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2011年8月26日(金) 19:28 |
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子どもたちが化学の楽しさを体験
子どもたちに化学の楽しさを体験してもらおうというイベント、「おもしろワクワク化学の世界」展が、26日から高松市の高松天満屋で始まりました。
「おもしろワクワク化学の世界」展は、子どもたちに化学に興味をもってもらおうと、日本化学会と香川大学が企画したものです。 会場には、香川大学工学部が2009年に宇宙に打ち上げた人工衛星の模型の展示をはじめ、子どもたちが実験を体験できる27のブースが設けられています。 かつて縁日の屋台でもおなじみだったカルメラ焼きは、重曹に砂糖を加えて加熱し混ぜると、化学反応で炭酸ガスと水蒸気が発生し、カルメラ焼きを膨らませていきます。 液体窒素を使った実験コーナーです。 液体窒素の温度はマイナス196度、液体窒素で凍らせれば、バナナで釘を打つこともできます。 「おもしろワクワク化学の世界」展は、高松天満屋で今月28日まで開かれています。
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