「Apache Killer」登場 - 広範囲に渡って多大な影響
2011/08/26
|
|
The Apache Software Foundation provides support for the Apache community of open-source software projects. |
Apache HTTPサーバを運用している管理者は向こう数日間、かなり悩ましい状況に置かれる可能性がある。Full DisclosureにおいてApache HTTPサーバをリモートから攻撃してクラッシュさせるコードが公開されてしまったからだ。執筆段階ではこの脆弱性に対応したApache HTTPサーバはまだ公開されていない。
今回のセキュリティ脆弱性の発見は、問題を解説する前に実際に攻撃するスクリプトが投稿されてしまった点に事の重大さがある。とても簡単なスクリプトでほかの言語で実装しなおすことも難しくない。この攻撃を実施されるとApache HTTPサーバはメモリを消費し続け、OSはスワップアウトをはじめることになる。スワップの空きがなくなればApache HTTPサーバはクラッシュすることになり、スワップ中のシステムはきわめて動作が鈍重になる。
Netcraftの報告によれば、2011年8月現在におけるApache HTTPサーバのシェアは65%を超えている。今回のこの脆弱性の影響を受けるサーバはきわめて多いことになる。数日中に修正されたバージョンがリリースされることになりそうなので、管理者はチェックしておいてほしい。
ヘッドライン
- 「Apache Killer」登場 - 広範囲に渡って多大な影響[18:01 8/26]JavaScript / CSS / HTML
- Microsoft、「Hadoopコネクタ」SQL Server版提供開始[17:58 8/26]システム管理
- Firefox、Googleの高速化プロトコル「SPDY」を実装中[14:42 8/26]JavaScript / CSS / HTML
- 小惑星探査機「はやぶさ」が持ち帰った微粒子、「Science」の表紙を飾る[11:33 8/26]サイエンス
- セキュリティソフト市場、2010年は前年比11.8%成長 - IDC調査[09:36 8/26]セキュリティ
- EMCジャパン、クラウド向けストレージ・リソース管理ソフト「ProSphere」[09:26 8/26]サーバとストレージ
- 創価大、学内ネットワークにパロアルトのファイアウォール「PA-4020」採用[09:09 8/26]セキュリティ
- Firefox 6、登場から7日間でシェア8%へ[08:00 8/26]JavaScript / CSS / HTML
- F5、「BIG-IP v11」を発表 - プロビジョニング設定の簡略化など[08:00 8/26]ネットワーク
- デル、ストレージ「Dell EqualLogic」シリーズの新製品を発表[08:00 8/26]サーバとストレージ