みなさん、こんにちは。
私がフリーの理論物理学者になった頃の1996年、だれもが私を蔑んだ。プータロー、職無し、キチガイ、きっと人間性に問題があるのだ、変な人。さまざまな評価を頂いたものである。何かを書けば、ルサンチマン、嫉妬のせいだなどと言われたものである。
しかし、あれから15年。今ほどフリーの科学者でいることが誇らしい気持ちにさせてくれたことはない。自由に思考し、自由に発言し、自由に行動できる。これこそアカデミズムの源泉であるからである。
今では、大学や国立や企業の学者でいることすなわち「御用学者」の汚名を着る時代である。事実、その通り。大学の学者や企業の学者は何ものから高額の資金援助を受けている立派な御用学者である。だから、その視点は国民や市民や人類の側からではなく、あくまで上から視線でものをみる。
一般に、どの職業にもいわゆる「職業病」というものがある。医者はだれをみても患者と錯覚し、だれに対しても患者に話すように話す。先生はだれをみても生徒と錯覚し、だれに対しても生徒に話すように話す。会社の経営者はだれをみても部下と錯覚し、だれに対しても部下に話すように話す。官僚はだれをみても一般人と錯覚し、だれに対しても一般人に話すように話す。これとまったく同様に、学者はだれをみても学生と錯覚し、だれに対しても学生に話すように話す、というわけである。
まあ、そんな感じだから、今や学者は理論物理学者といえども権力の犬に成り下がってしまったというのが、昨今の状況である。これは科学がビッグサイエンスになったことや科学が還元論の呪縛から逸脱できないことなどの弊害である。井戸の中のカエルは大海を知らない。例え大海の中であったとしても、たこ壷のたこは自分が大海にいることを知らない。
我々「20世紀型」の教育や専門教育を受けて来た人間にはこういった特徴があるということを肝に銘じておくべきだろう。
さて、前置きがちょっと長くなったが、以前ここに以下のものをメモしておいた。
「白人は人間ではない」:英米仏イルミナティ、カダフィ大佐を空爆!
American Soldiers Are WAKING UP!! SUPPORT OF TAKING AMERICA BACK!!! (StopTheRobbery2)
これに関連して、なぜNATOと英米軍がリビアを攻撃したのかという問題に対しての1つの解答がでているものを見つけたので、ここにもメモしておこう。以下のものである。これは
つむじ風氏のサイトに紹介されていたものである。
リビア: カダフィ NATOの狙いはアフリカ統一通貨阻止 ドル体制維持
リビア : NATOによる計画されたトリポリ攻撃 西側国家による恐怖
トリポリ CIA偽装記者戦闘に参加 2011年8月22日 リビア
まあ、簡単に言えば、カダフィ大佐(といっても、リビアの象徴、日本の天皇のようなもので実権はない存在となっていた)が、アフリカの通貨を「金(ゴールド)」を基調にした「リアル通貨」にしようという考えを出し、それにアフリカ全土が応じようとしていたことに対する、ロスチャイルド家に乗っ取られた大英帝国(今では大英帝国の威光も何もないが)が、それを潰しに来たということが真相のようである。そしてロスチャイルド家の傭兵の1つである米軍がていよく使われているということのようである。
リビア問題に関しては「私の闇の奥」の理論物理学者の藤永博士の意見も興味深い。以下のものである。
リビア挽歌(1)一方、私の記憶では、このリビア、そしてその前のサウジアラビアなど、アラブ諸国で「民衆蜂起」した連中のリーダーはすべて国連で「民主化」の名の下に、欧米のイルミナティーの庇護の下で育成された、「偽旗作戦(偽軍事作戦)」のためのエージェントである。
このことは、大分前からデービッド・アイク氏やイングドール氏によって警告が出されていたと記憶している。
結局、教育のない国民や民衆は簡単に権力(ユダヤ)に騙されるという、歴史を再び繰り返すわけである。
いずれにせよ、ロンドンの地下都市で決まったという「アングロサクソン・ミッション」=「アルバート・パイクの3つの戦争計画」の方向への1つの手段でしかないというのが本当のところだろうヨ。
ついでにメモしておくと、いつも私が思うことだが、ロスチャイルドであろうがロックフェラーであろうがどうでも良いが、また連中が好戦的なのは結構なのだが、もしリビアを爆撃したいのなら、自分で爆撃機を操縦して自分で爆撃して欲しいものだ。自分の目的のために人を巻き添えにするな、他人を利用するな、人の力を頼るなということである。それが無理なら余計なことをするなということだろう。
この意味では、一番良いのは、リビアのカダフィ大佐とデービッド・ロックフェラーがリングの上で戦うことであろう。ロスチャイルドvsカダフィ大佐でも結構。プロレスでもボクシングでも何でも結構、リングの上で万人の目の前で正々堂々と戦うことである。それで勝てば何も文句はないだろう。決闘でも結構。
西洋人の先祖と言われる、ニビルのアヌンナキの王たちは、裸でレスリングをして戦ったという。勝った方が王になる、王位継承するのである。もう一度、この時代に戻るのも一つの方法だろう。ロシアのクリチコに勝つのは容易ではないだろうがナ。
おまけ:
リビア空爆で劣化ウラン弾
ロスチャイルドグローバリスト殺人者が核戦争でリビアに劣化ウラニウムをばら撒くリビア報道はウソか?
リビアは他のアフリカ諸国とは違い、貧困に苦しんでいたわけではない。エジプト文民統治要求デモエジプトで数百万人が文民統治を求めるおまけ2:
番外中東編2:「民主化」「非営利団体」を楯にしたペンタゴンの戦略
エジプトの革命:「大きな中東」を創造するための破壊?