皆さんこんばんわ☆彡
皆さん
写真の奴
なんだと思いますか
アレです
携帯の充電挿すとこの
アレです
カバーなのか
まぁ
充電のアレです
オレよくコイツに困らされます
朝起きて
携帯を充電器からとるとこから僕の1日が始まります
そして学校へ
ここまではいつも通りの毎日
しかし
この前
今までの平和な毎日が信じられなくなるような事件が起きた
学校が終わり帰りの電車のなかで僕は気付いた
「携帯の充電のアレの部分がない…」
そう
あのカバーらしき写真の
アレがなかったのです
僕は焦った
「アレがないと…」
「充電部分から水が入ったり…」
「充電部分が傷ついて充電できなくなっちゃったり…」
やばい
やばい
やばいやばいやばい
僕は電車の中で1日を振り返った
「確か行きの電車で携帯をいじってるときはあったな…」
「こんな目立つもの物なかったらすぐ気付くはずだ…」
「じゃあ学校か?」
「学校…確か何回か携帯に触ったな…」
「しかし今アレはない…」
「きっと学校だ…」
「なんですぐ気付かなかったんだ」
「あの広い校舎のなかで小さなアレを無くしたことを考えるだけで…」
「戦慄が走る…」
「考えられない…」
「この世の終わりだ…」
「鳥肌が立つ…」
僕はひたすら自分をせめた
何故もっと小まめに携帯を見てられなかったのか
いろんなことが頭を駆け巡った
明日学校で探すか
いや
あの広い校舎だ
もう見つからないかもしれない
あぁ…
…もう諦めよう…
僕は自分の家がある駅に着いたことに気付いた
「着いたか…」
家に帰るまでの足どりはかなり重かった…
「とりあえず携帯を充電しよう…」
僕はいつもと変わらない自分の部屋に入った…
いつもと違う携帯を手にして…
そしていつものアレを開ける動作をせずに
携帯に充電器をさした
すぐ横にアレが落ちてた
ベットの上に落ちてた
なんだよ朝起きたときから無かったんじゃん
じゃあ僕の
「確か行きの電車で携帯をいじってるときはあったな…」
って一体…
ホントに自分はあてにならない
じゃ(TωT)/~~~