FAQ インストール Q1 以前のバージョンや、他の Acronis True Image シリーズ製品、他のバックアップソフトウェアとの共存はできますか? 共存はできません。Acronis True Image シリーズ製品をインストールする前に、全ての Acronis True Imageシリーズ製品(体験版を含む)をアンインストールしてください。また、他のバックアップソフトウェアがインストールされている場合には、それらをアンインストールしてから、Acronis True Image シリーズ製品をインストールしてください。 Q2 Acronis セキュア ゾーンは、作成しなければならないのでしょうか? Acronis セキュア ゾーン機能が不要であれば、作成する必要はありません。作成後に削除する場合は、ユーザーズガイドの「Acronis セキュア ゾーンの削除」を参照して削除してください。なお、削除する場合には、Acronis セキュア ゾーンを削除後、どのパーティションに割り当てるかをチェックしないと、未割り当てパーティションになりますので、ご注意ください。 Q3 コンピュータメーカーのリカバリツールが、コンピュータのハードディスクにある場合、Acronis セキュア ゾーンやAcronis リカバリ マネージャは使用することができますか? 使用は可能と思われますが、お勧めできません。コンピュータメーカーのリカバリツールは、起動時にMBR(マスターブートレコード)を使用するものがほとんどだと思われます。Acronis リカバリ マネージャもMBRを使用しているため、Acronisリカバリ マネージャを有効化するとMBRを書き換えます。そのため、コンピュータメーカーのリカバリツールが使えなくなる可能性があります。コンピュータメーカーのリカバリツールが使用できなくなった場合には、そのメーカーより復旧ツールが提供されている場合がありますので、それをご使用ください。 例:IBM リカバリ復旧ツール http://www-6.ibm.com/jp/domino04/pc/support/Sylphd02.nsf/jtechinfo/SYJ0-00BC3AB/ Q4 Windows XP Professional x64 EditionにAcronis True Imageをインストールする上での注意点はありますか? Acronis True ImageはWindows 互換 32 ビットアプリケーションとなります。 インストール時に[セキュリティの警告 -ドライバのインストール]メッセージが表示されますが、Acronis True Image Backup Archive Explorerにデジタル署名が無いためですので、[はい]ボタンをクリックしてください。 なお、現在のユーザーのみインストールすることはできず、すべてのユーザーにインストールされます。 また、Windows XP Professional x64 Editionでは、クイック バックアップを使用することができません。 ※クイック バックアップとは、ディスク、ファイル、またはフォルダのアイコンを右クリックし、コンテキスト メニューから[バックアップ]を選択するとバックアップ ウィザードを起動できる機能です。選択した項目は自動的にバックアップ対象としてマークされます。 Q5 Acronis True Imageがディスクを認識しないときには、どうしたらいいでしょうか? Acronis True Imageがハードディスクを認識しない場合には、ブータブルメディアからの起動をお試しください。また、ブータブルメディアでも認識されない場合にはBart PEの起動CDを作成してご確認ください。Bart PE起動CDの作成方法については個人による情報公開サイトがございますので、そちらをご参照ください。 Q6 カスタムセットアップを選択した場合に、機能として表示される Bart PE(Bart PEプラグイン)とは何ですか? Bart PEとは、CDからWindowsオペレーティングシステムを起動する起動用CDを作成するフリーのツールで、Windows XP/Server 2003に対応しています。主な特徴としては、起動用CDを作成したコンピュータに固有なWindows ドライバを使用するため、Linux に対応していないコンピュータでも、Bart PEのCDから起動可能なことが挙げられます。さらに、Bart PEプラグインを使用して、Bart PEの起動用メディアにアプリケーションをインストールすることができます。Bart PEプラグインとして、Acronis True Image を含める事ができるため、Bart PEからAcronis True Image を起動することが可能となります。
詳細な情報は、Bart PEの公式Webサイト( http://www.nu2.nu/pebuilder/ )でご確認ください。
なお、Bart PEに関しては、弊社ではサポートいたしませんので、ご了承ください。
Q7 他のバックアップソフトがインストールされていたパソコンにAcronis True Imageをインストールしたら、ドライブ文字が表示されなくなりました。どうしたらいいでしょうか?
他のバックアップソフトがレジストリを書き換えてしまうために発生する現象です。その場合には、レジストリの編集が必要になりますので、操作を開始する前に以下のサイトを参考にレジストリをバックアップしてください。
1.[スタート]メニューから[ファイル名を指定して実行]をクリックします。 Q8 インストール後ネットワークが表示されないことやアクセスできないのはなぜですか? IRPStackSizeの問題の可能性がありますので、以下のレジストリ編集操作をお試しください。その場合には、レジストリの編集が必要になりますので、操作を開始する前に以下のサイトを参考にレジストリをバックアップしてください。
1.[スタート]メニューから[ファイル名を指定して実行]をクリックします。 (1)Parameters フォルダを選択した状態で [編集] メニューをクリックし、[新規] - [DWORD値] を選択します。6.レジストリエディタ右側の画面で、IRPStackSize をダブルクリックします。 7.[10進] を選択し、値のデータに 11 と入力して [OK] ボタンをクリックします。 (値が11で現象が改善されない場合は、設定値を 20 まで順次増加させてください) 8.レジストリエディタを終了し、コンピュータを再起動します。 参照:Windows 2000 の IRPStackSize パラメータ(Microsoft Knowledge Base:285089) http://support.microsoft.com/kb/285089/ Windows Vista Q1 Windows Vista 64bitにはインストールできますか?
Build 4942のアップデータで修正済み。
1) Windows Vista 64bitにAcronis True Imageをインストールします。 2) パソコンを再起動すると、[Windows ブートマネージャ]画面が表示されますので、[Enter]キーを押します。 3) [F8]キーを押し、[詳細ブートオプション]画面を表示します。 4) [詳細ブートオプション]画面の一覧から「ドライバ署名の強制を無効にする」を選択し、[Enter]キーを押して、パソコンを起動してください。 Q2 Windows Vistaへインストールしようとすると、「確認できないプログラムがコンピュータのアクセスを要求しています」とダイアログボックスが表示されます。 製品メディアを挿入してSetup.Exeを実行すると、[ユーザーアカウント制御]ダイアログボックスが表示されます。その場合は、「許可」をクリックしてインストールを開始してください。 また、Windows Vista上からAcronis True Imageを起動するときも「プログラムを続行するにはあなたの許可が必要です」とダイアログボックスが表示されますので、この場合は「続行」をクリックしてください。 なお、ユーザーアカウント制御の詳細につきましては、マイクロソフト株式会社のWebサイトなどをご参考ください。 Q3 Windows VistaではAcronis スナップ リストアが使用できますか? Windows VistaではAcronis スナップ リストアを使用することができませんので、ご了承ください。 Q4 Windows Vista 32bitへTrue Image Homeをインストールして再起動したら、ブルー画面が表示され、[Windowsエラー回復処理]画面が表示されます。どうしたらいいですか? [Windows エラー回復処理]画面が表示されましたら、一覧から「前回正常起動時の構成(詳細)」を選択してください。そして、Windows Vistaが起動されましたら、True Image Homeをアンインストールしてください。 Q5 Windows Vistaがインストールされているパーティションやディスク全体を復元すると、[Windows エラー回復処理]画面が表示されます。どうしたらいいですか? Windows Vistaがインストールされているシステムパーティションやディスク全体をWindows Vista上からバックアップイメージを作成し、そのイメージをもとに復元して再起動すると、[Windows エラー回復処理]画面が表示されます。その場合は、表示された一覧から[Windowsを通常起動する]を選択してWindows Vistaを起動してください。 なお、Vistaを起動すると復元処理は完了されている状態となっております。 Q6 Windows Vistaで、バックアップ作成と同時にAcronis セキュア ゾーンも作成するように設定しましたが、バックアップが作成されません。どうしてですか? Acronis セキュア ゾーンを新規作成して再起動すると、「新しい汎用ボリューム」として認識され、再起動がかかります。そのため次の2つの機能をAcronis セキュア ゾーン作成と同時に行うことができません。 Q7 Windows VistaでWin Popupによる通知機能が行えません。なぜですか? Windows VistaではWin Popupの機能が無いため、Win Popupによる通知機能を行うことができません。 Q8 Windows Vistaで、Acronis One Click Restoreを使用し復元して、パソコンを再起動すると、Windows エラー回復処理]画面が表示されます。どうしたらいいですか? Acronis One Click Restoreを使用してWindows Vistaのシステムパーティションを復元し、パソコンを再起動すると、[Windows エラー回復処理]画面が表示されます。その場合は、表示される一覧から [Windowsを通常起動する]を選択してWindows Vistaを起動してください。 なお、起動後復元処理は完了されている状態となります。 Q9 Windows Vistaでタスクのスケジュールを使用することはできますか? Windows Vistaでもタスクマネージャを使用することは可能です。ただし、Windows VistaではOSの制限として、タスクマネージャのタスクの実行間隔として、「コンピュータのシャットダウン時」と「ログオフ時」がありませんので、ご了承ください。 Q10 Acronis セキュア ゾーンをシステムパーティションのあるディスクに作成して、再起動すると、[Windows ブートマネージャ]画面となり、Windows Vistaが起動しません。 その場合は、画面のメッセージに従いWindows Vistaのインストールメディアをセットし、[Esc]キーを押して、再起動してください。 [Windowsのインストール]画面が表示されましたら、[次へ]ボタンをクリックして、画面上の「コンピュータを修復する」をクリックしてください。 [システム回復オプション]メッセージが表示されますので、[修復して再起動する]をクリックして、システムの回復を行ってください。 システムの回復後、Acronis セキュア ゾーンを使用できるようになります。 ブータブルメディア Q1 製品 CD またはブータブルメディアから起動した場合、黒い画面の右上に、 Acronis ロゴと「Loading, please wait...」のメッセージが表示されたままフリー ズしているように見えます。 この現象は、ブータブルメディアで使用している Linux Kernel が、ハードウェ アの認識に時間がかかっている場合や、ハードウェアに対応できていない場合に発 生します。弊社の検証において、パソコンの構成によっては、起動までに約 20 分 程度かかる事もありました。動作しているかどうかの判断は、Acronis ロゴの下に ある白いカーソルの状態で判断できます。カーソルが点灯(消灯)したままになって いる場合はハングアップしていると認識していただいてかまいません。ハングアッ プした場合には、以下の6つの回避方法をお試しください。
回避方法1:パソコン構成をシンプルにする。
回避方法2:BIOS 設定を変更する。
回避方法3:SATA の設定を変更する。
回避方法4:SCSI を取り外す。
回避方法5:マザーボードに JMicron 等のサードパーティ製 IDE コントローラー
が実装されている。
回避方法6:ブータブルメディアの起動オプションを変更する。
これらの回避方法を試しても問題が解決しない場合には、Windows PE(作成方法はこちら)にて御確認頂くか、以下の方法を実行して、サポートセンターまでお問い合せ
ください。 Q2 製品CD、またはブータブルメディアから起動し、復元をする際にパスワードエラーとなってしまいます。どうしてですか? 製品CD、またはブータブルメディアから起動した場合、キーボードは英語配列となります。パスワードに記号などをご使用の場合には、ご注意ください。 Q3 製品CD、またはブータブルメディアから起動した時にキーボードが動きません。 PS/2接続キーボードとUSB接続マウスの環境の場合、キーボードが操作を受け付けない場合があります。キーボードとマウスは同じインターフェイスでお試しください。なお、最新のビルドで改善されている場合もありますので、そちらでもお試しください。また、シンプルなマウス、キーボードの方が、使用できる事が多いようです。 Q4 未対応の周辺機器はありますか? Acronis True Imageは製品CD、またはブータブルメディアでのブート時にLinuxを使用しています。ですので、対応する周辺機器はLinuxのkernelに依存します。現在の状態では IEEE1394b, FireWire800, 等のLinux未対応のものは対応しておりません。これらのインターフェイスが存在している場合、取り外すか、BIOS上で無効にしてください。 Q5 製品CD、またはブータブルメディアからの起動時、イメージを作成するとイメージファイルのタイムスタンプが9時間進んでしまう場合があるのですが、どうしてでしょうか? 世界標準時間(GMT)で作成しています。動作上、問題はありません 。 Q6 製品CD、またはブータブルメディアから起動した場合、DHCPサーバーがないとネットワークが使用できないのでしょうか? [ツール]-[オプション]よりネットワーク設定すれば、認識できる場合があります。 Q7 製品CD、またはブータブルメディアから起動した場合、ネットワークドライブが参照できません。 [ツール]-[オプション]よりネットワーク設定でIPが割り当てられているか、ネットワークカードを認識しているかを確認してください。ネットワークドライブを参照できない場合は、使用されているネットワークカードが認識できていない可能性があります。この場合は、ネットワークカードを変更してお試しください。ネットワークカードが認識されている場合、ネットワークコンピュータを参照できる画面で、画面のツリーの中にある[近くのコンピュータ]で、他のコンピュータが見えているかをご確認ください。他のコンピュータが見えている場合は\\パソコン01\SHARE\ などと指定してお試しください。 Q8 製品CD、またはブータブルメディアから起動した場合、ネットワークドライブとして認識できるコンピュータのOSに制限はあるのでしょうか? Windows2000/XP/2003からネットワークドライブとして読み書きできることが必要です。これらのOSがインストールされているコンピュータであればAcronis True Imageのネットワーク上で表示され、書き込み可能なネットワーク共有をしているドライブに対してイメージの保存ができます。なお、2バイト文字には対応できない場合があります。 Q9 製品CD、またはブータブルメディアから起動した時にWindows上とドライブ文字が違うのですが? Windows と Linux ではドライブ文字の割り振り方が違うために起きる事です。ドライブ文字の違いによる間違えがないように、ボリュームラベルを付けることをお勧めします。 Q10 製品CD、またはブータブルメディアから起動して、Windows Server 2003 の共有フォルダに正しいIDとパスワードを入力してもアクセスできません。 製品CD、またはブータブルメディアから起動した場合、フォルダを共有しているWindows Server 2003のローカルセキュリティポリシーのデジタル署名を無効にしないと、 Widows Server 2003 にログインできません。変更してお試しください。 Q11 Windowsの圧縮を設定したイメージファイルは、復元を行えますか? 製品CDまたは、ブータブルメディアから起動した場合は、ローカルに置いている圧縮を設定したイメージファイルから直接復元は行えません。この場合Windows上でファイル(バックアップアーカイブ)の圧縮を解除してから復元を行ってください。 Q12 Acronis Disk Director Suite 10とAcronis True Image 10 Homeを統合したブータブルメディアが作成できません。 Acronis Disk Director Suite 10のビルド 2104では True Image 10 Homeと統合したブータブルメディアを作成することができませんが、それぞれのブータブルメディアは作成できます。最新ビルド2153をダウンロードしてインストールしてください。 Q13 Windows VistaでBartPEが作れません。 Windows VistaユーザーはWindows PE2.0にて対応しています。詳しくはこちらをご参照下さい。 Q14 ブータブルメディアから起動してもICH8に対応していますか? ブータブルメディアから起動した場合Liunxのカーネル2.4.33でICH8の対応をしていますが、実際は、BIOSやハードウェアの構成に依存します。例としてJMicronのチップセットを搭載したマザーボードや、NECのMateタイプのMY30V/E-Lは増設されたIOインターフェイスの問題で、ブータブルメディアから起動した場合認識しないケースもありました。 Q15 製品 CD、またはブータブルメディアから起動した場合に、ハードディスクを認識しません。
ブータブルメディアから起動した場合に、以下の画像メッセージが表示されること
があります。このメッセージは、ブータブルメディアで使用している Linux Kernel
が、ハードディスクコントローラに対応できていない場合に表示されます。BIOS に
あるハードディスクデバイスに関する設定項目で、「IDE 互換モード」に設定でき
るか確認してみてください。設定できる場合は、「IDE 互換モード」に設定して、
ブータブルメディアで起動してください。BIOS 設定を変更した場合は、Windows を
再起動する前に BIOS 設定を戻してください。
なお、設定項目が無い場合や、BIOS 変更でも対応できない場合は、Windows PE(作
成方法はこちら) にて御確認ください。
Q16 製品 CD、またはブータブルメディアから起動した場合に、CD/DVD ドライブがみえません。 ブータブルメディアから起動した場合に、SATA や SCSI 接続された一部の CD/DVD ドライブが見えない事があります。その様な場合には、接続方式を IDE に変更して みてください。なお、I/F変換アダプタ(SATA ⇒ PATA変換等)を使用した結果につい ては、動作保証致しかねますので、予め御了承ください。 Q17 製品CD、またはブータブルメディアから起動したAcronis True Image Homeには、 バックアップの作成時/復元時/ベリファイ時の画面で「NDAS接続」という表示がありますが、 これは何でしょうか? A17:NDASとは、Ximeta社が開発したストレージシステムです。 サーバやホストを介さず直接ネットワークに接続し、高速転送が可能です。 NDAS機器をお持ちで無い方は、この項目を選択しないでください。 NDAS機器を使用している場合でも、ネットワーク環境などにより正常動作しない場合がありますので、 その際は、USB接続などでご使用下さい。 バックアップの作成 Q1 バックアップ保存の時、推定サイズと実測サイズが違うのですがなぜですか? バックアップを作成するハードディスクに、圧縮された映像、画像ファイルが多く入っている場合には、Acronis True Image での圧縮率は高くなりません。このような場合、圧縮レベルが[最低]でも[最高]でも作成されるバックアップアーカイブファイルのサイズの差は大きくなりません。また圧縮レベルを選択する際に表示される、説明の想定サイズはあくまでも概算であり、多くの場合では、作成されるバックアップアーカイブのサイズはこれよりも大きくなります。 Q2 MBR(マスターブートレコード)は保存されますか? MBRはハードディスク全体またはパーティションのイメージ作成の場合に保存します。なお、異なった容量のハードディスクに、MBRも含めてハードディスクの内容をコピーするには、[ディスクのクローン作成]機能をお使いください。 Q3 Windows 2000/XP/VistaでどのユーザーアカウントでもTrue Imageを操作できますか? Windows 2000/XP/Vistaで[バックアップ]を行う場合は、[Administrator]などの管理者権限が必要になります。 Q4 増分ファイルの数が多くなってしまいました。どのように整理すればよいのでしょうか? 改めて完全イメージを作成し、以前に作成した完全イメージと増分イメージファイルを削除してください。増分バックアップは前回のバックアップ時からの変更ファイルのみをバックアップする方法なので、途中の増分イメージファイルを削除すると、復元できなくなります。 Q5 バックアップ ルールとバックアップポリシーの違いを教えてください。 バックアップ ルールとは、Acronis バックアップ ロケーションに対して、設定できるルール(最大サイズ/バックアップの最大数/保存期間)のことです。 Q6 バックアップ ポリシーを指定できる画面を表示する方法を教えてください。 、[タスクのスケジュールウィザード]の[バックアップ アーカイブの保存先]画面のフォルダ一覧から、「Acronis バックアップ ロケーション」項目の下にあるAcronis バックアップ ロケーションを選択して[次へ]ボタンをクリックすると表示されます。 Q7 CD-R/RW、DVD±R/RW/RAMにバックアップアーカイブを書き込むときにエラーが発生してしまいます。なぜですか? 書き込み遅延や、他の CD/DVD ライティングソフトとの衝突が考えられます。 このような場合には、一時的にハード ディスク上へバックアップ アーカイブを作 成してから、CD/DVD ライティングソフトを使用して、CD-R/RW、DVD±R/RW/RAM に 書き込んでください。 CD(DVD)-R/RW への直接書き込みは、常に最大速度で行います。このためメディアや ドライブの品質や使用条件によって、書き込み遅延が起きることがあります。最大 速度での書き込みは仕様となり、速度を調整することはできません。 Q8 バックアップイメージとブータブルメディアをまとめたメディアを作成するには、どのようにすればいいでしょうか? バックアップオプションの[メディアコンポーネント]項目を設定して、Windows上からバックアップをメディアへ作成するときに、ブータブルメディアとバックアップイメージをまとめたメディアを作成することができます。メディアが複数枚作成された場合は、1枚目のメディアを使用してパソコンを起動するとブータブルメディアとして起動します。 Q9 アプリケーションの設定のバックアップを行う上での注意点を教えてください。 事前にディスク全体またはパーティションのバックアップを作成することをお勧めします。 理由として、アプリケーションの設定のバックアップは、Acronis社独自の解析により実現しています。そのため、アプリケーションのリビジョンにより、設定情報の保存方法が変更されていることがありますので、機能が正しく動作しないことがあります。 Q10 Acronis バックアップ ロケーションを使用する上での注意点を教えてください。 Acronis バックアップ ロケーションにルールを適用できますが、[保存期間の制限]を設定していて、そこに保存されているバックアップの期間が過ぎている状態で、新規のバックアップをバックアップ ロケーションに作成すると、そこに保存されているすべてのバックアップが削除され、作成したバックアップのみ保存された状態となります。 なお、作成されるバックアップは、増分/差分を指定しても完全バックアップとして作成されます。 Q11 Windows上でバックアップアーカイブを保存する時にパソコン上で作業をしても大丈夫ですか? 基本的に問題ありませんが、Windows上でバックアップ処理を行っている際には、アプリケーションの追加・削除やWindowsアップデートなどのシステムの変更は行わないでください。システム変更を行った場合、作成されたバックアップがどの時点のスナップショットになるかは、責任を負いかねます。 Q12 [バックアップの作成ウィザード]の途中で[現在使用中のアプリケーションが使用しているか、不正なセクタを含んでいるため論理ドライブC:のバックアップが作成できません。]というエラーが表示されます。 この場合は、他のアプリケーションがハードディスクを使用、もしくは監視している可能性があります。該当すると思われるアプリケーションを一旦停止もしくは終了してから[バックアップの作成ウィザード]の[実行]ボタンを押してください。一旦バックアップ処理が開始されれば他のアプリケーションを再開することができます。 Q13 ページングを除外してイメージファイルを作るようですが確認をしたらファイルが存在するのはなぜですか? イメージアーカイブの作成は、使用しているセクタのみ読み込みます。またページングおよびハイバネーションファイルに関しては、ファイルサイズは同じですが内容はダミーとなります。 Q14 ハードディスクドライブが1つしかないのですがTrue Imageは使用できますか? ブータブルメディアから起動した場合、ハードディスクにイメージ作成はできません。しかし、True ImageをWindowsにインストールし、インストールしたTrue Imageでは、ハードディスクにイメージアーカイブを作成ができます。作成後のイメージアーカイブは、他のメディアで保存する事をお勧めします。 Q15 Acronis One-Click Restore を作成と注意点を教えてください。 バックアップオプションの[メディアコンポーネント]項目内の[メディアにAcronis One-Click Restoreを配置する]を設定して、Windows上からバックアップを作成すると、Acronis One-Click Restore機能を使用できるディアを作成することができます。 Q16 完全バックアップイメージを作成しました。その完全バックアップイメージを復元後、増分バックアップを作成すると完全バックアップと同じようなサイズのイメージが作成されました。なぜですか? Acronis True Image は独自のアルゴリズムで復元が高速になるようにセクタ配置を並び替えたイメージを作成/復元します。従って、イメージを作成した際のハードディスクのセクタ配置と、イメージを復元したハードディスクのセクタ配置は異なります。また、増分バックアップの作成時には、セクタ配置の差を基準にバックアップを作成します。このことにより、復元したハードディスクのイメージから新たに増分バックアップを作成すると、セクタ配置の違いにより、Acronis True Image は完全バックアップと同じようなサイズの増分バックアップを作成することがあります。 Q17 イメージを上書きして保存します、イメージ作成中にキャンセルを行うとどうなりますか? イメージ作成中にキャンセルを行うと、上書きしているファイルは削除されます。 Q18 UDFフォーマットされたDVD±R/RW/RAMに直接バックアップすると、2GByteで分割されてしまいます。なぜですか? パケットライティングソフトウェア(DVD-RAMドライバやB's Clip等)がインストールされた環境でパケットライトを行うと、バックアップファイルは2GByteで分割されます。 Q19 イメージアーカイブの保存が複数枚のCD-R/RWになる予定です。その場合に使用上の制限はありますか? [イメージのマウント]機能で制限があります。イメージアーカイブが同一のフォルダ内に存在しないとイメージの内容を見ることができません。複数枚のCD-R/RWのイメージの内容にアクセスするためには、一旦全イメージファイルをハードディスクの同一フォルダにコピーする必要があります。 Q20 指定した回数、増分または差分バックアップ作成したら、次は完全バックアップを作成するようにするには、どうしたらいいですか? タスクのスケジュールでバックアップの保存先としてAcronis バックアップ ロケーションを指定した場合に、指定した回数、増分または差分バックアップを作成したら次に完全バックアップを作成できる[バックアップ ルール]を使用することができます。 なお、バックアップの統合(完全バックアップ作成後、増分/差分バックアップを削除する)機能ではありません。 Q21 Acronis バックアップロケーションに割り当てられるサイズについて(指定した ルールが守られない)。 Acronis バックアップロケーションの設定内容によっては、作業スペースが必要 となる場合があるので、ハードディスクの空き容量を100% Acronis バックアップロ ケーションに割り当てる事はお勧めしません。必要となる作業スペースの大きさは 完全バックアップファイルのファイルサイズに依存します。 Acronis バックアップロケーションにバックアップを取っていて、設定したルール が守られない場合や、ログに「ディスクが一杯です」の警告や情報が残る場合は、 Acronis バックアップロケーション設定を見直して、 割り当てサイズを小さくする (作業スペースを大きくする事になります)、または、バックアップの最大数(回数) の値を制限するなどの調整を行ってください。 Q22 ネットワークストレージ上の Acronis バックアップロケーションで、ルー ルによる削除が失敗する。
Acronis バックアップロケーションを NAS やネットワーク共有フォルダ等に設
定すると表題の問題が発生し、結果として Acronis バックアップロケーション
を設定したネットワークストレージが一杯になってしまう事が確認されています。
この問題は、Acronis True Image 10 Home の制限事項となっています。 Q23 Windows 環境において、True Imageを起動してバックアップを行うと、「RPC サーバーを利用できません」のメッセージが表示されて、バックアップできません。
Windows 環境において、True Imageを起動してバックアップを行うと、表題のメッ
セージが表示されることがあります。 復元 Q1 アプリケーションの設定のバックアップまたは、電子メールのバックアップを復元する場合の注意点は? アプリケーションの設定のバックアップまたは、電子メールのバックアップを復元する場合、既存のファイルの復元方法は、どの項目を選択しても[既存のファイルを上書きする]方法となります。 Q2 Microsoft Outlookのメールボックスを復元したら、メールが重複してしまいました。 電子メールのバックアップを復元する場合、既存のファイルを上書きする方法となりますが、Microsoft Outlookでは、上書きにはならず追加する状態になります。そのため同じメールが残っていると重複するため、復元を行う前に受信済みメールを削除するようにしてください。 Q3 電子メールのバックアップを復元する場合、他のメールボックスへ復元することができますか? 電子メールのバックアップで作成したバックアップ アーカイブは、作成したメールボックスに対してのみ復元することが可能です。他のメールボックスへ復元する場合は、次の手順を行います。 Q4 アプリケーションの設定のバックアップを復元する上での注意点を教えてください。 [バックアップの作成]のQ7をご参照ください。 Q5 複数枚のメディアから復元する際に注意点はありますか? 複数のメディアから復元を行う際に[パーティションサイズを変更]は、ハードディスクイメージのディレクトリ、セクタを調査する為、同じディスクを要求されることがあります。可能であれば、NASなどの同一フォルダにファイルを集めてから復元する事をお勧めします。 Q6 複数枚のメディアからイメージのマウントをする際に注意点はありますか? 複数に分割して保存したイメージアーカイブを[イメージのマウント]で仮想ドライブに割り当てる場合、分割されているイメージファイルが同一のフォルダに存在する必要があります。 Q7 DVD-RAMのフォーマット形式は何種類かありますが、何を使用すればいいのでしょうか? DVD-RAMでは、UDF1.5か2.0をお使いください。製品CD、ブータブルメディアからの起動時には、DVD-RAMのFAT32フォーマットが読み込めません。 Q8 分割したイメージアーカイブから復元するとき、ディスクを入れ替えた後に読み込みができなくなってしまいます。 ディスク交換のメッセージが出た直後にディスクを入れ替え、すぐに[再試行]ボタンを押すと認識できなくなる可能性があります。一度このような状態になりますと、ディスク認識ができませんので再度一からやり直してください。ディスクを入れ替えた後、ドライブのアクセスランプが消えてから[再試行]ボタンを押してください。 Q9 Acronis One-Click Restore を使用してバックアップアーカイブを復元したときに、[オリジナルの構成情報を復元できません。]という内容のエラーメッセージが表示されます。どうしたらいいですか? このエラーメッセージは、バックアップアーカイブの復元ができなかったときに表示され、この場合、復元先のハードディスクは未割り当てになっています。このエラーメッセージが表示されたときは、任意のブータブルメディアからコンピュータを起動し、Acronis One-Click Restore のメディアに保存されているバックアップアーカイブを使用して復元してください。 セキュア ゾーン&リカバリ マネージャ Q1 Acronis セキュア ゾーンを作成したら、コンピュータの起動が不安定になりました。 Acronis セキュア ゾーンはハードディスク内のパーティションサイズを変更します。そのため、マルチブートユーティリティや瞬間復旧ユーティリティなどを使用している環境では正常に動作できない、もしくはオペレーティングシステムが起動できなくなる可能性があります。このようなソフトウェアを使用している場合には、Acronis セキュア ゾーンの使用は避けてください。 Q2 ブータブルメディアでの起動時に、Acronis セキュア ゾーンのパスワードがエラーとなってしまいます。どうしてですか? Acronis セキュア ゾーンのパスワードや秘密の質問に日本語の入力が行えますが、ブータブルメディア起動時でのキーボードの英語配列、文字数や表示などの問題により、正しくパスワードを認識しない可能性があります。Acronis セキュア ゾーンのパスワードや秘密の質問には、日本語を使用しないようにしてください。 Q3 リカバリ マネージャを無効にすることができません。どうしたらいいですか? リカバリ マネージャを有効にしている状態で、[Acronis リカバリ マネージャの有効化]機能で「Acronis リカバリ マネージャを有効化しない]を設定しても、リカバリ マネージャを無効にすることはできません。 リカバリ マネージャを無効にするには、一旦Acronis セキュア ゾーンを削除して、再度Acronis セキュア ゾーンを作り直してください。 Q4 Acronis セキュア ゾーンを削除したら、未割り当て領域ができてしまいました。どうしたらいいですか? Acronis セキュア ゾーン削除時に[再割り当てする領域]画面で割り当てられた領域を追加するパーティションにチェックしない場合、セキュア ゾーンだった領域が未割り当て領域になります。未割り当て領域になった場合、再度セキュア ゾーンを作成して、削除時にチェックを付け、割り当ててください。 Q5 Acronis セキュア ゾーンを外部ハードディスクに作成して、リカバリマネジャを有効にして[F11]キーを押しても、リカバリ マネージャが起動されません。どうしたらいいでしょうか? [F11]キーによるリカバリ マネージャの起動を有効にするには、セキュア ゾーンを内蔵ハードディスクに作成しておく必要があります。外部ハードディスク等にセキュア ゾーンを作成した場合は、ブータブルメディアから起動してください。 Q6 Acronis セキュア ゾーンのファイルシステムをNTFSに変更することはできますか? Acronis セキュア ゾーンのファイルシステムは変更できません。Disk Director等のツールで変更した結果につきましては動作保証致しかねますので、予めご了承ください。 Q7 Acronis セキュア ゾーンの容量がいっぱいになってしまいました。どうしたらいいですか? そのような場合は、完全バックアップをAcronis セキュア ゾーンに作成してください。すると、Acronis セキュア ゾーンに保存されている最も古い完全バックアップとそのバックアップの増分/差分バックアップをすべて削除します。 詳細につきましては、ユーザーズガイドP16をご参照ください。 Q8.Acronis セキュアゾーンは、内蔵ハードディスク、外付けハードディスクに関らず作成できるのでしょうか?
外付けハードディスクにも作成可能ですが、お勧めいたしません。
Acronis セキュアゾーンは、内蔵ハードディスクに作成する事を推奨します。
理由として、次の点があります。 その他 Q1 タスクスケジューラの新規タスク追加時に、ユーザー名とパスワード入力画面で[ログイン情報が正しくありません]と警告表示され、スケジュールが追加できません。 タスクスケジューラのユーザー名には、現在ログインしているユーザー名を入力してください。ユーザー名はWindows 標準のタスクスケジューラのタスクウィザードの最後で確認できます。 Q2 ディスクのクローン機能やイメージの復元で異なったインターフェイスのハードディスクへOSを移行することは可能でしょうか? クローン作成や復元では、OSが起動できない場合があります。Windows 2000, XPのboot.iniやドライバなどに、起動ハードディスクのインターフェイスを指定している部分がある為、矛盾が生じます。 Q3 作成した記憶のない、末尾に数字の付く小さなバックアップアーカイブが増えていることがあります。なぜですか? バックアップイメージをマウントするときに、[書き込み可能モード]でマウントすると変更を行わなくても,モードが編集となる増分バックアップファイルが作成されます。もし必要のない場合は、その増分バックアップファイルを削除することもできます。 Q4 ベリファイ(イメージチェック)をすると「破損されています」と表示されます。なぜですか? ネットワーク上やUSB接続のハードディスクに保存されているイメージファイルをベリファイ(イメージチェック)した場合は、転送速度の関係上「破損されています」と表示されることがあります。そのような場合は、チェックするイメージファイルをローカルハードディスクにコピーしてご確認ください。 そのほかとして、そのイメージをマウントまたは参照を行い、複数の任意データを取り出せるか確認する方法があります。 Q5 外付けで増設したハードディスクがバックアップ/復元の対象としてハードディスク一覧に出てきません。 ハードディスクドライブによっては、Windows上ではリムーバブルディスクとして認識されるハードディスクがあります。このような場合には、Acronis True Imageはハードディスクとして認識しません。 なお、ホットプラグには対応しておりません。 Q6 ディスクのクローン機能でディスク全体をコピーしたが、システムが起動できません。 ディスクのクローン作成でうまくいかない場合、一旦イメージを作成し、クローン先に復元すると問題が解決する場合があります。 Q7 Linuxのみをインストールしているパソコンで使用可能なのでしょうか? 可能です。製品CD、またはブータブルメディアから起動することにより、パソコンにインストールされているOSに依存せずに使用することができます。 Q8 システムコマンダーやパーティションマジックが入っていてもバックアップを取ることはできますか? システムコマンダーのようなマルチOSユーティリティーソフトや、パーティションマジックのようなパーティションユーティリティーソフトがインストールされている場合でもTrue Imageによるバックアップは可能です。しかしながら、復元時にパーティションの構成やサイズを変更することによって、アプリケーションからエラーが発生する場合があり、その際は再設定が必要になる場合がありますのでご注意ください。 Q9 Linuxをインストールしたハードディスクをディスクのクローン作成機能でより大容量のハードディスクにコピーしました。移行先HDDから起動しようとしたら、起動できません。 Linuxのハードディスクをドライブのクローン作成機能で複製した場合には、GRUBの復旧 (例:/sbin/grub-install)が必要になります。 Q10 増分と差分のバックアップファイルの違いは?
[増分] Q11 差分・増分ファイルの数が多くなってしまいました。一部のファイルを他のフォルダに移動して、整理しても大丈夫でしょうか? 完全バックアップファイルと全ての増分ファイル、および完全バックアップファイルと差分ファイルが同一フォルダ内に存在しないと、イメージ参照および復元が行えませんのでご注意ください。 Q12 「イメージのマウント」機能でファイルやフォルダにアクセスしようとすると「アクセスできません。アクセスが拒否されました。」とメッセージが表示されます。どうすれば、アクセスできますか? ファイルやフォルダにアクセス権が設定されていて、操作しているユーザーにアクセス権が無い場合、「イメージのマウント」機能でそのファイルやフォルダにアクセスすることができません。 その場合はファイルの復元を行い、[復元オプションの]の[ファイルレベルのセキュリティ設定]を設定します。その方法は、復元の種類を「指定したファイルまたはフォルダの復元」で復元するようにし、[復元オプション]の[ファイルレベルのセキュリティ設定]の[保存されたセキュリティ設定でファイル復元する]チェックボックスをオフにして復元します。 Q13 電子メールのバックアップファイルを参照すると文字化けします。 現時点では、プログラムの制限となっておりますので、ご了承ください。 Q14 差分バックアップを作成して、ベリファイを行うと、警告メッセージが表示されベリファイが行えないことがあります。なぜですか? 差分バックアップを作成し、最新ではない差分バックアップファイルを削除した場合、最新の差分バックアップファイルをベリファイすると、警告メッセージが表示され、ベリファイを行うことができません。 Q15 電子メールによる通知機能を使用したとき、メールの件名が一部文字化けしてしまうことがあります。なぜですか? Acronis True Imageでは、電子メールの件名に「UTF-8」を使用しているため、コンピュータ名に2バイト文字を使用している場合、対応していないメーラーで件名のコンピュータ名が文字化けしてしまうことがあります。
なお、次のメーラーでは正しく表示されます。 Q16 DVD/CD-Rドライブがブータブルメディアビルダから見えません。/ディスクバックアップで、DVD/CD-Rドライブを保存先に指定できません。
Daemon Tools がインストールされているか確認してください。
Daemon Tools が使用している SCSI Pass Through Direct (SPTD) layer というドラ
イバの存在によって、Acronis True Image やブータブルメディアビルダから DVD/
CD-ROMドライブへアクセスできなくなります。Daemon Tools をアンインストールし
ただけでは、この SPTD ドライバは削除されません。下記の手順に従って DEAMON
Tool と SPTD ドライバをアンインストールしてください。 Q17 WinPopアップによる通知が使えません。 メッセンジャーサービスが無効になっている場合があります。 「コントロールパネル」→「管理ツール」→「サービス」を開いて、メッセンジャ ーサービスを自動に設定して、システムを再起動してください。 Q18 RAID を認識しません。 RAID には対応いたしておりません。RAID が設定されている場合には、RAID を 解除して頂くか、RAID コントローラーボードを取り外していただく必要がございま す。 Q19 リード(セクター)エラーが発生します。
次の何れかに該当する場合に表題のエラーが発生する事があります。 |
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