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2011年8月26日(金) 19:28 |
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米の放射性物質検査のためサンプル
福島の原発事故を受けて、岡山県が独自に行っている農作物などの放射性物質の検査で26日、新米についても検査を実施するためサンプルを採取しました。
検査は、大気中の放射性物質が雨などで土壌にしみこみ、米に蓄積していないか調べるものです。 サンプルには、県内生産されている米の中で最も早く収穫される品種「あきたこまち」が選ばれ、26日赤磐市の農林水産総合センターの田んぼから、職員が手で刈り取り採取しました。 刈り取りと脱穀をした米は約2日間の乾燥の後、検査に回され、今月29日に結果が公表されます。 県はこれまで、県産のトマトやピオーネ、牛肉で放射性物質を検査していますが、いずれからも放射性物質は検出されていません。
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