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☆8・27 民主党代表選告示
誰が船頭になっても「愛国者差別」の日本
首相・菅直人の退陣表明により、民主党の新代表が同党の代表選で最多となる5人で争われることになった。
周知の通りだが、その顔ぶれは誰が次期首相に相応しいかを問うた世論調査で21%を獲得した前外相・前原誠司、小沢・鳩山グループが押す経済産業相・海江田万里、財務相・野田佳彦、前国交相・馬淵澄夫、農水相・鹿野道彦。
私の読みでは菅直人の顔で国民から総スカンを食らった直後とあって、民主党員は前原を選択するのではないかと見ているが、小沢&鳩山連合が押す海江田が相当な粘りで、事実上、この二人による一騎打ちではないかと見ている。
前原は記者会見で野党・自民党との「大連立」を視野に入れていることを公言したが、民主党に限らず代表選ともなると各候補が決まって口にするのが「挙党体制」「全員野球」といったもので、もういい加減、心にもない綺麗事を口にするのはやめてほしい。
自民党政権時代、与党内に「抵抗勢力」なる敵をつくり出して劇場政治を演出した小泉純一郎ではないが、いっそ他党との連携によって党内の敵対グループを包囲・無力化するくらいのことを言ってもらいたいものだ。
その前原、今年3月に在日朝鮮人から献金を受けた問題が発覚して外相を辞任しているが、その他にも05年から10年の間に在日外国人3人から計5万円、在日外国人が代表取締役を務める法人1社から計29万円を受け取っていたことを自ら明かし、既に全額返金していることを併せて表明した。
前原自身は外国人であることは把握していたが、献金があったことは後から分かったと釈明。
どうせ首相就任後に追及されることを回避するためであろうが、代表選を前に、その潔さは認めようではないか。
しかし、誰が首相になろうが、どの党が政権にいようが、愛国者であれば愛国者であるほど虐げられる「愛国者差別」の国家社会であることに違いはない。
前原が公言した大連立などは、民主党が最大の支持母体とする『部落解放同盟』と、自民党のバックにいる『自由同和会』という同和団体同士の連立に等しい。つまり、それら支持勢力の意向を受けて、両党が成立を目指しながらも未だ実現に至っていない同和立法(02年廃止)代替法案の「人権侵害救済法案」を成立させるためと言っても過言ではない。
前原がリーダーであろうが誰がリーダーであろうが、日本の政権政党とは保守政党でもリベラル政党でもなく「同和政党」なのが実状である。
☆外敵は殺せ! この政権だからこそ真の愛国を問え!
人権侵害救済法案こそは日本人とりわけ「愛国者」への差別・迫害を目論んだもので、同和はじめ在日・左翼・カルト宗教など日本国を貶めることで利益を貪る者らへの非難は許さないとした法案である。
自由・平等、平和、共生、人権…こうしたものを尊んだ結果、妙な輩ばかりが跋扈する世の中になるのだから何とも皮肉なものだ。その一方で日本人であろうとすればあるほど、日本人として正しいことを行なおうとすればするほど弾圧・迫害される法案ばかりが着々と進行している。よく、外国人への差別は良くないとして選挙権然り、外国人でありながら日本人と同等に扱おうとする向きがあるが、その実、日本人への差別である。それを立法化するのが人権侵害救済法案だ。
愛国…で日本と関わりの深い国で言うと、アメリカ合衆国民の愛国心は現代日本人とは比較にならないほど熱狂的だが、そのアメリカとて愛国者への差別が吹き荒れた時期がある。
それは1967年からアメリカ撤退後の75年まで続けられたベトナム戦争の直後、合衆国内におけるベトナム帰還兵への差別・迫害行為ではないか。
今や還暦を過ぎた肉体派アクション・スターのシルヴェスター・スタローン主演の映画『ランボー』(82年)と『ランボー2/怒りの脱出』(85年)でも描かれていたが、軍に属していた頃は納税で作られた高価な兵器の扱いを任されていても、戦争が終わって帰国してくれば非難の嵐。「赤ん坊殺し」の汚名を被せられ駐車場係の仕事さえも回してもらえない。身体の傷も然ることながら、戦争で傷ついた心はさらに打ちひしがれ荒んでいく。
旧知の戦友は戦争中の枯葉剤が原因で癌に冒され、国の庇護もないまま死に絶え、主人公のランボーがはるばる訪ねた時には亡き人に。
見知らぬ町で地元警察から厄介者扱いされて追い出されそうになり、それを拒むや牢獄にぶち込まれそうになったため、戦争中の捕虜体験がフラッシュバックしたランボーはついに暴れ出して脱走。逃げ込んだ山林地帯で追跡して来た警察と州軍を相手に唯一人、戦争さながらの死闘を繰り広げるという物語である。
続編の第二弾はかつての戦地・ベトナムに潜入して行方不明米兵の捜索を繰り広げるというものだが、ランボーが述べた「俺たちが国を愛して戦ったように、国も俺たちを愛して欲しい」という言葉が大人になってこの映画を観返した私の胸に突き刺さる。
ベトナム戦争について述べるならアメリカは当時、徴兵制によって富裕層の子息まで大勢死なせてしまった。わが子を失った富裕層の人々が続々反戦運動に加わって運動は拡大。その結果、アメリカは戦争を継続することが困難になってしまったという。その余波がベトナム帰還兵への罵声につながったのではないか。
もっともベトナム帰還兵でも立派に社会に貢献した成功者も大勢いるのだろうが、「最高の愛国者」とは実際に敵と戦って敵を倒した(殺した)戦士であり、その戦士が罵倒されるなどはいくらベトナム戦争に敗れたからといって常識では考えられない。
日本でも同じことが現在進行形で起きている。戦争ではないが、栃木県・真名子で平成18年、凶器を手に襲いかかってきた中国人犯罪者に警察官が拳銃を発砲。凶悪犯罪を未然に防いで表彰されるべき警察官が逆に刑事・民事の両方で責任を問われて裁きの場へ引きずり出され、民事では県に賠償命令(二審判決)が下り、ともに係争中である。
昨年の尖閣沖での中国船舶の不法侵入事件では、海上保安官の生命が危険に晒されかねない状況であっても一切の攻撃は許されず、やむなく事件当時の様子を収録したビデオ映像をインターネット動画サイトに流出させた現職の海上保安官が公職を追われて危うく刑事罰にまで問われそうに。
ことほど左様に、愛国者が国民を守って責任を問われ、愛国者が外敵に立ち向かおうにも立ち向かわせない制約で縛られているのだから、国のために戦う云々以前の問題だ。ここまで愛国者が虐げられた状況はおそらく日本近代史はおろか世界史でも類を見ないのではないか。
かつて「中国脅威論」まで唱えた前原次期首相(?)だが、戦えもしない自衛隊を北方方面から南日本へ移したところで基地・施設の建造で九州辺りの同和勢力が潤うのみである。
既に官職にある愛国者の手足が縛られている状況にあって、今度は一般の日本人で無数に存在する愛国者の手足を縛ろうと人権侵害救済法案の成立が日々現実味を帯びてくる中、民主党・前原新政権(?)の出方は大いに注視されるべきだろう。
自民から民主のいずれの政権政党も通そうとしている人権侵害救済法案なるものを成立させ、再び同和勢力を跋扈させることになろうと、そうした政権を選択した日本人の責任には違いないが、繰り返し忘れてはならないのは(既に忘れ去られているが)、外敵を倒して(殺して)同胞を守った者こそ真の愛国者という道理である。
その道理が歪められ日本人が殺され続けている!
直接的に殺されてはいないが、
年間10万人が自殺に追い込まれる形で
間接的に殺され続けているのだ!
この非常識極まりない時代にあって、
愛国者の使命は国を良くすることではない!
国を大混乱に陥らせることである!
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