無料の電子メール証明書を取得してみた2010
今までの電子署名関連ネタはこちら。
http://platon.cocolog-nifty.com/lovelovejank/2009/06/2009-ec98.html
http://platon.cocolog-nifty.com/lovelovejank/2006/05/post_1dde.html
http://platon.cocolog-nifty.com/lovelovejank/2006/04/post_2b50.html
2006年に取得したのはcomodoの電子署名でした。その後Thawte Incのサービスを2009年に試しました。が、Thawte Incは2009年11月頃無料での電子署名サービスを停止してしまったようです。今更ですが、こんなメールが届きました。
ということで、リマインドがてらに再度comodoの電子署名を取得しました。手順は……うーん、画面に書いてるとおりやって、Webブラウザに証明書をインポート後、ファイルにエクスポート。その後メーラに再度インポートしただけです。
ここでFree Secure Email Certificate: P.O.Aの横の「無料で入手」をクリック。
http://jp.comodo.com/ssl-certificate-products/free-email-certificate.html
英語のサイトの登録フォームに飛ぶので、氏名、メールアドレス、電子署名用の廃止用パスワード(Revocation Password)、国名などを入力して、Subscriber Agreementに同意するのであれば(同意しないと電子署名は発行されないけど)Agree&Continuneを押します。
https://secure.instantssl.com/products/frontpage?area=SecureEmailCertificate
その後確認用のメールが届くので、「Click & Install COmodo Email Certificate」をクリックするとブラウザに電子署名が登録されます。Firefoxだと特に迷うことはありませんが、Internet ExplorerだとActiveXを入れさせられたり多少面倒かもしれません。
で、ブラウザにインポートされた電子署名をエクスポートし(インポート時用のパスワードを設定させられますが、先ほどの廃止用パスワードとは別モノでよい、はずです。このエクスポートした電子署名ファイルをお使いのメールソフトに取り込められれば無事、電子署名付きメールを送ることが出来ます。
あ、送信の設定で「電子署名を付ける」旨の設定をしないと自動で電子署名は付かないと思うのでご注意を。
上記の手順に関しては以下が参考になるかと思います。
http://susu.cc/2008/12/securemail.html
まぁ、普通に使うには電子署名を付けるとかえって「謎の添付ファイルがあるんですけど」と問い合わせが来そうなので付けませんが。
あと、フリーのSSLの証明書も取れるようですが、Webサーバは今のところ立ち上げてないので、テストしてません。
http://jp.comodo.com/ssl-certificate-products/free-ssl-certificate.html
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コメント
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platonが入力するの?
投稿: BlogPetのとんこつ | 2010/07/25 14:58