お尻に圧縮空気発射され重傷、勤務先工場の同僚のいたずらで人生狂う。
仲の良い仲間同士で、いたずらを仕掛けて楽しむというのはよくある話。ちょっとした笑いを求めている内は良いが、大人ならいろいろな意味で相手を傷つけないよう、物事のさじ加減を把握しておくことも大切だ。英国の住宅会社で働いていた男性は昨年、同僚の出来心によるいたずらのせいで、大きなけがを負ってしまった。工場内で作業を行っていた際に、同僚が圧縮空気を送り込むホースを手にすると、男性の尻を目がけて発射。その結果、男性の体には胃が膨らむほどの空気が一瞬で入り、腸が破れるなどの重傷を負っただけでなく、心にも大きなダメージを残しているそうだ。
英紙ヨークシャー・ポストやデイリー・テレグラフ紙などによると、この男性は、英中部ハルで住宅会社の電気技術者として働いていた26歳のガレス・デュランさん。25歳の妻サラさんと、3歳の息子、2か月後に産まれる赤ちゃんをこれから頑張って養っていかなくてはならない一家の大黒柱だ。そんな彼が悲劇に見舞われたのは、昨年7月13日のことだった。その日、会社の工場で屋根の組み立て作業を行っていたデュランさんは、上にのぼって配線作業を行っていたという。このとき彼の下では、同僚2人が何やら気になる行動を取り始めていた。
「仕事に集中していた」(ヨークシャー・ポスト紙より)デュランさんが、自分のお尻にちょっとした風を感じたとき、同僚Aは作業で使う圧縮空気のホースを握っていたそう。この機械はもの凄い力で圧縮空気を噴射する危険なもので、デュランさんはそれを手にしていた同僚Aに、もう1人の同僚Bには渡すなと注意した。この意味について、彼は8月25日に開かれた損害賠償を求める民事裁判の中で、同僚Bが「以前から多くのいたずらをしていたから」と説明。同僚Bの手に渡ったら、自分の身に危険が及ぶと咄嗟に感じていたようだ。
ところがデュランさんの意に反して、圧縮空気のホースは“危険な”同僚Bの手に渡ってしまう。すると、「強い空気が足に吹きつけられているのを感じた」(デイリー・テレグラフ紙より)直後、「吹き飛ばされたように感じて、人生で一番の衝撃だった」というほどの衝撃を受けたデュランさんの体は、瞬間的に胃が膨らみ、腸が15センチも裂けるなど危険な状態になっていた。意識はあったものの「胃や腸から空気が漏れている感じがして、とても変だった」という彼はすぐに病院へ運ばれ、緊急手術を受けることになる。
その後、数度の手術を繰り返して回復はしてきているものの、未だケガの後遺症と精神的なショックに悩まされているというデュランさん。慢性的な胃の痛みに襲われるほか、1度試みた職場復帰も「不安やパニックの発作」(ヨークシャー・ポスト紙より)が起きてしまい、まだ満足に働ける段階ではないと分かったそうだ。このため、今は大きなお腹を抱えたサラさんがパートの仕事に出て、「何とか生活を続けている」(デイリー・テレグラフ紙より)状態だと話している。
英紙ヨークシャー・ポストやデイリー・テレグラフ紙などによると、この男性は、英中部ハルで住宅会社の電気技術者として働いていた26歳のガレス・デュランさん。25歳の妻サラさんと、3歳の息子、2か月後に産まれる赤ちゃんをこれから頑張って養っていかなくてはならない一家の大黒柱だ。そんな彼が悲劇に見舞われたのは、昨年7月13日のことだった。その日、会社の工場で屋根の組み立て作業を行っていたデュランさんは、上にのぼって配線作業を行っていたという。このとき彼の下では、同僚2人が何やら気になる行動を取り始めていた。
「仕事に集中していた」(ヨークシャー・ポスト紙より)デュランさんが、自分のお尻にちょっとした風を感じたとき、同僚Aは作業で使う圧縮空気のホースを握っていたそう。この機械はもの凄い力で圧縮空気を噴射する危険なもので、デュランさんはそれを手にしていた同僚Aに、もう1人の同僚Bには渡すなと注意した。この意味について、彼は8月25日に開かれた損害賠償を求める民事裁判の中で、同僚Bが「以前から多くのいたずらをしていたから」と説明。同僚Bの手に渡ったら、自分の身に危険が及ぶと咄嗟に感じていたようだ。
ところがデュランさんの意に反して、圧縮空気のホースは“危険な”同僚Bの手に渡ってしまう。すると、「強い空気が足に吹きつけられているのを感じた」(デイリー・テレグラフ紙より)直後、「吹き飛ばされたように感じて、人生で一番の衝撃だった」というほどの衝撃を受けたデュランさんの体は、瞬間的に胃が膨らみ、腸が15センチも裂けるなど危険な状態になっていた。意識はあったものの「胃や腸から空気が漏れている感じがして、とても変だった」という彼はすぐに病院へ運ばれ、緊急手術を受けることになる。
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