2011 年 7 月 2 日
放射線の危険性をことさらに強調するブログでは、物理学的生理学的医学的見地からの理論的な説明を見たことがありません。
「自然放射能」と「人工放射能」は違うという、全く物理学的に意味不明なことを、さも妥当なことのように書いてあるブログが、たくさんあります。
しかし、なぜ 「自然放射能」と「人工放射能」は違うのかという、物理学的説明は一切ありません。人工は天然と違うとしか書いていない。
物理学的には「どの核種からの放射線でも、線種線量が同じなら影響は同じ」です。理由は「与えるエネルギーが同じ」だから。
で、 「どの核種からの放射線でも、線種線量が同じなら影響は同じ」は、物理学的にどこが間違っていますか?
物理学的に説明しなさい。
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2011 年 7 月 2 日
「こいつは御用学者だから、言っていることは信用できない」と言っているバカどもに告ぐ!
「お前らが否定しているのは人間であって、学説ではない」ってこと解ってないだろ。バカだな。
学説を否定して見せろよ。お前らの頭じゃ、無理だろうけどな。
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2011 年 6 月 26 日
安定的に供給できて、安くて、温室効果ガス排出権が不要のエネルギーがあれば、別に原子力じゃなくてもいいですよ。
反原発な皆さん、
原子力並に安定的に供給できて、安くて、温室効果ガス排出権が不要のエネルギー源を提案してみせろよ。
当然、今の技術で実現可能なものをだからな。
海上風力発電は即却下。
今の技術では実用的ではありません。
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2011 年 6 月 23 日
放射線物質を必要以上に怖がる連中は、「信用できない」以外の反論をすることができません。
曰く「政府の発表は信用できない」
曰く「御用学者の論文は信用できない」
曰く「原子力利権の恩恵を受けている機関の論文は信用できない」
たとえば、「放射線被ばくの発がんリスク」について、「100mSVの積算放射線被ばくをすると、必ず発癌する」とかいう研究結果を示せますか?
なにがどうでどの程度危険なのかという積極的な根拠をもとに反論して見せろよ。
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2011 年 6 月 20 日
http://ottyanko.at.webry.info/201104/article_4.html
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2011 年 6 月 11 日
はじめに
安全だとか、危険だとか言っている人は、どっちにしろリスクを定量的に考察しなさいよ。特に知恵袋でも自作サイトでも何でも「危険だ、危険だ」と騒いでいる連中は、リスク評価を定量的にしている議論を見たことがない。 だから、私がここで、簡単に定量的にリスク評価を行う。
発ガンリスク
で、最初に示したいのが国立ガンセンターの統計。2005年の統計結果で、生涯のガン罹患率は、男性で53.6%である。放射線被曝しなくても、日本人が標準的な生活をしていれば 、概ね2人に1人以上は、一生のうち一度はガンになるわけだ。しかもそれ以前の統計結果を見ると増加傾向にある。
放射線被曝の動物実験結果
次に示すのが、 低線量放射線被曝の動物実験。マウスに最大で一日20mGyを400日間照射して確率的影響を調査した実験。総線量8Gyとは、発ガン等影響が確実に現れると予測される線量である。実験結果は、47P~49Pに記載されている。1日20mGy浴びても、平均寿命が1割程度短縮するだけ。1mGy/日でも、ほとんど寿命に違いがない。ほとんど影響がなければ、相対リスクはほぼ1だ。
放射線被曝と喫煙リスクの比較
このリスクがどの程度のものかというのを、タバコと比較して検証する。放射線被曝のリスクだけ見て、それが危険か安全かなんて、ナンセンスな議論なわけですな。なぜなら、世間には放射線以外にも健康リスクはたくさんあるから。 そこで再び国立ガンセンターのサイト。で、結論は表2。喫煙をすると発ガン率は全ガンで2倍となる(男性の場合)。
ここだけでの結論
ちょっと調べただけでは、放射線被曝による発ガンの相対リスクをズバリ示す実験結果は見つけられなかった。でも…、
放射線量なんか気にしたって、どうせ半分はガンになるんだろ。
悪性リンパ腫になるか、他のガンになるかの違いぐらいしかない。
1μSvもない放射線から逃げるより、タバコの煙からすごい勢いで逃げた方が、生涯の発ガンリスクを回避するためには効果的だろうよ。
仮に、放射線を恐れるヘビースモーカーが居たら、ちゃんちゃらおかしいわけですな。
「内部被曝と外部被曝は違う」と言い出す輩が居る。当然違う。だが、総線量で見れば同じこと。外部被曝は、除染の余地があるが、内部被曝はもはや除染できない。だだ、それだけの違いです。
まとめにかえて -「安全、危険」は主観論-
何をもって「安全」と言い、「危険」というかは、所詮、主観論なのですよ。旅客機が危険だと思っている人間もいるわけだし、単車が危険だと思って、乗らない人もいる。同じようにそれらが安全だと思って利用する人もいるわけだ。つまるとこ、絶対的安全など存在しない。絶対的安全を求めるなら、死ぬしかない。そんなわけで、マウスの動物実験において1mGy/日の線量を浴びても影響がほとんどなかったからといって、「1mGy/日なら安全」とは私は他人に向かって言わない。「1mGy/日の線量では影響が出なかったという動物実験の結果ならありますよ。」と言うだけである。それが、 安全か危険かは個人が決めることだ。
ただ、他の健康リスクの方が高いのに放射線の健康リスクばかり気にするのはバカだなとは思うよ。
それにリスク回避なんてメリットとのトレードオフでしょ。放射線被曝の健康リスクを回避するために被った損害は、回避したリスクに見合うのかということですよ。
おまけ
http://johokizai.com/wpblog/
放射線量測定を商売にしているところで、放射線の安全性や危険性についてしている議論にはバイアスがかかっている。「いまの放射線量は安全だから測定する必要すらない」と言ってしまったら、測定器の購入費用を回収できなくなってしまう。そこそこに不安を煽っておいて、客に測定を依頼させるのがもっとも効果的だ。
ただし、測定器と測定値の取扱については、正しいことを書いてある。そりゃ、お金を取って行う測定の正当性を主張して、お金を払う側にその価値を示すために必要だから。
今回のエントリは、実験結果や統計資料を根拠に定量的な考察を行ったのだから、反論したい奴は、 実験結果や統計資料を根拠に定量的な反論をしろよ。
どうせ、根拠のない主観的で情緒的な反論しかできないだろうけどな。
産経新聞では放射能の発ガンリスクを報道していた。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110501/dst11050107010003-n1.htm
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2011 年 6 月 1 日
サーバのHDDを増量した。
LVMにつき複数パーティションを一台のHDDのように取り扱うことが可能。
- ARAID99で、大容量のHDDにコピー
- リブートでOSに認識されるディスクサイズが増えるはず。
- 新しいHDDにおいてfdiskで空き領域にprimaryパーティション作成
- ↑で作成したパーティションにpartedでlvmフラグを立てる。
- PV作成 pvcreate /dev/sda4
- VGに/dev/sda4を追加 vgextend VolGroup00 /dev/sda4
- LVのリサイズ lvresize -L +73.5G /dev/VolGroup00/LogVol00
- ファイルシステムのサイズを拡大する resize2fs /dev/VolGroup00/LogVol00
http://www.kurobuti.com/blog/?p=3823
http://l-w-i.net/t/fedora/lvm_003.txt
http://d.hatena.ne.jp/Ubuntu/20081005/1223138844
そのうち、わかりやすく書き直そう。
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2011 年 5 月 12 日
全く同感である。↓
http://blog.goo.ne.jp/tuneari/e/fa10579c6031dc9e4e8d9939dee79e8e
さらにこれに反論する意見もあるが、いずれも稚拙である。↓
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1061445695
「絶対安全」の意味を考えずに「それを信じ込ませた社会が悪い」といっているのである。どうして「安全」だったのか、なぜ「危険」なのか、なんら考えずに「事故が起きたから危険だ」としか言えてない。愚かだ。
福島原発の一連の事故は、 原因を究明した上で議論すべきである。
今単に「反原発」を唱えるのは、臭いものにフタをしたいだけだ。
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2011 年 5 月 5 日
東京電力の清水正孝社長が4日、謝罪のため、福島第1原発事故で町村外へ役場機能の移転を余儀なくされた福島県浪江町、広野町、葛尾村の各災害対策本部などを訪れた。怒りが頂点に達した浪江町民を前に、清水社長は土下座してわびた。
二本松市にある浪江町の仮役場では、馬場有(たもつ)町長に「事故直後に町へ通報がなかった」などと抗議された。その帰り際には、津波と原発事故 による捜索活動の遅れで、母とおいの行方がいまだに分からない女性(50)から「心から謝ってください」と詰め寄られ、様子を見ていた男性に「土下座し ろ」と怒鳴られた。清水社長と同行の社員らは役場の通路にひざまずいた。
浪江町民らが避難している二本松市の「あだたら体育館」では、約100人から「早く生活を元に戻して」「原発は安全という説明はうそだったのか」 などと批判された。清水社長は「信頼を覆す事態が起き、心からおわびします」と謝ったが、補償内容については明言を避けた。
毎日新聞 2011年5月4日 20時47分(最終更新 5月4日 23時43分)
被害者感情は理解できるが、社長を土下座させるとは、思い上がりも甚だしい。 東電社長が土下座して事態が収拾するなら、いくらでも土下座すればいい。しかしこの行為は単に、相手のプライドを傷つけて自らの感情を満たそうとしているに過ぎない。実に愚かな行為だ。なんら、事態は進展しない。
こういう人間がいると、支援しようという気が失せる。
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2011 年 5 月 5 日
永六輔は、4月16日放送のラジオ番組内で「地震が好き。楽しくなる。」という趣旨の発言をした。永自身が個人的にそうであったとしても、そのような発言は、不謹慎だ。「天罰」発言を責めることはできない。
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