明日から約10日間の長期休暇。
まず明日(日曜日)と明後日はテキサスの家に帰る。
いま家内の母親が来ているのだが、
月曜にメキシコに帰る予定ということで、挨拶に行くというかそんな感じ。
それと楽しみなのは先日買ったロレックスの新しい文字盤が
月曜に送られてくる予定のこと。
日本ではあまり流行らないようだが、アメリカのロレックス所持者は
ダイヤル(文字盤)やベゼルを取り替えて楽しむ人が多い。
その傾向が如実に現れているのはアメリカ最大のオークションサイトである
ebay.comとヤフーオークション。
イーベイで「Rolex Dial」とか「Rolex Bezel」とかで検索をかけると
何百もの出品が出てくるが、
ヤフーオークションで「ロレックス 文字盤」で探しても数品しか出てこない。
典型的なのはデイトジャストにダイアモンドベゼルを付ける人。
ほとんどの場合「アフターマーケット」の品物。
実際、デイトジャストのダイヤベゼル付きのファクトリー商品はごく稀にしか存在しない。
時計本体を買うときにはダイアモンド付きを買う予算がないけど、
少しずつアップグレードしていく。これが多くのアメリカ人がとっている方法。
最初に金がなかったとは思えないけど、
テリー・ファンクはダイアモンドベゼル付きの
年代もののデイトジャストをしている。
その辺の宝石屋に行って、ダイアモンドやサファイアなんかを
後付けしてしてもらう人も多いが、これはリスクが大きい。
ひどい出来のものになっても文句が言えないというか、
取り返しがつかないことになる可能性もある。
現に酷い出来のものがゴロゴロ存在する。
時計本体、ブレスが本物なのに、これでは台無しだと思う。
単なる部品交換ならリスクはない。
私が好きなのは出来のいいアフターマーケット品。
ファクトリーパーツの半分以下で買えるから、
飽きたらすぐ違うのを買えばいい。
時計本体やブレスが本物なんだから文字盤がカスタム品でもいいじゃんという考え。
アフターマーケットの文字盤のついたロレックスを「偽物」というのはおかしい。
例えば自動車にしたって日産のZにモモのステアリングをつける人や
ホイルを取り替える人、ベンツにしたって車内を木目だらけにする人は多い。
モモのステアリングに交換してもエンケイのホイルに替えても
ZはZであって、それを「偽物」とはいわない。
武藤選手から聞いた話では彼の知っているタニマチは
車の内装、シャネルのバッグを百個以上ばらしてそれを使ってカスタム内装にしているという。
シャコタンとかの改造車にしたってクラウンはクラウンだよね。
さて、私が今回注文したのは前回のデイトジャストの時と同じような
シェル文字盤。アフターマーケットだけど、おそらくもの凄く綺麗で
金無垢のデイデイトにピッタリ似合うと思う。それが私の楽しみ方。
飽きたらまた新しい文字盤を買う。
日本の時計屋に置いてあるデイデイトはほとんどシャンパン色文字盤。
定番は定番の良さがあるけど…やっぱ日本人は「みんなと同じが正義」という人種なんだなと感じる。
時計の話が長くなったけど…
火曜日はスマックダウンのウィチタ大会。
先日、サマースラムの2日後にカリフォルニア州ベーカーズフィールドでの
スマックダウンをパスしたので埋め合わせ。
そして水曜朝ウィチタを発ち、米国某都市と成田を経由してバンコクに入る。
到着は現地時間で木曜の深夜。
金曜日はバンコクから近いビーチリゾートのパタヤに行く。
以前にも行ったがパタヤのシェラトンの素晴らしさが強烈な印象として残っている。
で、土曜日はバンコクに戻ってマッタリしようと。
そして日曜は東京一泊。
月曜に成田から米国に戻ろうかと思っているが、
どの便も混み合っていてひょっとしたら乗れないという可能性もある。
その場合は火曜日の便で戻る形になる。
水曜日から職場復帰。
木曜は遅番、そして金曜は早朝シフトとアワートレードしてある。
金曜日の仕事を終えた後、金土と世界最先端の光速プロレスの撮影に行く。
私にとって世界を駆け回るのが生き甲斐。これは死ぬまで変わらないと思う。
あ、そうそう前回宍倉さんと呑みに行った時、宍倉さんは「飛行機が嫌い」と言っていた。
「二時間までならなんとか我慢できるかもしれないけど」とのことだが、実に気の毒な話。
世界を見て周ることほど楽しいことはこの世の中に存在しないのに、
飛行機が嫌いじゃそれが出来ない。
私からしたら飛行機の中は至福の時間。
上げ膳据え膳の上、好きな時に好きなだけ寝る。
映画を観るのもいいし、酒を呑むのもまたいい。
最近はシャンパンを呑むのが多いけど
赤ワインもいい。
眠くならなければスコッチをストレート。
などと書いていたら飛行機に乗りたくてうずうずしてきた。
いま頭に浮かんだのは石川さゆりの歌。
「ウイスキーがお好きでしょ、もう少し話しましょ」
あの歌が似合うような、こじんまりとした雰囲気の店で、
一杯やりたくなってきた。
同世代のいい女と一緒なら最高なんだが。
女はやっぱり大人の女がいい。
日本人の男はロリコンが多いようだが、
私は変わり者なのか…。
40歳以上で美しさを保っている女性こそ理想的といえる。
のろけ話で申し訳ないが、我が妻は理想に近い。
ただ、夜が似合わないんだよね、昔から。
私にとって彼女は昼間の似合う女。
昔からよく考えたことは、
ランチを食べたり昼間デートするのにいい女、
晩御飯を食べたり夜デートするのに理想的な女、
そして一緒に寝るのにいい女…
この3つ、みんな違う。
若い頃は目的別に数人の人と付き合っていたこともあったが、
いまは色々な理由というか、所帯持ちだからそうもいかない。
なにはともあれ、早く国際線に乗りたいものだ。
まず明日(日曜日)と明後日はテキサスの家に帰る。
いま家内の母親が来ているのだが、
月曜にメキシコに帰る予定ということで、挨拶に行くというかそんな感じ。
それと楽しみなのは先日買ったロレックスの新しい文字盤が
月曜に送られてくる予定のこと。
日本ではあまり流行らないようだが、アメリカのロレックス所持者は
ダイヤル(文字盤)やベゼルを取り替えて楽しむ人が多い。
その傾向が如実に現れているのはアメリカ最大のオークションサイトである
ebay.comとヤフーオークション。
イーベイで「Rolex Dial」とか「Rolex Bezel」とかで検索をかけると
何百もの出品が出てくるが、
ヤフーオークションで「ロレックス 文字盤」で探しても数品しか出てこない。
典型的なのはデイトジャストにダイアモンドベゼルを付ける人。
ほとんどの場合「アフターマーケット」の品物。
実際、デイトジャストのダイヤベゼル付きのファクトリー商品はごく稀にしか存在しない。
時計本体を買うときにはダイアモンド付きを買う予算がないけど、
少しずつアップグレードしていく。これが多くのアメリカ人がとっている方法。
最初に金がなかったとは思えないけど、
テリー・ファンクはダイアモンドベゼル付きの
年代もののデイトジャストをしている。
その辺の宝石屋に行って、ダイアモンドやサファイアなんかを
後付けしてしてもらう人も多いが、これはリスクが大きい。
ひどい出来のものになっても文句が言えないというか、
取り返しがつかないことになる可能性もある。
現に酷い出来のものがゴロゴロ存在する。
時計本体、ブレスが本物なのに、これでは台無しだと思う。
単なる部品交換ならリスクはない。
私が好きなのは出来のいいアフターマーケット品。
ファクトリーパーツの半分以下で買えるから、
飽きたらすぐ違うのを買えばいい。
時計本体やブレスが本物なんだから文字盤がカスタム品でもいいじゃんという考え。
アフターマーケットの文字盤のついたロレックスを「偽物」というのはおかしい。
例えば自動車にしたって日産のZにモモのステアリングをつける人や
ホイルを取り替える人、ベンツにしたって車内を木目だらけにする人は多い。
モモのステアリングに交換してもエンケイのホイルに替えても
ZはZであって、それを「偽物」とはいわない。
武藤選手から聞いた話では彼の知っているタニマチは
車の内装、シャネルのバッグを百個以上ばらしてそれを使ってカスタム内装にしているという。
シャコタンとかの改造車にしたってクラウンはクラウンだよね。
さて、私が今回注文したのは前回のデイトジャストの時と同じような
シェル文字盤。アフターマーケットだけど、おそらくもの凄く綺麗で
金無垢のデイデイトにピッタリ似合うと思う。それが私の楽しみ方。
飽きたらまた新しい文字盤を買う。
日本の時計屋に置いてあるデイデイトはほとんどシャンパン色文字盤。
定番は定番の良さがあるけど…やっぱ日本人は「みんなと同じが正義」という人種なんだなと感じる。
時計の話が長くなったけど…
火曜日はスマックダウンのウィチタ大会。
先日、サマースラムの2日後にカリフォルニア州ベーカーズフィールドでの
スマックダウンをパスしたので埋め合わせ。
そして水曜朝ウィチタを発ち、米国某都市と成田を経由してバンコクに入る。
到着は現地時間で木曜の深夜。
金曜日はバンコクから近いビーチリゾートのパタヤに行く。
以前にも行ったがパタヤのシェラトンの素晴らしさが強烈な印象として残っている。
で、土曜日はバンコクに戻ってマッタリしようと。
そして日曜は東京一泊。
月曜に成田から米国に戻ろうかと思っているが、
どの便も混み合っていてひょっとしたら乗れないという可能性もある。
その場合は火曜日の便で戻る形になる。
水曜日から職場復帰。
木曜は遅番、そして金曜は早朝シフトとアワートレードしてある。
金曜日の仕事を終えた後、金土と世界最先端の光速プロレスの撮影に行く。
私にとって世界を駆け回るのが生き甲斐。これは死ぬまで変わらないと思う。
あ、そうそう前回宍倉さんと呑みに行った時、宍倉さんは「飛行機が嫌い」と言っていた。
「二時間までならなんとか我慢できるかもしれないけど」とのことだが、実に気の毒な話。
世界を見て周ることほど楽しいことはこの世の中に存在しないのに、
飛行機が嫌いじゃそれが出来ない。
私からしたら飛行機の中は至福の時間。
上げ膳据え膳の上、好きな時に好きなだけ寝る。
映画を観るのもいいし、酒を呑むのもまたいい。
最近はシャンパンを呑むのが多いけど
赤ワインもいい。
眠くならなければスコッチをストレート。
などと書いていたら飛行機に乗りたくてうずうずしてきた。
いま頭に浮かんだのは石川さゆりの歌。
「ウイスキーがお好きでしょ、もう少し話しましょ」
あの歌が似合うような、こじんまりとした雰囲気の店で、
一杯やりたくなってきた。
同世代のいい女と一緒なら最高なんだが。
女はやっぱり大人の女がいい。
日本人の男はロリコンが多いようだが、
私は変わり者なのか…。
40歳以上で美しさを保っている女性こそ理想的といえる。
のろけ話で申し訳ないが、我が妻は理想に近い。
ただ、夜が似合わないんだよね、昔から。
私にとって彼女は昼間の似合う女。
昔からよく考えたことは、
ランチを食べたり昼間デートするのにいい女、
晩御飯を食べたり夜デートするのに理想的な女、
そして一緒に寝るのにいい女…
この3つ、みんな違う。
若い頃は目的別に数人の人と付き合っていたこともあったが、
いまは色々な理由というか、所帯持ちだからそうもいかない。
なにはともあれ、早く国際線に乗りたいものだ。