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2011年8月24日(水) 19:25 |
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香川県庁で「子ども参観日」
香川県の職員の子供たちが親の職場を見学する「子ども参観日」が、香川県庁で行われました。 初めて見る親の働く姿は、子どもたちの目にどのように映ったのでしょうか。
子ども参観日は、香川県が子どもに親の働く姿を見学してもらい、親子の触れ合いを深めるとともに、職員の子育てに対する意識の向上を図ろうと企画しました。 24日は県庁職員7人の子ども13人が参加し、まず県庁にある主な施設を見学しました。 県議会の議場では、実際に知事や議員などの席に座り、議会の雰囲気を味わいました。 この後、子どもたちはそれぞれ親の職場を見学しました。 建築課で経理を担当している星野昭子さんは、3人の子どもに書類を見せながら仕事の内容を説明しました。 建築課の宮本茂樹さんの長男・智央くんは普段、家で見る父親と違う姿に驚いたといいます。 子どもたちにとっては、いつもと違う親の姿を見ることができるなど、夏休みの良い体験になったようです。
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