国後拘束の日本人、サバイバルゲーム中漂着か

北方領土・国後島沖でゴムボートに乗り、ロシア国境警備隊に身柄拘束された日本人男性は、当時、モデルガンやサバイバルナイフ、全地球測位システム(GPS)を所持していたことが23日、日本の捜査当局への取材でわかった。  捜査当局によると、男性はサバイバルゲームが趣味との情報があり、特別な政治的思想はないという。ゲーム中にボートが流されて、同島に近づいてしまった可能性があるという。  日本の海上保安庁関係者によると、男性は兵庫県在住の栗山圭輔さん(37)とみられている。

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