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<大阪>両親で虐待か 7歳男児死亡 |
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(8/27 00:41) |
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幼い命がまた奪われました。大阪市西淀川区で7歳の長男を放り投げるなどして死亡させたとして両親が逮捕されました。
傷害致死の疑いで逮捕されたのは、西淀川区の無職・森田勝智容疑者(44)と妻の良子容疑者(29)です。2人は、25日午後7時頃、自宅で長男の藤永翼君(7)を放り投げたり突き飛ばしたりして死亡させた疑いがもたれています。近所の人は、「パチパチ叩く音。平手打ちみたいな。大きな声で『出て行け』とか『バカ』とか聞こえていた」と話しています。警察によりますと、翼君はやせていて、全身にたばこの火を押し付けられたような古いやけどがあり、頭を強く打ったとみられています。2人には、良子容疑者の連れ子を含む3人の子どもがいて、連れ子の翼君は、今年3月に入所していた施設から2人のもとへ連れてこられたばかりでした。翼君の同級生は、「お父さんに殴られたと言ってた。5〜6月頃先生に言ってた」と話しています。翼君が通う小学校は、6月に額にあざがあるのを確認。本人が、「お父さんにたたかれた」と説明したため、児童相談所に通報しました。良子容疑者は児童相談所に対し、「翼君に対し、いらいらする」とその後も繰り返し電話で訴えていました。こども相談センターは、「重大なSOSだったというとおっしゃる通りで、フォローの仕方が不十分だった」と話しています。森田容疑者は、警察に対し、容疑を認めていますが、良子容疑者は、「きのうは突き倒していません」と否認しているということです。
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