みを見せた。

 最後は約1万5000人のファンとともに、参加アーティストが、TUBEの震災復興チャリティーソング「RESTART」を合唱した。

 前田は「悲しく、苦しく、困難な出来事があったけど、困ったときこそ絆は強くなると感じました。僕たちは今日この日を忘れることはない」と力を込めた。ライブの収益金は被災地支援に充てられる。

TUBEの復興支援チャリティーソング「RESTART」を披露するTUBEの前田亘輝(中央)、加山雄三(同(右))ら=神奈川県藤沢市の鵠沼海岸で(石井裕之撮影)

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◆キマグレンら登場

 この日は、ほかに、藤沢市在住でサーフィンが趣味のつるの剛士(36)や、メンバー2人が藤沢市出身のヒップポップユニット「RIP SLYME」、逗子市在住の音楽デュオ「キマグレン」らが参加した。

 

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