2011年 8月 26日 |
|
|
咲け!なでしこの花美作キャンプ終盤
|
△▼ |
美作市で行われているなでしこジャパンのキャンプもいよいよ27日までとなりました。オリンピックの最終予選も目前に迫り、地元では選手たちを力強く送り出そうという取り組みが行われています。26日、キャンプ会場のテント村で先着500人に無料で配られたなでしこの苗。たくさんの花を咲かせてなでしこジャパンを応援しようと、地元の農家の有志が企画しました。配られた苗は順調に育てばオリンピックのアジア最終予選が終わる来月中旬には花を咲かせるということで、なでしこジャパンのオリンピック出場を祝うものになればと期待されています。応援メッセージのコーナーも大人気。オリンピック出場へ思いを託します。企画した美作青年会議所では集まった応援メッセージをチームに贈りたいとしています。なでしこフィーバーに沸いたキャンプもいよいよ27日が最終日。次なる戦いに向け、ファンの思いも一つになっています。
|
|
|
自転車の中学生が列車と接触
|
▲▼ |
26日昼前岡山市のJR吉備線で自転車の中学生が列車と接触し軽いケガをしました。26日午前11時50分頃岡山市北区高松のJR吉備線の踏切で、岡山発総社行きの普通列車が自転車に乗っていた岡山市の中学1年の男子生徒(12)と接触しました。この事故で男子生徒は頭などに軽いケガをしました。列車の乗客約40人にケガはありませんでした。現場は遮断機がなく警報機のみの踏切で、警察では男子生徒が踏み切りを渡ろうとして列車と接触したと見て調べています。この事故の影響で列車2本が運休するなど140人に影響が出ました。
|
|
|
岡山産コメの放射性物質検査
|
▲▼ |
福島の原発事故を受け岡山県が行っている農産物の放射性物質の検査で岡山産のコメについて検査を行うため26日、サンプルの採取が行われました。この検査は岡山産の農産物の安全性を確認しようと県が独自に行っているものです。検査の対象となるのは収穫を1週間後に控えた「あきたこまち」で、職員が赤磐市の県農林水産総合センターで栽培されたサンプルを採取しました。採取したコメは脱穀して2〜3日乾燥させ玄米の状態で県の環境保健センターに運ばれ、検査されます。コメの検査は今月29日に行われる予定ですがすでに検査を終えたトマトやブドウからは放射性物質は検出されていません。
|
|
|
おもしろワクワク化学の世界
|
▲▽ |
子供たちに化学のおもしろさを体験してもらおうという催しが高松市のデパートで始まりました。レーザー光線で割れる風船に、マイナス196度の液体窒素で凍ったバラの花。この催しは日本化学会と香川大学などが開いたもので、会場の高松天満屋には化学実験を体験できる27のブースが設けられています。レーザー光線の実験では緑と赤の風船が用意され、レーザー光線に当てると割れるものと割れないものに分かれました。一方、空気中にある放射線の動きが見える装置では飛行機雲が発生する原理を応用し、本来目に見えない放射線の動きがわかります。主催者側は体験を通して化学への好奇心を育てて欲しいと話していて、この催しは28日まで高松天満屋で開かれています。
|
 |