一輪の花

自然の風・音・花を感じる心を持てたらと思います。

全体表示

[ リスト ]

放射能汚染からの自己防衛の食事 (日本CI協会会長からの緊急メッセージ!)

放射能による内部被曝、晩発性障害を防ぐための食事法と注意事項について簡単に紹介させて頂きます。

イメージ 4
(追加あり!!日本CI協会会長からの 震災・放射能対策 緊急メッセージ) 


☆放射線被曝について 
放射性物質の飛散による内部被ばくを防ぐ対策です。
完璧には難しいですが、できる限りの対策により、その摂取・吸収を減らし、摂取したとしても、排出を促すことができます。
まずは、避難・疎開。飲食物は安全許容値のものを選ぶ。
食べてしまったとしても、排出を促進して蓄積させないこと。
体質を丈夫にして、免疫機能を強くし、腸を守ること。
花粉対策のように、マスクを着用。雨に濡れない。風向きに注意・・・などの日々の注意が必要です。
 
 
・放射性物質は、ミネラルと似ている。
 放射性物質は、栄養素としてのミネラル(微量元素)と性質が似ているために、勘違いして栄養素として取り込んでしまうということが起こります。ヨウ素131は栄養素のヨウ素として。ストロンチウムはカルシウムとして。セシウムは、カリウムやナトリウムとして・・・。
 
・特定の臓器や組織に貯まりやすい
 特定のミネラルとして吸収されると同時に、内蔵組織にも蓄積しやすくなります。
 セシウムは筋肉や血管にたまりやすく、脳や心臓の血管、心臓の筋肉にも影響して、脳卒中、心筋梗塞などの症状が起こりやすくなってきます。その他、次のような臓器に取り込まれて放射線を長期にわたり放射し続けていきます。
 肝臓 :コバルト、セリウム
 腎臓 :ハテニウム
 骨  :ストロンチウム・ラジウム
 皮膚 :クリプトン
 甲状腺:ヨウ素131
 肺:プルトニウム
 膵臓:ホロニウム
 生殖腺:セシウム、プルトニウム
 
・放射能による被爆症状
 内部被曝により、自分自身の人体組織から、ガンマ線・アルファ線などの放射線が放射されることにより、遺伝子が傷つくと同時に、様々な被爆障害を引き起こします。
 がん、白血病、甲状腺障害の他、頭痛、下痢、嘔吐。
 糖尿病、白内障、脳血管や心臓の疾病(脳出血・脳溢血・心筋梗塞・・・)、男性の生殖障害、白血球減少、消化器官潰瘍、脳の障害によるけいれん、意識消失発作、免疫系の低下による感染症の増加、内分泌系障害、筋骨格の疾病・・・。(中山研究室)
 
・急性障害と晩発性障害
 レントゲン、CTスキャン、放射線治療、原爆や原発などから、外部被ばくとして直接出た放射線を浴びて、短期間に()ただちに)障害がでることを急性障害。空気や食べ物により、長期にわたってつく席され、年月が経ってから障害がでることを晩発性障害といいます。
 
・内部被曝
 空気・水・食べ物から、放射性物質を摂取吸収して、人体内部から放射線を出し続けて被爆障害を起こすことをいいます。
 チェルノブイリも、福島でも、内部被曝が多かったそうです。(原発作業者は、直接の外部被ばくです。)
 食事や生活の上での注意により、内部被曝を減らし、放射性物質の蓄積を防いだり排出を促進したりして晩発性障害が発症する確率を減らすことができます。
 
・子供は大人より感受性が高い。
 子供は、体と脳、心の成長期で、ものすごい速さで成長しています。
 その時期に体の栄養素と似た性質の放射性物質を食べてしまうと、どんどん吸収されて体の組織の抗生物質になって取り込まれていきます。ストロンチウムは、カルシウムの代わりに吸収されるので、骨の一部となって数十年と放射線を出し続けていきます。
子供は、放射能感受性が高く、被爆障害が発症しやすくなります。
小児(0〜9才)の放射線感受性の成人との比較
白血病甲状腺がん乳がんその他のがん
4〜5倍2〜3倍3倍不明
 
 緊急被ばく医療WGサイト http://www.nhort.jp/tohoku/saigai/qa/qa5.htm
 
イメージ 5
 
綿貫礼子 「廃炉に向けて」 より〜

イメージ 6


食事法の注意

・安全な食品を選ぶ
 各地の検出値をこまめにチェックして、安全な地域・栽培環境の食品を選択します。
 動物性食品や魚・牛乳は、特に、食物連鎖の濃縮や蓄積がありますから、なるべく控えます。
 とくに子供や妊婦さんは気をつけます。
 
・食物繊維
 食物繊維の多い食品を十分に摂取して、有害物質の排出を促進させます。食物繊維が吸着して排泄させ、便秘を防いで有害物質が吸収されるのも防ぎます。便通を良くすることが大切です。
 
・腸を強くする・腸内細菌叢環境をよくする
 被爆障害は、腸に早く現れ、下痢や出血・粘膜の損傷、潰瘍を起こしやすくします。腸内生態系、腸内細菌叢環境をよくして、被爆障害を防ぎます。腸の弱りは、他の前進の症状の原因ともなります。
 腸を丈夫にすることを、第一義に考えて下さい。
 
・乳酸菌・EM菌
 腸を丈夫にする対策として、味噌や納豆など、発酵食品を取ることが有効ですが、乳酸菌の健康補助食品や自家製の米のとぎ汁から作ったものも有効です。
 米のとぎ汁乳酸菌 豆乳ヨーグルト  http://ameblo.jp/fukuokalohas/entry-10909747173.html
光合成細菌や乳酸菌は放射能を浄化 http://grnba.com/iiyama/

 スプレーにして、部屋に噴霧したり、吸い込んでもいいそうです。

 米の磨ぎ汁の乳酸菌の作り方 http://ameblo.jp/fukuokalohas/entry-10901783789.html
   ・・・白米を、4カップと、水を4カップ分入れて、ひたすらお米を研ぐと、真っ白な牛乳みたいな濃い液体ができる。塩を入れ、1日数回振って攪拌するして1週間待つだけ!
米のとぎ汁で作る乳酸菌での内部被爆対策 http://ameblo.jp/dukeearl/entry-10911080313.html
 米は、白米/玄米/発芽玄米どれでも。

参考文献: 乳酸菌生産物質と正しい食生活で健康になる本 ( 日東書院本社 2010年)
http://amzn.to/lmVQWm
・・・腸内環境を整えて免疫力を活性化・・発ガン物質を出す悪玉菌の増殖を抑える・腸の活動を活性化・有害物質を減少させて肝臓の負担を軽減
 
・玄米のフィチン酸 http://bit.ly/fteAvj (ウィキペディア)
 フィチン酸は、ビタミンB群の一種で、myo-イノシトール">イノシトールの六リン酸エステルキレート作用が強く、多くの金属イオンを強く結合する。未精製の穀物や豆類に多く含まれる。フィチン酸は鉄、亜鉛など重要なミネラルに対して強いキレート作用を示すため、一方、この性質が腸管での酸化ダメージを減らすことで大腸がんの予防に役立つ可能性がある。
 尿路結石や腎結石の予防、歯垢形成の抑制、大腸がん、乳がん、肺がん、皮膚がんの予防に役立つ可能性がある。抗がん作用や抗腫瘍作用、抗酸化作用による治療への応用が期待されて研究が進められている。
 放射性物質と結合して、腸からの吸収を減らす働きがあります。他の栄養物質のミネラルも吸収が減るということもありますが、毎日の食事全体からミネラル摂取を心がけていれば気にすることはありません。玄米を水につけて発芽玄米にすると、フィチン酸が分解して減ってきます。
 
 玄米とフィチン酸、放射線物質 (ママが放射能を学ぶことって)
 
・ミネラル
 日常の食生活から十分なミネラルを摂取するとともに、栄養補助食品としてカルシウムやミネラル・ビタミンを摂取することも有効です。カルシウムは、植物性の発酵カルシウムが吸収率が優れて、とりすぎの害もありません。ナトリウムは、精製塩でない自然の塩を、ごま塩・味噌・醤油・漬物・味噌汁・梅干し・・・などから十分にとっていきます。カルシウム・カリウム・ナトリウム・マグネシウム・ヨウ素などを十分に摂取するよう心がけて下さい。
 
・放射性物質排出薬(セシウム・プルトニウム・・・)
 放射性物質を大量に取り込んでいる場合には、その排出を促進する薬剤がありますので、病院で処方してもらってください。
 ゼオライトも、放射性物質を吸着して排出させます。インターネットで求めることが出来ます。
 水は、活性炭が吸着して浄化する働きがあるそうです。
 汚染された土壌も人体も、適正な対策により、浄化させることができます。諦めず投げ出さず、地道な努力をしていきましょう。
 
・食事は、基本的には、日本の伝統的和食がベストです。
 味噌汁・海草・梅干し・漬物・ごま塩・豆類・主食は玄米・胚芽米・雑穀米など繊維・胚芽を含むものを。
 安全な産地の天然塩、天然味噌を使用して下さい。
 
 
☆彡参考:橋本宙八氏
 「家庭で出来る放射性物質予防法」 橋本宙八氏 http://bit.ly/g0op7j
 「食による放射線対策」 橋本宙八氏 http://bit.ly/fet6YX
 
☆彡参考:日本CI協会 マクロビオティック
 日本CI協会会長からの 震災・放射能対策 緊急メッセージ http://bit.ly/gSIz0k
☆彡日本CI協会が、マクロビオティック指導者たちの放射能対策情報をまとめ  http://bit.ly/ejphwd

☆彡放射性物質を取り込みにくい食事  http://drkikurin.exblog.jp/13428534/
 群馬大学の小川教授が、ストロンチウム90と玄米、梅干し、味噌との関わりを研究 http://bit.ly/iJSGZ3
 
☆彡『放射能で首都圏消滅 誰も知らない震災対策』 (食品と暮らしの安全の会)
 
イメージ 8

☆彡 『放射能から子どもを守る』
パパママ必読!! http://amzn.to/jRAfrt  放射能対策レシピ付き!
 
イメージ 2
 
☆彡  放射能汚染から命を守る最強の知恵』  http://t.co/mxetS20
 
イメージ 3
 
 
☆彡秋月辰一郎 長崎原爆記
 
☆彡 秋月辰一郎 死の同心円 ―長崎被爆医師の記録 (長崎文献社)
 http://amzn.to/jZKBf0

☆彡秋月辰一郎 体質と食物
http://bit.ly/lw2rUY (楽天ブックス)

 秋月辰一郎 体質と食物 より
昭和28年8月9日の原子爆弾は長崎市内を大半灰燼にし数万の人々を殺した。爆心地より1.8kmの私の病院は死の灰の中に廃墟として残った。私と病院の仲間は、焼け出された患者を治療しながら働き続けた。

病院は、長崎市の味噌・醤油の倉庫にもなっていた。玄米と味噌は豊富であった。さらにわかめもたくさん保存していたのである。その時私といっしょに、患者の救助、付近の人々の治療に当たった従業員に、いわゆる原爆症が出ないのは、その原因のひとつは、「わかめの味噌汁」であったと私は確信している。

日本人にとって、味噌は特に良質の油脂とミネラルの供給源である。私たちの放射の害を一部防禦してくれたのである。この一部の防禦が人間の生死の境において極めて重要なのである。その後私は、原爆の跡始末がすみ、自身の健康に自信ができると、食物による体質改善に生きようと決心した。

 
イメージ 7

 
チェルノブイリ地方で、菜の花プロジェクトが進んでいます。

イメージ 1

菜の花プロジェクトで、1日も早くよみがえりますように。(この菜の花の絵は、イラストレーターのぼうごなすこさんから、お借りしました。ありがとうございました。)
 
ナロジチ再生・菜の花プロジェクト(チェルノブイリ救援・中部)
土壌中の放射能を“菜の花”で吸収して荒地を耕地に再生、“菜の花”からバイオディーゼル油、バイオガスを生み出す。
 
チェルノブイリ原発事故 ナロジチ再生・菜の花プロジェクト現地訪問報告会 [伊那毎日新聞]
 

開く コメント(18) ※投稿されたコメントはブログ開設者の承認後に公開されます。

開く トラックバック(2) ※トラックバックはブログ開設者の承認後に公開されます。



.

プロフィール画像アバター画像

ブログプロフィール表示erath_waterメッセージを送信

プロフィール画像(クリックで拡大表示)

人気度

ヘルプ

ブログリンクに登録
  今日 全体
訪問者 53 32265
ブログリンク 0 5
コメント 0 52
トラックバック 0 4
  • My Yahoo!に追加
  • RSS
  • RSSとは?
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

標準グループ

登録されていません

開設日: 2005/5/8(日)

注目の情報
ADSL Yahoo! BB ADSL最安値プラン登場

今すぐチェック!とってもおトクな Yahoo! BB バリュープラン
Yahoo! BB バリュープラン


プライバシーポリシー -  利用規約 -  ガイドライン -  順守事項 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2011 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.