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【格闘技】

棚橋弘至が32年ぶり祭典で飛んだ

2011年8月28日 紙面から

◇ALL TOGETHER

 ▽27日▽東京・日本武道館

 「オール・トゥゲザー、愛してマース!」。1979年以来32年ぶりのプロレスオールスター戦。最後を締めたのは棚橋弘至の雄たけびだった。

 IWGP・棚橋(新日本)、3冠・諏訪魔(全日本)、GHC・潮崎豪(ノア)のヘビー級3王者がそろい踏みのメーンの6人タッグは、中邑真輔(新日本)、KENSO(全日本)、杉浦貴(ノア)組のすきを突き、棚橋がポスト最上段から鮮やかなハイフライフロー(ダイビング・ボディープレス)を決め、22分50秒、KENSOを押さえ込んだ。

 ノアの若きリーダー、丸藤正道の大会宣言で始まった“真夏の夜の祭典”は、第1試合から異常な盛り上がり。26選手によるバトルロイヤルでは、昨年80歳を迎えたザ・デストロイヤーが優勝者の志賀賢太郎に白いマスクをプレゼント、大喝采を浴びた。

 全試合後、3団体の王者が募金箱を手に玄関前に立った。第2弾は来年2月19日、仙台サンプラザホールで行われることが決まった。 (門馬忠雄)

 

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