セイクリッドセブン第8話が青い花の第3話と同じ所をデートコースに選んでいる

おや、なんだか既視感が
参考資料
と思って青い花を見返したら第3話のふみと先輩のデートコースだった。
参考資料
参考資料
踏切からの離れ方が違うのでちょっと分かりづらいが。

こっちは角度は違うものの江ノ電の長谷のトンネルなので分かりやすい。
参考資料
参考資料

Googleマップに載ってる写真→http://g.co/maps/ruyj

| | TrackBack (0)

Steins;Gate・第21話

ベータ世界線に戻る事がどう言う事なのかと気づいてしまった倫太郎。ダルがSERNのコンピュータにハックをかけようとした所で待ったをかける。これで最初のDメールをキャンセルしたらまゆりは(ひょっとしたら)助かるかも知れないが紅莉栖が死ぬ運命になるのだ。

Dメールをキャンセルする度に1日づつ「その日」が延びたまゆりの運命はその通りならこの世界線では8月17日になる。それまでに何とかする方法を考えられないかと考え込む倫太郎。今度の事は紅莉栖の生死に関わる事なので紅莉栖には相談をしかねて。

だがその日はやって来てしまう。当日はコミマの日。ダルは千円札を抱えて出撃。
参考資料

まゆりは後からの参加。倫太郎も一緒に行く事にする。まゆりが巡回している間に倫太郎が待っていたのは西館の屋上。
参考資料
参考資料

大きな地図で見る
それにしても秋葉原もそうだがシュタゲの背景は人が少ないよね。1日目は西館屋上は企業ブースの待機列で埋まってるし、2日目以降だとコスプレ広場で人で埋まってるのだが。

コミマに来ても深刻な顔の倫太郎にまゆりが心配そうに伺うが、それに対して倫太郎が空元気でいつも通りの(つもりの)反応をしてみせる。そしてコミマの帰り道、ラボへの道でやはりその時は来てしまった。迫り来る自動車と止まってしまうまゆりの時計。倫太郎は自分が自動車を引きつける事で、自分が死ぬ事で世界線を変えてやろうとするが倫太郎を庇ってひかれてしまったのはやはりまゆりだった。倫太郎を助けられてにっこり死んでいくまゆりだがそんな事は倫太郎は受け容れられない。ラボにまゆりを抱えて戻り、タイムリープする。

タイムリープした倫太郎ののただならぬ様子に驚くまゆりとダル。ますます倫太郎が気がかりなまゆりはお盆の墓参りで祖母に向かって最近の事を語り出す。途中で最近「悪夢」を沢山見ると言っているが、まゆりも記憶の改変の残りが思い出される現象が起きてるのか。しかもそれらは全部心身共に苦しい記憶なのに。それにしてもこんな良い子が倫太郎などに・・・いや、倫太郎もまゆりを助ける為にこれだけ必死なのだから勿体ないとか言えないか。

どうにもならない袋小路の倫太郎に紅莉栖が迫って漸く事態を聞き出す事が出来るが、それは今度の世界線の移動は自分が死ぬ事だった。

それにしても倫太郎、やぶれかぶれで自分が死んでまゆりが生き残る道が生まれるかもしれないと思った様だが何度も何度も辛い選択と現実を目の当たりにする事で相当追い詰められてるのか。世界線上では倫太郎は死なないと思うが、万が一死んだらもう誰もやりなおす事が出来ないと言うのに。

まゆりの家の墓地はどこかなあ。都内にも結構あるから背景に見た事のあるビルでも見えないと特定が難しい。
参考資料

| | TrackBack (0)

ゆるゆり・第8話

その後千歳が次々と言い出した事がどれもこれも露骨に嘘っぽい。

曰く
今日はセクシー下着
京子が靴の臭いを嗅いでいた
女子トイレに幽霊
宝くじで100万円当たった
あかりがアリを飼っている
漬物と心が通う
実は双子
生徒会室に10年前のコンビーフ

もしかして千歳って嘘をつくのが下手?そんな風に思っていた時期が私にもありました。
ところが答合わせで千歳がいきなり爆弾発言。「うち、今から嘘つくから」が嘘でした。
参考資料
参考資料

って、じゃあ今言った事は全部本当かよ!

そんな訳でそのあとの図書館の場面で京子が千歳(と思われる子)にちょっかいを出しても全く無視され、じゃあこれが千歳の双子の片方なのかと納得。見てる方はあれは千歳じゃないんだなと思っているから京子が執拗に絡むのにもうその辺でやめておけよ痛々しいと思ってしまう。て言うか、そうでなくても千歳、絡みすぎだろ。
参考資料

どうやらこれで千鶴に決定的に嫌われてしまったらしい京子。

しかしどうも京子はそう言う自覚が無かったらしくその後もしつこく千鶴に絡む。その度に強烈に拒否されるのだが。

家に帰ってからも千鶴の言った事が本当である場面が次々と。宝くじの件が一番嘘っぽいと思ったのだが、どうやらちゃんと当たっているらしい。まあ1億円じゃないんだから人生を変える程でもないか。とは言っても池田家の生活シーンがとてもつつましいので、池田家にとっては大きな100万円かもしれない。

綾乃の大邸宅とは随分違うな。

お風呂シーンではセクスィー下着が。
参考資料
でもこれを千歳がしてたかどうかはそう言う場面を見てみないと確認できないよね(を

一方で京子は結衣のアパートにお泊まりした時に漸く千鶴に嫌われたと言う事を自覚して落ち込む。落ち込む京子を慰める綾乃。

って、おまえら普段から同棲生活してるのか!


あれ。
エイプリルフールって事は新学期になったんじゃ。
その割には進級した雰囲気が無いなあ。ゆるゆりはサザエさん時間なのか。

| | TrackBack (0)

Netscapeブラウザの旧バージョンをダウンロードする

会社で何気なくNetscapeの話題になった。

その時に旧バージョンのNetscapeも落とせる筈とftp.netscape.comに行ってみたがもう既に存在しない。3年前の2月末にAOLがNetscapeのサポート終了に合わせてNetscape Archiveをオープンさせたと言う記事も見かけたが、 http://archive.netscape.com/ に行ってもそこはもうそんな場所ではない。一世を風靡したブラウザも痕跡すら残っていないのかと思ったら以下のftpサイトが見つかった。

http://aol-4.vo.llnwd.net/pub/

ああ、確かにその昔 ftp.netscape.com で見かけたディレクトリ構成だ。Netscape Communicator の最新版をftpで落としたものだった。Communicatorの他にNetscape6/7/8/9がある(※5は存在しない)。ただ、ここが本当にアーカイブなのかは確証が持てない。

今やもう誰の役にも立たないかもしれないが、郷愁を込めてメモ。

| | TrackBack (0)

日常・第21話

フェっちゃん達のコイバナ。まあみさとの好きな人ははっきりしているのだが、ウェボシーの気になる男子がモヒカンとは意外だ。それにしてもウェボシーってどこから出てきた名前だよ。そのウェボシーは不良ぽい男子が気になるそうだが、モヒカンは見た目がああなだけで中身はいたってまともなんだぞ。まあギャップって言えばそれがギャップなんだが。

商店街でばったり桜井先生と会ってたちまちきょどる高橋先生。それにしてもこの商店街は活気があるね。近年は特に地方都市の商店街がゴーストタウン化してると言うのに。時定市は頼もしい市だ。

挙動不審な挙げ句、あっちで休みませんかに反応する高橋先生。
休みませんか?
参考資料
あ、これは花いろw

これ、Twitterくじらかよ
参考資料

なのの捕獲をまたも狙う中村先生。なのの行動パターンを調べてスーパーの前で待ち伏せしていたのだが、それより先に高橋先生に見つかってしまった。高橋先生が不用意にも白衣姿と違ってボーイッシュでかわいいですねとかフラグ発言。中村先生、そこに素直に反応するのか。
参考資料

またもフェイ王国の飛行船。流石に三回目ともなるとオチまで予想出来る。それにしてもフェイ王国の声優の豪華さと来たらどうだ。


はかせのしかけたびっくり箱。
参考資料
コードは気になってました。感電するとまでは思わなかったがw

なのってお風呂に入れるんだ。
参考資料
検証画像プリーズ

| | TrackBack (0)

花咲くいろは・第21話

蘇る、そう、蘇るだろう。
と、マーラーの交響曲第2番の様なサブタイなのかと思ったら「死ね」が蘇ったのか。

突然ですが、このたび四十万縁と川尻崇子は結婚する事になりました。あれで結婚になっちゃうのか、随分簡単だな崇子。それにしても母親のスイに先に話をしないで従業員にお披露目かよ。何を言われるのか心配だったのもあるのだろうが、スイはあっさりと好きにするがいいと。

縁はこれで母の許可を貰ったとあっさり安心したみたいだが、流石に崇子は微妙な空気を感じ取った模様。式はちゃんとやれと言うスイの言葉に披露宴(式だけなら簡易に出来るのだが、喜翆荘の番頭のお披露目なんで披露宴になるんだろう)の準備を考えるが結構お金がかかる。特にあの映画製作への投資(で騙された)で資金をかなり失った縁にとってはそんなにお金がかけられない。

と言うところで豆じいの言葉をヒントに緒花が喜翆荘での結婚式を提案。これなら費用は抑えられるし、意外にみんなは乗り気。巴もその気になってるし、何より徹が蓮二から式の料理を全て任せると言われて大乗り気。この時は徹の様子を嬉しそうに眺める民子だった。確かに縁と崇子の式の料理全てを任されると言うのは徹にとっても非常に良い勉強になるだろうし、徹もその事を充分理解している。

そんな訳で動き始めた縁と崇子の式のプロジェクト。結婚式の衣装の件はふたりの事なのだから崇子と話し合って決めればいいのだが、指輪の事まで崇子の前で値段がどうのこうのと言うのはいかがなものか、縁。

当日の料理を考える為にはりきって買い出しに出かける徹、そしてそれに付きそう民子。縁と崇子の結婚に刺激されたのか徹の言葉に色々反応する民子は沿道のホテルにまで反応。
参考資料
ところが徹が降りたのは海岸の方だった。車で無造作に乗り付けて、その後の場面で結構速度を出して通過する車も見えたので、これって千里浜なぎさドライブウェイか?
参考資料

ちなみに普通の車で砂浜に無造作に乗り入れてはいけません。スタックします。私は大学院の頃に植物採集で車の轍の通りに海岸に入ってスタックしてしまい抜け出せなくなった事がありますw 幸いにも漁村の砂浜だったので近くにいた方に砂浜の外から牽引して貰い脱出できました。危なかったなあ。

そこで徹は民子の様子がちょっといつもと違うから息抜きに寄ったと言う。それを聞いて自分を気にかけてくれている徹に喜ぶのだが、ここで急転直下。徹の視点の中心は緒花なのだ。それを思い知らされる民子。しかし、そんな事は以前から薄々分かっていた事じゃないのか。やはりこう言うのはある時に決定的に現実を見せられる時があると言う訳か。

だがそうだと言って緒花にその態度はないだろう、民子・・・と言うのは感情的に無理な話か。
参考資料
緒花は全然自覚が無いし、それがよけいに腹が立つのかも知れない。

ちょっとごたごた含みながらも順調に進む式の準備に対して崇子はあまり浮かない顔をしている。巴はそれを感じ取っていて肝心の本人があれではねーと。その巴も「近場で済ますってのも」などと不穏な視線を蓮二に送って蓮二を震え上がらせるw

崇子の浮かない顔の原因はスイだった。やっぱりスイは自分を縁の結婚相手としては受け容れてくれないのではないかと。だからスイに直接会ってこの結婚は無かった事にしてくれと。ここでスイは嘗ての自分と夫との馴れ初めを話してくれる。そして崇子には縁を今後ずっと支えて欲しいと頭を下げる。

ここまで言ってくれた崇子は感動。今までは二人にこの旅館を継がせるつもりはないのかと思っていましたと。
参考資料
「そうだね、そのつもりはないよ」

って、ええええええええええええええええええええええええええええ。
どこまで含意した言葉なんだ「そのつもりはない」ってのは。


ところでこの雰囲気だと終盤のクライマックスはぼんぼり祭かなあ。

| | TrackBack (0)

舞台探訪・魔法遣いに大切なこと~夏のソラ~・美瑛編

この夏、原発が再起動出来ないせいで電力不足に陥り例年とは違う夏期休暇パターンになりそうだったので、毎年道北に避暑に行っている叔母に「今年はそっちに行けるかも」などと口約束したのを果たすべく夏コミ終了後に再度休暇を申請して三日間捻出して道北の舞台探訪に行って来ました。

魔法遣いに大切なこと~夏のソラ~は好きな作品で、ソラちゃんが大好きだったので美瑛は一度是非行ってみたいなと思っていた所だったのです。早朝の羽田発の飛行機で旭川空港に到着し、そこでレンタカーを借りて巡りました。最初はレンタサイクルでとも思ったのですが、哲学の木の場所を知ってこれは私の体力では無理!とレンタカーにしました。

定刻よりやや早めに旭川空港到着。さっそく階段の場面の場所を見つけて(小さいビルなので)撮影。
参考資料
参考資料
それにしても案内板の位置は固定だとしても、中央にある広告板などはどう見ても移動可能な様に見えますが放送から3年経った今でも同じ配置ですなあ。

さて、とりあえず写真撮ったとか、Twitterで「旭川空港なう」とかつぶやいて、ぼやぼやしていたらレンタカーの待ち行列ですっかり後になってしまいました。こんなにレンタカーを借りる人がいるんだ。まあ、この辺の移動は車が無いと不便ですからね。

それでも流れ作業で処理は進みほとんど待たされませんでした。名前を呼ばれてあらかじめネットで予約してあった書類を確認して「では免許証をお願い致します」と言われて免許証を探したら・・・

免許証が無い!

あれ、おかしいな、いつも定期券と一緒に入れているのに・・・ちょっと焦る私。狼狽しても出てこないものは出て来ないのでその時はタクシーをチャーターするかと頭の中で考えつつ、定期入れの中身をひとつひとつ見て行ったら別の所に入っていました。あー、良かった、北海道まで来てレンタカーの予約しておいて免許証を忘れるとかシャレにならないw そう言えば先日ある用件で一回免許証を出してその時に入れる場所が違っちゃったんだ。

今回借りたのはトヨタの最安クラスのこれ。
参考資料
勿論この場所はOPでソラちゃんが自転車を止めているあの場所です。
鉄オタだけど自動車は詳しくないので、無条件に一番安いのにしました。車種名もよく分からない。トヨタってカローラとコロナとクラウン以外に何があるんだ。

北海道は前日に鉄道ダイヤが乱れる程の大雨で天候を危ぶんだのですが、旭川空港に到着した時には曇り、美瑛を巡っている間に晴れて来てとても良い探訪日よりとなりました。


とりあえず美瑛に向かう為にカーナビで美瑛駅をセットして出発。一本道なので特に迷う事もなく美瑛駅に到着。せせこましい土地と違って駅前の駐車場はふらっと駐めるだけなら無料です。と言う訳で美瑛駅のシーンを撮影。
参考資料
参考資料

こちらは駅前のタクシープール
参考資料
参考資料

駅前からは若干富良野よりにある跨線橋。これもOPから。
参考資料
参考資料

今度は駅前から旭川よりの道の駅びえい丘のくらの方角へ歩いて富良野線の踏切へ。第1話から。以降全部第1話から。
参考資料
参考資料

この踏切で旭川方を線路の高さで見たもの。
参考資料
参考資料


これ位で駅周辺から離れます。次はみちると約束して落ち合った赤い橋。美瑛川にかかる四季の橋と言う橋です。これは美瑛市街側の橋詰め。
参考資料
参考資料

四季の橋の下でみちると話すソラ。
参考資料
参考資料

これは橋桁の下の方に降りていく土手の階段。
参考資料
参考資料


次は哲学の木へ移動します。美瑛の遥か南方にあります。途中、雄大な丘陵地帯を走ります。丘陵地帯なのでアップダウンもあり、こりゃ私は自転車では絶対無理だったと確信w でももの凄く景色がいいですなあ。周囲に建物が無いのでソラが非常に広く感じられます。

しばし車を走らせて哲学の木へ。ソラちゃん、お父さんとお話しにここまで美瑛市街から自転車で来てたんだね。
参考資料
参考資料
手前に看板がありますが、これは私有地に立ち入らないでと言う看板です。多分観光客はこの木へ続く道を見てふらふらと入ってしまうのでしょうが、そこは既に畑の中の道で私有地です。さらに全国から来た観光客ともなると靴に付着した外来種の種子や胞子が畑に混入する危険性も否定は出来ません。ここは舗装道路の上から眺めましょう。

哲学の木としてはこちらの角度からの姿の方が有名ですね。
参考資料


最後にソラちゃんが自転車を走らせ廻るマイルドセブンの丘周辺地域へ移動します。一旦美瑛市街へ戻り、富良野線を越えて(アンダーパスを通ったので正確にはくぐって)美瑛市街の北西方向へ向かいます。

ソラちゃんが軽快に自転車を走らせるマイルドセブンの丘付近。
参考資料
参考資料
ここはこちらに向けて結構な上り坂です。

OPでも出るソラちゃんが自転車を止めてる場所。
参考資料
参考資料
ここはマイルドセブンの丘から一旦中央分離帯のある道路に戻ってちょっとだけ美瑛市街から離れた地点の右手にありました。

これは何となく写真を撮ったらそれらしい場所が入っていました。
参考資料
参考資料


他にもこの付近と思われる景色が色々出てくるのですが、特定に時間がかかりそうであっさり断念。いつもの事ですが、時間にあまり余裕のないスケジュールしか組めなくて、あと何年か経ってからの老後の楽しみですかねえ・・・その頃にはお金の余裕が無くなってる気がしますが。

そんな私でもソラちゃんの家が発見出来ました。あまりの嬉しさにmixiの中で「ソラちゃんの家、発見なう。」とつぶやく程w

但し個人住宅ですのでここでの公開はひかえます。公開しないにしても公共建築でもない個人住宅を怪しい観光客が写真に撮るのもいかがなものかと、そこの家の人に許可を貰う事にしました。こんな事が頻繁にあるとその家の人も迷惑でしょうが、美瑛まで来て写真を撮る巡礼者は何年かに一人程度しかいないでしょうから。するとその家の人はアニメのモデルになった事は全然知らなくて(二世代住居だったのでもう片方の世代の人はひょっとしたら知っていたのかも)老夫婦はびっくりしてどうぞどうぞと快く撮影させてくれました。びっくりはどちらかと言うと嬉しそうなびっくりの様子でした。

ちょっとだけお話をしていい記念になりましたと辞去させてもらいました。
おかげで本当にいい思い出になりました。


美瑛は本当にいい所で本来はもっともっと時間をとって見て回るのが良かったと思います。旭川からの列車の時刻がだんだん迫って来たので名残惜しくも美瑛を離れます。時間的余裕があった筈が旭川で何カ所か写真を撮って廻ったら、旭川駅前のレンタカーに車を返した時にはもう発車時刻の10分前になっていました。


道北の舞台探訪編は来週は場所を移してまた続きます。


翌々日には早くも東京に帰る日程で、帰りの旭川空港の国内線ロビーでソラちゃんが東京へ旅立つ時の場所を写しました。
参考資料
参考資料
この日は東京が激しい雷雨で東京からの飛行機が遅れたせいで出発が1時間半遅れました。最終的に羽田で飛行機から降りたのはさらに遅れて2時間遅れ。昼には山手線が止まる程だったそうなので、遅れはしましたが豪雨の中に荷物を持って帰る羽目にならず、ほっとしました。

より大きな地図で 舞台探訪・魔法遣いに大切なこと~夏のソラ~・美瑛編 を表示

| | TrackBack (0)

ロウきゅーぶ!・第7話

最初の愛莉の夢のシーンはおねしょの比喩・・・と思ったら違いました。

今回はこのまま愛莉中心の話なのかと思ったらいきなり場面は変わって昴が智花のシューズを買うのにつきあっている場面。
参考資料
「前回のラストで昴は気を失ってしまい真相はわからずじまいですが、どうやら女の子たちにはみつからずに済みピンチは切り抜けたようです。」
いやいやいや、そんなのあり得ないってw
なんだこのやっつけの説明は。原作では一体どんなヤバイシーンがあったんだw

買い物が済んでふと見ると前から葵達がやって来る。とっさに智花の肩を掴んで逸れる昴。でも智花はいきなり肩を組まれた事にどきどきであります。女子小学生になんて事するんでしょうこいつは。

葵は最近昴がこそこそ何かしているみたいでろくに話もしていないと友達に愚痴をこぼすと、それなら今度テスト対策の勉強をしてやればいいじゃないと言う事になる。そんな訳で次の日曜日の約束を葵とする昴だが、これはダブルブッキングフラグですな。

さて女子バスケ部の練習中にどうも何かが気がかりになっている様子の愛莉。色々誤解だらけの聞き方で漸く理由を聞き出すと再来週からのプール授業が気がかりになっていたのだそうだ。だったら昴に水泳を教えて貰えばいいじゃないと言う真帆。結局昴は次の日曜日に泳ぎを教える事になる。ほーら、ダブルブッキングした。

え?
なにげなく真帆が「場所はうちのプールでいいよね」とか言っていたな。
プールのある家・・・て言うか、お屋敷?

もっとも、最悪の「すっかり忘れて葵をほったらかし」と言う事態は避けられて、葵にぶっとばされはしたものの、日曜の約束はキャンセルして貰う。

プールの日が迫って浮かれる真帆は体育館の用具室で昴に水着のお披露目・・・ああ、ホントにね、ロウきゅーぶ!ってもうちょっと作画が良くならんかね。R-15の作画力を少しでも分けて欲しいですな。

さて当日。やっぱり真帆の家は巨大なお屋敷だった。どこだここw さっそく水泳教室の始まりなのだが、智花がスク水(長谷川さんのリクエスト?って聞かれる昴って一体)以外はみんなビキニかよ。愛莉以外は「余裕ですっとん共和国」なんだが。今日はずっとこのまま手を繋いであげると言う昴と愛莉がほとんど身長が同じで、これのどこが小学生なのかと。
参考資料

どうしても水に顔をつける事もできない愛莉で、こんな自分の為にみんなに迷惑をかけられないと言うが、誰も愛莉の事を迷惑だなんて言ってないだろと言う昴の言葉で再度水に潜る練習。今度はみんなと手を繋いで一緒にいると言う気持ちで10秒間の潜水をクリア。顔に水がつけられたら少しは進歩するね。まあそこまで出来ても泳げなかった私と言う者がいるんだがw

こうして色々順調に進んで行く昴の慧心女子バスケ部のコーチだが、昴の行動に疑いを持った葵が昴の後をつけて来る。それにしても迷い無く後を追えるな。慧心行きのバスに乗ったからと言って、必ずしもそこに行った訳でもあるまいし、しかもあのでかそうな学園の中をまっすぐに体育館まで行くか。
参考資料

最大限の好意で解釈すると、葵は昴の叔母美星が慧心の教師をやっているからきっと慧心に行ったのだろう、バスケ野郎の昴が用がある所なんて体育館ぐらいだろう、と言う信念で追ったと言う事かな。

ヤバイところを見られて昴は大ピンチ・・・って訳でもないか。
それこそ美星が出てきて昴に無理を言ってお願いしていると、「本当の事」を言えばいいのだから。

| | TrackBack (1)

輪るピングドラム・第6話

苹果はただの変態じゃなかったのだ。
訳ありの変態だったのだ。

陽鞠の事情を聞いて高倉家の希望は分かった苹果だが、あのスケジュール帳を貸す交換条件に何でも言う事を聞かせる事になった。晶馬がその役割を担う事になり、何をするのか分からないが荷物をごっそり運ばされる事に。死ぬ気で担いでいくとそこは多蕗先生のアパート。プロジェクトMと聞いて「M = Marriage」と直感の働く晶馬。

ところが途中まで運んで体力的に限界が来てぶったおれる晶馬。熱に浮かされた苹果が訳も分からずに晶馬にのしかかるとそこに苹果のお母さんが帰って来る。普通、言い訳出来ない体勢だが苹果が熱を出してぶっ倒れた事で体調を悪くして道ばたで倒れていた苹果を晶馬がここまで連れて来たと言う弁解が可能に。
参考資料

苹果を助けてくれた人なのですっかり好印象になった晶馬の名前を聞いて妙な反応をする苹果母。「高倉?まさかね」って、なんだそりゃ、高倉と言う別の人を知ってるって事だろ。まさか冠葉が苹果母の若い燕とかw

苹果には実は嘗て姉が居て、多蕗はその姉の「ももか(桃果?)」と同級生だった。あのスケジュール帳はももかが書いたものだったのだ。しかしそのももかは何年か前に死んでしまった。それ以来荻野目家は父と母が言い争う家庭になってしまい、何もかもがすっかり破壊されてしまう。

そんな状態を修復するには姉が書いたスケジュール帳を現実のものとし、自分がももかの役割になる事が必要と言う考えに囚われている苹果。多蕗への執心は単純な恋心だけではなく、姉の代理行為をも含んでいた。

ま、そんな理屈はどうあれ、縁の下で盗聴器を使ってこれだけの事をシンクロしようって言うのはただ端にそれだけでも変態なんだが。

こうして形ばかりの初夜を迎えた苹果。
参考資料
こんな「手術中」みたいなライト売ってるのか?w
(しかもこれ、普通は一回しか使えない品物だろ)


一方、冠葉の方は知り合いの女が次々と記憶を失う事件に巻き込まれる。それは全部真砂子がペンギン印の魔弾をひたいに打ち込んだ結果だが、高倉家以外にもペンギンを持っている真砂子はやはり同じくピングドラムを探しているのだろうか。
参考資料
こっちもプロジェクトM。
ひょっとして根室教授サイドですか?


それにしても生存戦略の出てくる意義が無くなって来たなあ。
今日の生存戦略空間なんて晶馬への督促だけだったし。

| | TrackBack (0)

うさぎドロップ・第7話

大吉の家に春子さん来訪。何だか様子がおかしい。麗奈も連れて来ている。
参考資料
その麗奈が日曜日だと言うのにランドセルを背負ってるなんて、これはどう見ても家を出てきた状態。様子を聞いてみたら旦那とうまく行っていないの「も」あるが、旦那の家族とうまく行っていないらしい。あそこの家から一秒でも早く出てきたかったと。

まあ仕方ないので大吉の家に居させる事にする。取り敢えず夕食の買い出し。4人でスーパーに買い物に行くが、この時の雰囲気は春子が高そうな肉を選ぶんじゃないかと思った。ところが話はそっちに転ばないで、春子と買い物をしているところへコウキママ登場。慌てて春子がいとこだと説明する大吉に春子はすぐさま雰囲気を掴みとる。まあ大吉も大吉で俺何弁解してんだとw

帰り道に春子から「不倫はダメよ」と囁かれるが、向こうは母一人子一人だと話した事で、春子は今度はそっちで納得。

その晩は春子の手料理。麗奈が普段あまり食べないメニューらしい。向こうの親に合わせてそうなる様だ。夜に春子の愚痴を聞いてやる大吉だが、結婚して旦那はいつも帰りが遅くてあまり春子の事を見てくれないし、毎日毎日自分の気持ちを殺して生活してると言う。もう向こうの家では見方は麗奈だけなのだと。

あー、これはもう重症ですなあ。
まあ結婚して他人と暮らすってのはそう言うもんなんだよな。

翌朝はりんが朝食を作っているのを見て、最初はりんに作らせているのかとびっくりした春子だが、これは二人がうまく生活しているのを後から納得する。朝食の所にコウキがやって来る。

ここで子供たちの大人の地雷踏みまくりが面白い。
大吉結婚したいのか?と言った麗奈が「ママは独身がいいんだよね」とw
参考資料

翌日は春子は麗奈を学校に送ったあとは手持ち無沙汰。大吉とりんはいつもどおりに夜になってから家に帰ってみればそこは春子と麗奈が既に帰ってきているので灯りが点いている。灯りの点いた家に帰るのがいいなーと思う二人。

春子は明日家に戻る事を決めた様だが、今まで押し殺して来たのだからこの先も同じ様にすればいいと。うーん、それはかなり不健全ではなか。遅かれ早かれ破綻が来そうだが。

ところがその晩、麗奈が「パパの車の音」を感じ取る。やって来たのだ。旦那が迎えに。
あのままの雰囲気だと戻ってもダメそうな春子だったが、旦那とはちゃんと話が出来そうだ。またひとつ力強くなって帰って行く春子だった。
参考資料

| | TrackBack (0)

«猫神やおよろず・第6話