バスケ青春の詩

平成21年7月28日　火曜日
　
「土気シニア達の夏〜その２」

今日、千葉県中学校総体バスケットボール大会
（千葉県大会）の初日でした。

土気シニア達のうち、一校だけ千葉市土気地区の
ＯＪ中学校が県大会の切符を手にし、

今日、一回戦を迎えました。

私は、午後から休暇を取り、応援に駆けつけました。

前半、20点差近くの
リードで終わり、
勝利の女神が、微笑み・・・

よし！いけると思った刹那、相手も必死です。

最後は、63対58の5点差で惜敗でした。

中学3年のＯＪ中学の土気シニア達は引退です。

彼らは、泣きました・・・

いろいろな想いで泣いたことと思います。

これは、
すべての部活をする中学3年生が、勝ち続けることがない限り、どこかで、流す涙であり、

いずれ、
心に刻む一瞬なのです。

思いっきり、泣くのです。

2年半、仲間とともに駆け抜けた歳月が、そこに凝縮されているのです。

その涙や、その想いを糧にして、

彼らは、また成長し、
次に向かって行くのです。

イケ、シュン、ニシ、ユウキ、ニツー、
タク、モトキ、シンゴ、コウ、アトム、
テツヤ、ユウ、アキ、トモ

ここで、出会った仲間達、最高です。

いろいろなことが、それぞれの中学校の部活動であったことだろう。

悩み、苦しみ、辞めたいと思ったこともあっただろう。

しかし、一途にバスケに懸けた自分を誉めてやって下さい。

一途にバスケに懸けた仲間達と、これからも、人生のかけがえのない仲間として、歩んでいってください。

それから、まずは、
今までも、これからも、君達の心の味方である
母、父に心から感謝の想いを抱いてください。

バスケをやりとおした喜びと、

これからも、
何かに一途になれるものを見つけて、君達の人生を歩んで行って下さい。

コーチは、いつまでも大声で、
声援を送り続けます。

「走れ！　走り続けろ！」と・・・
「行け！　仕掛けろ！」と・・・
「守れ！　攻めて守れ！」と・・・

土気シニア達へ、
本当に感動をありがとう。

さぁ〜次の目標に向かって歩み始めてください。

君達を目標にしている後輩達のために！