バスケ青春の詩

平成23年8月28日　日曜日
　
「悩んでいるから次に行ける…自然の流れ」


自分の居場所がわからないとか、

自分が何をしていいかわからないとか、

その悩みがあるから、次に進むために
　もがいて…

もがくことで、
自分がやるべき事を
自然にやっている。


そうすれば、
以前の自分から少し
進化した自分がいる。


自然の流れにたたずむ事なく、自然の流れに乗って行く…


自然の流れって、
大地も大海原も自分を運んではくれない…


自然の中にたたずんでいても何も自分は変わらない

変わる必要があるわけでもない。

ただ、たたずんでいても何も始まらないから、

歩むしかないし、
漕ぎ出すしかない…

人の無償の支えという
、人情だけで生きてはいけないから、

それを頼りにしても夢は手に出来ないから、

自分で未踏の世界に飛び出すしかない。


その支えがある者を、
うらやんだり、

支えのないと思っている自分を慰めたり、

そんなことに悩んでも
、自分が手にしたいものを手にすることなど出来ない。


自然の流れを感じながら、

その流れの中に一瞬でも浮かぶチャンスを逃すことなく、

捉える感覚を常に研ぎ澄ましていなければ…

自然のままに流されるだけで、

愚痴って人生を終えてしまうかもしれない。

そんな人生なんて嫌だと思っているのは自分自身のはずだから…


今は自然の流れのままに悩むだけ悩めばいい…

たたずむ事なく悩めばいいと思う。

自分がやるべき事がわからないのではなく、

自分の出来ることをやっていいのか？

　という臆病な気持ちが心を占めているから…悩む

全力で走ればいいし、

全力で跳べばいいし、

全力で仕掛ければいいし、

そうして、
全力で仲間を活かせば…

自分を活かすことができる。

今は腐ることなく、
悩みながら自然の流れに乗って行くこと。

そうすれば、
夢ではない現実の自分の姿が見えてくるはず…

それを疑うと、
そこでたたずむだけになってしまう。


生きとし生けるすべての者は、天象気象という自然の流れに従って、

それをイカヅチのように受けながら、

一方で、温かい穏やかな恵みを受けながら、

生きるために、
イカヅチに耐え…

生きるために、
その恵みを授かっていく。


人は自然には敵わない…

だけど、あきらめたら潰される。

自然の力に抗うことなく、柳のようなしなやかな強さで…

自然の流れに乗って行けば、自分の居場所や為すべきことがわかってくる。


だから、
今は信じて歩んで行くことが大事だと思う。


そのために、
今の自然の流れに、
たたずまないことを意識して、

自分の出来ることを臆することなく、やり続けることしかない。


自然の流れの中に、
自分だけが果たすことが出来る事がある。

間違いなく、絶対に！
ある。

自信を失うことなく、
疑問に悩むことなく、

ひたすらに続けることが自分の存在感を現していくことになる。

信じて進め、
若者の可能性は無限にあるのだから…