• 文字サイズを変更
  • 小
  • 中
  • 大

2011年8月27日(土)


今日の天気

  • 県北西部
  • 県北東部
  • 県南部
(cache) 劣化ウラン保管施設も延焼 コスモ石油のガスタンク火災で 千葉県議会|ちばとぴ ちばの耳より情報満載 千葉日報ウェブ

劣化ウラン保管施設も延焼  

コスモ石油のガスタンク火災で 千葉県議会

2011年07月01日14時42分

 6月千葉県議会は30日、総務防災と総合企画水道の2常任委員会が開かれた。総務防災では、東日本大震災で発生したコスモ石油千葉製油所(市原市)の液化石油ガス(LPG)タンク火災・爆発に伴い、隣接する劣化ウラン保管施設も延焼していたことが明らかになった。放射性物質の漏えいはなかったとしている。

 【総務防災】県消防課は、同製油所のガスタンクの火災・爆発事故で、隣接するチッソ石油化学の劣化ウラン保管倉庫の屋根が焼け落ちていたことを明らかにした。

 同課によると、同倉庫は「核燃料使用事業所」として国の許可を受け、ガス製造用の触媒として使われる劣化ウラン765キログラムが保管されており、放射性物質が0・3%含まれていた。


県内ニュースの記事全文は紙面をご覧ください。 千葉日報を購読する

関連記事

powered by weblio


ロード中 関連記事を取得中...

千葉日報ご購読お申し込み

千葉県産健康食品

千葉日報の本

おすすめワード [PR]

千葉日報社から


当ホームページの記事、画像などの無断転載を禁じます。すべての著作権は千葉日報社および情報提供者に帰属します。

Copyright (c) CHIBA NIPPO CO.,LTD. All rights reserved.