照の日記

  • だから・・・
    <2011.8.27>
    誰ひとりとして、ご自分の明日を知りません。
    私も例外ではなく、自分の明日何が起きるか分かりません。
    「だからいいのだなぁ」といつも思います。
    でも、間違いなく今日の続きをしているのです。
    だから、今日一日をポッと暮らすのもいいのですが、
    「生きている」事を喜んで過ごしたいものです。

世 見

  • 韓国軍
    <2011.8.27>
    人は何故に差別をするのだろう。肌の色でランクを付けるのもおかしいし、同族なのに人を蔑む。こんな事がまかり通っている事の方が本当におかしいと思っています。こんな事を書くのだから、この文に関わる何かを今回は教えて頂ける気持ちになって来ました。

    あれ、此処はどこなのだろう?
    いつもながら、心の中の何かのスイッチが入ったのか、目の前に写真が一枚現れた。よぉく見るとその写真の下に晋州城東門と書いてある。
    もしかしてここは韓国? そう思ってその写真を見ていると、過ぎ人数の兵がこの城を襲っています。多勢に無勢、目の前では死闘が繰り広げられ、女子も子供も命を落としていく。この猛攻を仕掛けたのはどうやら日本の様です。

    「晋州城は落城したか
     敵ながら見事だった」

    どこからか、こんな声がした。

    敵、本当にこれって敵なのか?と見ていて思っていた。
    何故ならば、敵と呼ばれる彼らは平穏に暮らしていたのを、日本軍が奇襲したに過ぎないからだ。
    だが、韓国軍と云うか韓国人の底力は凄かった。日本軍に多くの犠牲が出た事でもわかる。晋州城では勝利は手に入れたが、これでは本当の勝利には見えないのが不思議に感じる。今迄我国で今見ていた場面を映画やドラマでは見た事がない。きっと日本人は心の汚点と思っているからなのか、この事を表にしなかった気がする。
    もしもこの出来事が逆だったらどうだろうか?自国を守る為に立ち上がった人々の事を英雄と呼び、映画やドラマを作っていたに違いない。
    それにしても今、私は何故これを見せられているのだろうか。

    (明日に続く)