Nosferatu-聖女は鮮血の夜に舞う-

私が感じたこのゲームの印象としては、詰将棋のように一手一手を考えながら徐々に詰めていくという感じでした。
ごり押しが通じるの序盤だけ。中盤以降はメンバーの犠牲を前提にした戦略や、復活にかかるコストを勘案した上で仲間の成長にも使う魔力の管理などシンプルながら頭を使う面白さがありました。
ヒロインは三人いて、こまごまとしたキャラの掘り下げはないが、これくらいがゲーム性に合っていると思う。

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嫌がる巫女やシスターを凌辱するも良し、落ちた後に慰み者にするも良しと1粒で2度美味しい感じがとてもイイです。
シュミレーションパートもなかなかに戦略性が高く、油断するとあっさりと全滅してしまいます。
またセーブデータは1つしか無いので、そのあたりも難易度上昇に一役買っています。
ですが無駄に難易度が高いわけでは無いので、ちょっと歯ごたえのあるゲームがしたい人にも非常にオススメです。
またHシーンはアニメーションするのでそこもよかったですね。

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……面白いですよ?やみくもに戦えばレベル3で積みます。吸血鬼らしい戦い方を心がけるとあんがい何とかなります。それはいいんです。

　なんで巫女さんロリよりシーン少ないんだ!と。

　これだけ表紙でプッシュしてるからああこの巫女さんがメインだなと思うじゃないですか。実際捨石ですよこの子。どうなんだ。巫女さんだけでもよかったのに!表紙エロいのに!かわいいのに!

　ようするにそれだけのめりこめるということで。

　ロリの選択肢が多くてフイタ。欲を言うと巫女さんの画集をなにかのかたちでだしてほしいです。買いに行きます。

　大切なことなのでもう一回言いますよ。
　愛しの鈴音サンをもっと出せえええええ!

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ををっ、巫女さんにシスター、ロリ風味なハンター、こりは萌えるにゃ♪　……などと楽観視してたら、初回で全滅しました……おばかな私(-_-;)

以前サンドラ・ブロックのヴァンパイア(15禁、原題は『ブラッディ・レイン』)というDVD映画を観た事がありますが、流血だらけのおぞましさはこの鬱設定なゲームに通じる所がありますね。とは言え、いつしかゲームにのめり込む自分の存在は否めない。聖職者として絶対的な『貞淑』を誇りとし吸血鬼退治に乗り込んだものの返り討ちに遭い陵辱調教された挙げ句、吸血鬼として覚醒し親・かつての仲間・かつての恋人達を屠り、マスターとの性交に狂喜する彼女達の淫乱な変貌ぶりはエロゲならではのシチュでしょうね。

『すたじおおぐま』さんの作品は常連ユーザーなら御存知の通りゲームとしてのやり込み&やり甲斐度が高いですね～。しかも今回は『パラフィリア』シリーズのようなエッチ調教だけて無く、戦闘スキルも向上させないと進みません。のんべんだらりとプレイしてると、たちまち少女達は屠られてしまうので、どのように強化して行くかが問題になってきます。戦闘力はもちろん吸血度もそこそこ上げてグール(一般的には『屍食鬼』なんですがこのゲームでは下僕吸血鬼のような設定)の支援を巧く利用しましょう。特に最終ステージでは、戦略の組み立て方が……って……をや、スタッフ自ら「ゲームバランス崩壊的」と豪語する隠しシナリオもありました。場合によっては誰かを犠牲にグール増殖を考える事も必要か――?　少女達を淫乱な肉奴隷に調教しながらの戦闘シミュレーション、ゲーム性はかなり高いです。

なお、他様も言うように若干重いので体験版で動作を確認した方が良いでしょう。

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何の衒いも無いタイトルですが……。

エロ行為でステータスアップという、スタンダードなSLGエロゲ。
僕もSLG大好きなので購入を決めたのですが、一番最初に目を引いたのは、可愛くてエロい魅力的な絵でした。
キービジュアルだけでなく実際のエロシーンも素晴らしく、大変お世話になりました。

難所を挙げるなら、全体的に動作が重い事。ゲームシステムは素晴らしいのですが……。
プログラムの段階からよりよいものに作り直せそうな余地が見え隠れしていて、良作と感じただけに残念でした。

ですがやはり面白く、かつエロい良い作品です!
SLG好きの方には、是非プレイして欲しいです。

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