和歌山・新宮市の川で男性が溺れて行方不明 |

男性が行方不明となった北山川 |
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24日午後、和歌山県新宮市の川で、水遊びをしていた19歳の男性が溺れ、現在も行方不明です。
24日午後3時頃、新宮市熊野川町の北山川で遊んでいた男性から「友人が溺れた」と消防に通報がありました。警察と消防がヘリコプターや潜水隊を出動させて、付近を捜索しましたが、大阪府貝塚市に住む無職・巽翔海さん(19)の行方が今もわかっていません。
警察の調べによりますと、巽さんは、友人たちと5人でけさから川に遊びに来ていて、午後2時半頃、水遊びをしていたところ川の深みにはまり、溺れてしまったということです。
警察と消防は日没まで捜索を行いましたが、発見には至らず、25日朝、再開する予定です。
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2011/08/25 6:31:
更新) |
”暴力団関係者と交際”島田紳助さん芸能界引退に広がる波紋 |

「明らかに芸能界のルールを間違えていることに気が付かなかった」 |
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暴力団関係者との交際を理由に芸能界を引退したお笑い芸人の島田紳助さん。
関西にも波紋が広がっています。
【島田紳助さん】
「今日をもって引退することにしました、島田紳助です。一番重い処罰を自分に与えましたのでお許し願いたいと思います。どうもすみませんでした」
23日夜、芸能界から引退することを発表したお笑い芸人の島田紳助さん(55)。
「暴力団関係者」との交際を理由にした突然の引退に、関西の街には衝撃が走りました。
【大阪の人たち】
「引退を決めたのは、紳助さんらしいですけど、やっぱりあかんやろと」
「紳助竜助の漫才良かった。ブームが絶好調やったもん。ちょっと残念やね〜」
「芸能人は人気商売やから、引退は仕方ないでしょ」
【紳助さんの地元・京都の人たち】
「努力されてきたと聞いているので惜しいですし、やっぱりショック」
「どっちでもえぇわ。大いに儲けはったから、悠々自適でいかはると思う」
島田さんの所属していた吉本興業の芸人仲間たちは一様に口を紡ぎ何も語りませんでした。
テレビ番組のレギュラーは6本。
バラエティや報道番組でも活躍した紳助さんの突然の引退。
かつて番組で共演した大阪府の橋下徹知事も戸惑いをみせます。
【橋下知事】
「僕は紳助さんの番組で多くの人に自分を知ってもらうということになった。その流れで今の大阪府知事になれたことは間違いないので、非常に残念で辛かった。ただ大阪府でも暴力団排除と掲げる旗振り役が僕である以上、『寛容にして』とは言えない」
引退の理由とされるのが、「暴力団関係者」との付き合い。
紳助さんは次のように説明します。
【紳助さん】
「10数年前、僕的に非常に解決出来ない自分のトラブルで悩んでいてAさんに話した。Aさんはヤクザ組織のBさんにその話をして、それでクリアにしていただき、僕の悩みを解決して頂いたということがあった」
紳助さんによると暴力団関係者であるBさんとは10数年前に知り合ったといいます。
トラブルに悩んでいたという紳助さんは、友人であるAさんに相談しました。
捜査関係者によると、このAさんは、恐喝未遂事件で上告中の元・プロボクシング世界王者渡辺二郎被告(56)とみられ、渡辺被告がBさんに相談し解決してもらったことから付き合いが始まったといいます。
それ以来、Bさんとは5回ほど会ったほか、渡辺被告を介してメールで連絡を取り合ったということです。
このBさんは、山口組系暴力団の幹部とみられ、6年前、この幹部が競売入札妨害容疑で逮捕され、自宅が大阪府警の家宅捜索を受けた際、紳助さんの写真や直筆の手紙が見つかっていました。
【紳助さん】
「僕の中で悪いことをしているとかこれはいけないという意識はなかった。芸能人と組織の人が付き合ってはいけないというのは百も承知だったから、この付き合いは芸能界のルールとして問題なくルール違反ではないという認識でいた」
付き合いに問題はないと自信を持っていた紳助さんですが、吉本興業の関係者に事実関係を問われ、初めて自分の認識の甘さを知ったといいます。
【紳助さん】
「明らかに芸能界のルールを間違えていることに気が付かなかった。吉本興業で先輩格になってきた僕があいまいな判断をしたら、800人いる後輩達に示しがつかんと思ったので、僕が最後に出来ることは示しを付けることだと思った。悔いはありません。多くの方に出会えて感謝の気持ちでいっぱい。この3日間で自分の認識の甘さを十分反省した結果、ぶれることなく引退する。ありがとうございました」
突然、ステージを降りることを決めた大物タレント。
まだまだ波紋は広がりそうです。
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2011/08/24 19:21
更新) |
「一斗缶」死体遺棄事件 無職の男は勤務していた製薬会社で一斗缶入手? |

「一斗缶を捨てた覚えもない」と全面否認 |
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大阪市天王寺区で、切断された遺体がはいった一斗缶が相次いで見つかった事件で、57歳の男が妻の遺体を詰めて棄てたとして逮捕されました。
男は、発見された一斗缶を扱っていた製薬会社に勤務していました。
死体遺棄の疑いで逮捕された、無職の藤森康孝容疑者(57)は、24日午後、身柄を大阪地検に移されました。
大阪市天王寺区で遺体の一部が入った一斗缶3つが相次いで見つかった事件。
遺体は男女2人でしたが、このうち女性は、藤森容疑者の妻・充代さん(52)であると判明し、もう一人の男性は長男の庸了さん(26)とみられています。
充代さんの遺体を棄てたとして逮捕された藤森容疑者は、2番目と3番目に一斗缶が見つかった場所のすぐ横のマンションに住んでいました。
【藤森容疑者の逮捕直後の供述より】
「一斗缶を捨てた覚えもないし嫁のことも出て行ったきりどこでどうしているのか知りません」
「妻の所在を知らない」と容疑を全面否認する藤森容疑者。
5年前、充代さんと庸了さんが行方不明になったと家出人届を警察に出し、周囲には「失踪した」と説明していました。
【藤森容疑者を知る人】
「おとなしい、口数の少ない人でしたよ」
【前のマンションの管理人】
「(充代さんと庸了さんの)姿が見えないと勘付いてから4、5年は経つ。一斗缶がたぶん2個ぐらいあったようにも見受けられる。部屋の隅に」
以前に住んでいたマンションで目撃されていた一斗缶。
藤森容疑者は長年、薬品の一斗缶を扱う仕事をしていました。
藤森容疑者は、大阪市内の製薬会社で、おととしまで12年以上勤務し、一斗缶の処理業務などを担当していました。
3番目に見つかった一斗缶は、まさにこの会社が仕入れていたものでした。
藤森容疑者は容疑を否認していますが、警察は一斗缶を入手した経緯を調べるとともに、殺害にも関与しているとみて殺人の疑いで捜査する方針です。
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2011/08/24 19:21
更新) |
大阪・生野区の死亡ひき逃げ事件 逃走した車?見つかる |

白いワンボックスカーが関与か |
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23日深夜、大阪市生野区の府道で、男性が車にはねられ死亡したひき逃げ事件で、犯行に使われたとみられる車が、東大阪市内で見つかっていたことがわかりました。
この事件は23日午後10時半ごろ、大阪市生野区巽北2丁目の路上で、自転車にのっていた会社員大東利行さん(31)が、後ろから車に衝突され死亡したものです。
現場では、ワンボックスタイプの車が走り去るのが目撃されていました。
警察は、ひき逃げ事件として付近を捜索していましたが、その後、東大阪市内の路上に放置された犯行に使われたとみられる白いワンボックスカーを発見しました。
ワンボックスカーの前面には、事故を起こした跡があり、事故現場に残されていた部品と車種が一致したということです。
ワンボックスカーは、すでに倒産した会社の名義になっていて、警察は、現在の所有者が誰なのかを調べています。
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2011/08/24 19:19
更新) |
逮捕の男 一斗缶扱う製薬会社に勤務経験 |
大阪市で、妻の遺体を一斗缶に詰めて棄てた疑いで逮捕された男が、発見された一斗缶を扱う会社で2年前まで勤務していたことがわかりました。
死体遺棄の疑いで逮捕された無職・藤森康孝容疑者(57)は、妻の充代さん(52)の遺体の一部を三つの一斗缶に詰め、天王寺区の公園や自宅近くなどに棄てた疑いがもたれています。
一斗缶からは藤森容疑者の長男・庸了さん(26)とみられる遺体の一部も見つかっています。
藤森容疑者は容疑を否認していますが、3番目に見つかった一斗缶の出荷先である大阪市内の製薬会社に、藤森容疑者が2年前まで勤務していたことがわかりました。
藤森容疑者はゴミとして出た一斗缶の処分などを担当していたということで、警察は一斗缶を入手した経緯などを調べています。
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2011/08/24 15:09
更新) |
放置船 被災地で活用へ |
港などに違法に放置されていたプレジャーボートを、震災の復興活動に役立ててもらおうと、和歌山県は被災地に向けて9隻の船を送りました。
被災地へ送られたのは、港などに放置されていたプレジャーボートのほか漁業関係者から提供された漁船とあわせて9隻で、24日朝、トラックに積み込まれました。
和歌山県には無届けで係留されたプレジャーボートを撤去できる条例がありますが、その処分は業者に委託していて、今回はこれを被災地の漁業の復興などに役立ててもらうことにしました。
【和歌山県港湾空港振興課・瀧谷年克課長】
「被災地では『こういう船が欲しい』ということで、プレジャーボートをご活用いただければと」
送られた船は25日朝、岩手県宮古市や宮城県気仙沼市に到着する予定です。
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2011/08/24 15:09
更新) |
一斗缶死体遺棄事件 殺人容疑でも捜査へ |
大阪市の公園などに、妻の遺体を一斗缶に詰めて棄てたとして逮捕された男について、警察は男が妻の殺害にも関わった疑いがあるとみて捜査する方針です。
死体遺棄の疑いで逮捕された藤森康孝容疑者(57)は、妻の充代さん(52)の遺体を三つの一斗缶に詰め、大阪市天王寺区の公園などに棄てた疑いがもたれています。
一斗缶からは藤森容疑者の長男・庸了さん(26)とみられる男性の遺体の一部も見つかっていますが、藤森容疑者は5年前、天王寺警察署に2人が失踪したとして家出人届を出していました。
【藤森容疑者が去年まで住んでいたマンションの管理人】
「途中で奥さんと長男さんがおられなくなった」「(藤森容疑者の母親に)『離婚したんですか?』と聞いたら『失踪中だ』と」
藤森容疑者は「一斗缶を捨てた覚えもないし、嫁のことも出て行ったきりどこでどうしているのか知りません」と容疑を否認していますが、警察は殺害にも関与しているとみて殺人の疑いでも捜査する方針です。
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2011/08/24 13:09
更新) |
女性死体遺棄事件 交際相手の23歳男を指名手配 |
京都府八幡市の駐車場で車から女性の遺体が見つかった事件で、京都府警は女性の交際相手の男を死体遺棄容疑で指名手配しました。
指名手配されたのは、住所不定の長沼勇也容疑者(23)です。
長沼容疑者は今月20日、京都府八幡市内の駐車場に停めた車の中に、交際相手で岐阜県瑞浪市の日比野茜さん(34)の遺体を遺棄した疑いがもたれています。
長沼容疑者は去年12月、日比野さんと一緒に失踪し、ことし6月には2人が大阪府豊中市内でトラブルになって警察に事情を聴かれていました。
また、現場の駐車場で目撃された車上生活をする男と似ていることから、警察は長沼容疑者の逮捕状を取りました。
【日比野さんの父親】
「(長沼容疑者には)本当のこと、真実を警察に話してほしい。ただそれを願っています」
長沼容疑者は身長170センチ・色黒の面長で、今月20日に目撃されたのを最後に姿を消していて、警察で行方を追っています。
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2011/08/24 13:13
更新) |
堺のコンビニに刃物男 60万円奪う |
堺市中区のコンビニエンスストアに刃物を持った男が押し入り、現金およそ60万円を奪って逃げました。
24日午前5時ごろ、堺市中区毛穴町のコンビニエンスストアにナイフのような刃物を持った男が押し入り、事務所にいた女性のアルバイト店員(23)に「金を出せ」と脅しました。
男は、事務所にあった金庫や店のレジから現金およそ60万円を奪い、そのまま走って北の方向に逃げました。
事件当時、店に客はおらず、店員2人にもケガはありませんでした。
警察によりますと、逃げたのは身長170センチから175センチくらいの若い男で、黒っぽい上下の服に黒っぽい手袋をし、タオルのようなもので顔を覆っていたということです。
警察は、強盗事件として防犯カメラの解析するなどして、逃げた男の行方を捜しています。
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2011/08/24 13:12
更新) |
エレベーター死亡事故 起訴事実認める |
兵庫県姫路市の食品製造工場で、荷物用エレベーターに女性従業員が挟まれ死亡した事故で、副工場長ら2人の裁判が24日に始まり、2人は起訴事実を認めました。
業務用過失致死罪に問われているのは「オガワ食品協業組合」副工場長の是常聡被告(57)と、従業員・山本洋介被告(31)です。
起訴状によりますと、安全管理の担当者だった是常被告らは、エレベーターの扉がカゴが到着する前に開くにも関わらず、適切な対策をとりませんでした。
そして、2009年2月、パート従業員の竹内久代さん(当時57)が、開いた2階の扉から1階付近にあったかごの上に転落し、気付かなかった山本被告がエレベーターを動かして竹内さんを死亡させたとされます。
初公判で是常被告は「間違いありません」と、起訴事実を認めました。
検察側は冒頭陳述で「是常被告は、エレベーター業者が検査の必要性を訴えたのに断り続けた」と指摘しました。
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2011/08/24 13:10
更新) |
滋賀のお寺 大輪の芙蓉の花 |
滋賀県長浜市の寺では、大輪の芙蓉の花が咲きはじめ、境内が爽やかなピンクや白に彩られています。
穏やかな風に揺れながら、涼しげに咲き誇る淡いピンクや白の花たち。
長浜市の舎那院では、芙蓉の花が見ごろを迎え始めています。
芙蓉は、亜熱帯地方が原産のハイビスカスの仲間で、この寺では70年ほど前に先代の住職が育てはじめました。
今はおよそ200株が境内に群生していて、地元では「芙蓉の寺」として親しまれています。
芙蓉の魅力について住職は「真夏の炎天の下で爽やかなきれいな優しい色。これがみんなを惹きつけるのでは」と話していました。
ことしは天候の影響で、開花が例年より半月ほど遅くなりましたが、来月の中頃まで楽しめそうということです。
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2011/08/24 13:08
更新) |
生野区でひき逃げ |
23日深夜大阪市生野区の路上で31歳の男性が車にはねられ死亡しました。警察はひき逃げ事件として捜査しています。
23日午後10時半ごろ大阪市生野区巽北2丁目の路上で人が倒れていると通行人から警察に通報がありました。
倒れていたのは近くに住む会社員大東利行さん(31)で、頭を強く打っていて病院に運ばれましたが24日未明、死亡が確認されました。
大東さんは、自転車に乗って道路を東に向かって走っていたところ後ろから車に衝突されたとみられます。
目撃者によりますと、逃走した車はワンボックスタイプの車だったということですが、事件当時の詳しい状況はまだ分かっていません。
警察は、目撃者の情報の提供を呼び掛けるとともに、ひき逃げ事件として逃げた車の行方を追っています。
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2011/08/24 9:36:
更新) |