“ナマケモノ”系グラドル松本さゆき、ゆとり世代グラドル仲間の内情明かす

“ナマケモノ”系グラドル松本さゆき、ゆとり世代グラドル仲間の内情明かす
国際的にも活躍しているグラドル松本さゆき
ヤクザとパンクロッカーの破滅をトリッキーに描いた映画「Destroy Vicious デストロイヴィシャス」で、耳の不自由なパンクロッカーを演じたセクシー系グラビアアイドル・松本さゆきに話を聞いた。

【関連写真】Gカップグラドル・森下悠里の屈辱、ジャンボ・ツチノコにおしっこを浴びせられる!?

本作は、セックス・ピストルズばりの反骨精神と前衛がミックスされた異色のラブストーリー。独特過ぎるストーリーもさることながら、カルト芸人の鳥肌実やジャパニーズパンクのカリスマ・遠藤ミチロウ、そして河瀬直美監督ら豪華面々が登場する。

フランス映画界の異才ギャスパー・ノエ監督に気に入られ、直々に映画「エンター・ザ・ボイド」への出演オファーを受けたこともある松本。今回の作品では、無表情で鼻血を流したかと思えば、次の瞬間は謎の言葉を絶叫する聾のパンクロッカーになったりと、神がかり的演技を披露する。普段は「積極的に喋る方ではないし、ネガティブ。精神的にも強くないし、人見知り」というだけに、「撮影が終わった後は頭が真っ白で何も覚えていない状態だった」と全力で打ち込んだ。

グラビアでは、S的なイメージが印象に残る松本だが「“ナマケモノ”タイプです」と自らの性格を分析。ちなみに同年代のグラドルには松本と同じく“ナマケモノ”系が多いらしく「同期のグラドルの女の子たちは、皆ホンワカしていますよ。ゆとり世代だからかも」と内情を明かす。その世代的問題もあってか、デビュー当時は芸能界の競争に心が折れてしまうことも。地元・三重県に帰ろうと何度も思ったそうだが「親から『三年はやってみろ』と言われて。当時は意味がわからず、受け止めてくれない親に反感を抱きましたが、やっとその言葉が理解できるようになりました」と今では前向きに捉えている。

芸能界に野心がまったくなかったデビュー当時とは違い、今ではグラドル以外の目標も見えてきた。「アニメ好きの典型的インドア派」という松本は「ジブリ作品で声優をやってみたい」と挑戦を口にする。グラドルとしては「エヴァ、ルパン、コブラ、ケロロ、スポンジボブ、カウボーイビバップとかのコスプレ写真集をやりたいですね」と“ナマケモノ”とは思えぬ積極性を見せた。

DVD「Destroy Vicious デストロイヴィシャス」は8月26日より発売(税込:3,990円)

■関連情報
「Destroy Vicious デストロイヴィシャス」作品情報
「Destroy Vicious デストロイヴィシャス」公式サイト

■関連リンク
綾乃美花、将来の夢は大きく。目標の女優は黒木メイサ!
愛菜ちゃんパワーにメロメロの松ケンが明かす、「愛菜ちゃんと遊んでいた流れの中で作品が出来上がった感じ(笑)」
アンジーが激白、わが家で「養子縁組」は明るい響きをもつ言葉
役所広司が山本五十六の墓標に献花。「聯合艦隊司令長官 山本五十六」クランクアップ報告
渡辺謙が明かす「シャンハイ」共演の大女優の意外な素顔

コメント / 簡単コメント | みんなのコメントを見る(3)

関連ワード:
ゆとり世代  松本さゆき  映画  芸能界  グラビア  

関連ニュース:ゆとり世代

  • “ゆとり”な新入社員たちの呆れた日常

    “ゆとり”な新入社員たちの呆れた日常

    4月入社の新人君も初めての夏休みを経て、ぼちぼち会社に慣れて“新人”のレッテルが取れ始めてきた頃ですが、慣れれば必然的にその人間性が出てくるわけです。いわゆる“ゆとり”な彼らのトンデモ話を集めてみたいと思います。 …
    記事全文

  • 社員旅行が大好きで、「オタク度」も薄め!?アニメ業界で働くゆとり世代の“意外な特徴”

    周囲から見て「困った人」とレッテルを貼られやすいバブル世代の“バブルさん”、ゆとり世代の“ゆとりちゃん”。当連載では、そんな2つの世代を対象に、 就職氷河期世代の“氷河期くん”(またはその他の世代)が会社の人間関係をどううまく対処すべきなのかを研究していく。 …
    記事全文

  • 静岡県にある地獄の訓練学校『管理者養成学校』が凄まじい

    静岡県に『管理者養成学校』という学校がある。この学校では日ごろ味わう事ができない社会人としてのマナーや営業トークの基礎知識から応用まで幅広く学習するという訓練学校。ただ、良くある新人セミナーのような生易しいものではなく、訓練という名にふさわしい『地獄の特訓』である。精神力、忍耐力、そして集中力。 …
    記事全文

  • “ナマケモノ”系グラドル松本さゆき、ゆとり世代グラドル仲間の内情明かす

    “ナマケモノ”系グラドル松本さゆき、ゆとり世代グラドル仲間の内情明かす

    ヤクザとパンクロッカーの破滅をトリッキーに描いた映画「Destroy Vicious デストロイヴィシャス」で、耳の不自由なパンクロッカーを演じたセクシー系グラビアアイドル・松本さゆきに話を聞いた。【関連写真】Gカップグラドル・森下悠里の屈辱、ジャンボ・ツチノコにおしっこを浴びせられる!? 本作は、セックス・ピスト …
    記事全文

  • これで5度目の増刷!! 好調な売れ行きを見せる『教える技術』

    株式会社ウィルPMインターナショナル(本社:東京都港区、代表取締役社長:石田淳、以下ウィルPM)が手がけるビジネス書『教える技術』は、2011年6月22日の発売以来、5度目の増刷を行なうことが決定しました。株式会社ウィルPMインターナショナル(本社:東京都港区、代表取締役社長:石田淳、以下ウィルPM)が手がけるビジ …
    記事全文

映画アクセスランキング

写真ニュース

「神聖かまってちゃん」伝説のセクシーアイドル森下くるみ、映画初出演もこの先女優を続けるかは不明 岡本夏生、露出度の高いボディコンで“恐怖体験” 『プレシャス』のシェリー・シェパード、結婚 ツイッターで実況中継 【週末映画まとめ読み】ハリポタ強し、初登場2位にはあの続編<8月27日号>
ひ弱なガリガリ青年が筋骨逞しいマッチョに大変身!驚きの劇的写真解禁 中尾明慶、共演犬と再会も「覚えてる素振りない」とがっかり 堺雅人の宝物はダルマ!? 『日輪の遺産』舞台挨拶で意外な裏話が明らかに “ナマケモノ”系グラドル松本さゆき、ゆとり世代グラドル仲間の内情明かす
イライジャ・ウッド、マリファナの合法化に賛成 【イタすぎるセレブ達】チャーリー・シーンは家族思いの男? 2人の元妻に自宅と同じコミュニティー内でそれぞれ家を購入へ。 堺雅人の宝物は“小さな黄色のダルマ”、『日輪の遺産』の舞台挨拶で明かされる 新スパイダーマン、「漫画ファンはかけがえのない人たち」

映画

映画情報