ゴルフの日本学生選手権は25日、三重県スリーレイクスCC(パー72)で第3ラウンドを行い、ユニバーシアード夏季大会覇者の松山英樹(東北福祉大)が首位でスタートし、68で回って通算10アンダーの206で首位と1打差の2位につけた。67をマークした藤本佳則(東北福祉大)が通算11アンダーで単独トップに立った。
荒木は9番で8メートルのバーディーパットを沈めるなど「前半はパターでカバーできた」。一方で「後半はショットは安定したが、パターが入らず…。もう少し(スコアを)出せた」と首位に立っても苦笑いだった。
2009年は3位、昨年は4位。最終日へ「周りを気にせず、ベストを尽くせたらいい」と自然体を強調した。(共同)