
作者の自分でも、本編内で「ああ副団長がいてくれてよかった」と心底思う瞬間がたくさんある。
すごく新鮮です。
前作の主人公は成長する系だったので。みんなに支えられて強くなってくみたいな。
今回は皆を支えて回る主人公や!
追記から右のもっふもふ。狼男・シャルティル&ハピー!初語り!
狼男って一口に言ってもいろいろありますね。
もはや素材的に有名すぎて、ファンタジーで出つくした感があるというか。
それだけ魅力的なんでしょうな。悲劇っぽさもあるし。
うちの狼男も例にもれず社会不適合者(つд⊂)
狼と人間が恋をして産まれた子です。
本当は双子です。片方は人間、片方は狼で産まれるはずだったのに体がくっつきました。
だから双頭。しかも後頭部から狼の頭がにょーんて生えてるみたいなおそるべき設定。
初期はそんなにトンデモじゃなくて、骨格とか体の中身的には分かれてました。で、皮でくっついてるイメージ。
しかしこう・・・ファンタジーだろ!やりたいことやっちまえよ物理現象をつきぬけてさあ!みたいな脳内回路が働いた(^ω^)
そしてこうなった。

片足は人間でもう片足は狼で。しかし狼の形の足もぶらんと腰から一本さがってて。
上半身はどっちかというと人間だけど、やっぱり首のあたりから狼の足がぶらんてさがってて。
一部の皮膚は狼だからもっふもふやで!
もうこうなると骨格放棄するほかないて(^ω^)
背中側に狼がくっついてると思ってもらえれば嬉しい。
ノーマルな「狼男」とはだいぶ違いますねこれ・・・どうしよう^^
ややこしいことになってるはずの服は、おそらく副団長とかチェザーレとかが作ってやったんでしょう。そう思おう。
こんなあべこべにした理由はあるんです一応。
サーカス団で生きていくと腹くくった子なんで、そう決めたからにはよっぽどひどい怪物っぷりだろうと。
人間のフリはどうやっても出来ない、ごまかしようのない異様さなんだろうみたいな。
サーカス団は基本数十名の団体ですが、出入りが激しいです。メンバーもそんなに一定じゃない。
これは副団長の方針が大きいです。
いろんな国をめぐって、社会にはじかれたやつを拾ってまわって、「ここならやっていけるかも」って思ったやつがいたらそこに送り出してお別れする。
世話焼きの副団長だからなせるハローワーク術w
だから「一生サーカス団でやっていこう」って決めきってかかってる団員は少数。
そんな少数の団員が、本編で大きく取りざたされてます。ペンギンとか、この狼男シャルティル&ハピーが、その最たるキャラ。

「だいじょーぶだいじょーぶ、サーカスにおいで」
シャルティル(人間のほう)は上手く話せません。ペンギンとかも上手く話せないけど、ちょっと違った意味で。
ペンギンはしっかり発音できます。だから本の言葉をばっちり言える。
シャルティルは口がまめらないっていうか。ブラックジャックのピノコみたいな?
そのかわりハピー(後頭部の狼のほう)が喋れます。しかもめっちゃ流暢に人語を。ドスのきいたラスボスみたいな声で^^
ハピーが手伝ってやって、シャルティルは人間語を練習中。
シャルティルとハピーはまったくの別人です。くっついてる双子なので。
シャルティルのまぬけな行動に、しっかり者のハピーがよくつっこんでる。
体の主導権はシャルティルにあるっぽく見えるんですが、ハピーも動かせます。ただハピーはやる気がないので動かす気もない。
フツーに歩こうとすると手を地面について四足歩きしそうになる。二足歩行も練習中。
昔はトリステンさまのダルム国にいたり、いろいろある子なので、もっとちゃんとかきたい、つーかかくぞ。