てぃーだブログ › 産婦人科開院準備ブログ

2011年08月25日

萩へ行ってきました

夏休みで家族そろって母の実家の山口県萩市へ行ってきました。
開業スタートしたら内地へ行くこともないでしょうからお墓参りしてきました。
子ども達にとってはひいおじいちゃんとひいおばあちゃんのお墓参り。
お線香をあげたがる長男は線香をもってうーとーとーしたら前髪を焦がしていました。

母の実家に置いてある私の子どもの頃の写真が笑っちゃうほど次女に似ていたのは新発見でした。
今まで長女はよく似ていると言われていましたが最近は次女も似ていると言われることが多くなり、
通りがかりの人に家族そろっての写真をとってもらったら、みんな同じ顔していますね、なんて言われてしまいました。


関門橋の写真がとりたくて、近くのPAに寄り道しました。
あいにくの雨で車から降りずに橋の写真だけとりました。


橋の上からの写真です。


萩の街をみおろす高台からの記念写真です。



長男は浴衣が気に入って大人サイズでも着たがっていました。

明日は工程会議の日です。
先週の工程会議の後にスタッフ予定の人たちに現場を見てもらったりしました。
今週末に足場がとれる予定なので、そうしたらヘルメット無しで見学OKなので、見学しやすくなります。
  

Posted by 島袋 史 at 02:01Comments(0)TrackBack(0)その他

2011年08月12日

2011.8.11現場の様子

今日は工程会議で診察室の内診台や診察台の配置などを確認しました。
内診台や手術台がそれぞれ300kg近くもしくはそれ以上あるのはびっくりでした。
重そうだとは思いましたがそんなに重いとは思いませんでした。

それから、見積もり漏れの ホシ姫サマを楽天で注文しようとしましたが、送料が沖縄は高いので、確認中です。
ビフォーアフターで洗濯物を一階でほして、くるくるとレバーをまわして2階にあげて洗濯物を干しているのをみてから、あんな感じで室内干しをしたいとお願いしたところ、設計士さんから良いものが市販であるようですよと教えてもらって、うちと母世帯にとりつけることにしました。
母世帯は洗面台のあるスペースでちょっと狭いですが、子世帯は室内物干し用のロフトスペースに取り付けてもらう予定で、風通しもよく、よく乾くはずということで期待しています。
電動と手動があるようですが、迷わず電動を選択しました。
パナソニック ホシ姫サマ
http://sumai.panasonic.jp/shuno/hoshihime/index.html

台風の建物被害はそれほどなかったようですが、台風で工事が数日ストップしてしまいました。
現場は今はいろんな資材がたくさん置かれています。
急ピッチで作業している現場ですが、丁度お昼休み時間で人はあまりいませんでした。
お弁当食べているところにお邪魔してしまったりしてすみません。


内装がすすんでいて部屋によってはほぼ完成かな、と言うところもあります。
台風対策でネットを巻いていますが、この作業も大変なそうです。
もう台風が来ないことを願います。現場監督さんも毎日うがんしてくださっているそうです。



診察室の扉に取っ手がつきました。
これはプラスチック資材ですが、扉は木製建具でとっても良い感じです。


2階の廊下です。漆喰壁の色がとってもよい感じに仕上がっています。
緑は好きな色なんです。


2階回復室はほぼ完成で後は畳が入るだけといったところです。


現場の進行具合に見合うように色々と準備しなければと思います。


  

Posted by 島袋 史 at 01:21Comments(0)TrackBack(0)設計

2011年08月08日

超音波購入

しばらく寺本耳鼻科 http://homepage2.nifty.com/teramotozibiinkouka/ 
で月一回土曜日の午後に婦人科外来をやるために、携帯型超音波を購入しました。
 GE Vscan という超音波です。個人で買うにはかなーり高額ですが、通常の超音波からすると格安です。大きさは携帯電話をちょっとおおきくしたくらいで、近々実際に外来で使えるか診てみたいと思います。
先週の工程会議で持ってきてもらって使い方を習いました。
先週は台風接近の中工程会議ありましたが、お昼過ぎにはバスがとまるというなか、保育園から呼び出しがあり、お迎えに行ったため現場は夫だけみてきました。
金曜日に、液体ガラス塗布の講習が予定されていたのですが、台風でながれたので、今後の予定がちょっと心配ではあります。
内地から月末には内診台が送られてくるのですが、重さが200kgを超えると言うことで床の補強が必要かもしれないとのことです。
重いだろうとは思ったのですが、超音波も約200kgあるということで改めてその重さにびっくりでした。
金曜日土曜日と台風のためにお休みをもらっていました。
前回台風時には停電時にPC使用していてその後立ち上がらないというトラブルに見舞われたため、
ずっとPCも使えずに、そのうち土曜日朝からは停電して日曜日夕方まで復旧せずに結構大変でした。
うちは田舎で台風時には必ずと言うほど停電しています。

今日は新生児蘇生法講習会に参加させてもらい、子ども達を母にみてもらって出かけていました。
帰ってきたときの子ども達の大歓迎にうれしい反面、母はお疲れモードで帰っていきました。
  

Posted by 島袋 史 at 05:30Comments(0)TrackBack(0)クリニック内容

2011年07月29日

垂れ幕設置

クリニックの宣伝のために垂れ幕を現場と自宅のブロック塀に設置しました。
現場の垂れ幕は思ったよりも小さくて、もう少し大きい方が見やすかったかなと思いましたが、
自宅のはとても見やすくて、良かったと思います
早速垂れ幕の反応あって、職員募集について問い合わせがあったそうです。

スタッフミーティングの後にこもり助産院の小森さんが現場を見に来てくれました。
小森さんは毎週木曜日にクリニックを手伝いに来てくれて、オープンシステムを利用して、ゆいクリニックのお産室を使って、小森さんがみている方のお産をみたりもする予定です。



まだ足場がとれていないので、見学の時にはヘルメット着用が必要です。



現場の垂れ幕です。



大通りからみたらこんな感じに見えました。



こちらは自宅の垂れ幕です。
垂らさずブロック塀に打ち付けてくれました。

かなりしっかりと留めていたので、台風でも大丈夫かなと思います。



  

Posted by 島袋 史 at 10:16Comments(2)TrackBack(0)経営

2011年07月29日

スタッフミーティング

今日は工程会議の後、第一回のスタッフミーティングを開きました。
スタッフ予定者の顔合わせをしました。
今回は段取りが悪くて、会場選定もイマイチだったのですが、予定していた人は全員集まってくれて、
これから一緒にやっていきましょうと顔合わせが出来たのでほっとしました。
私と事務長兼乳児健診予防接種担当の夫含めて13人が集まり、話し合いができました。
一番の懸念だった診療日程が決定したので、今後は診療予約システムを早めに立ち上げて稼働していきたいと思います。

医療スタッフがまだ足りないので、是非やる気のある人が来てくれたらと思って居ます。

今日は自宅と現場に職員募集の垂れ幕をつけてもらったのですが、早速応募があったそうです。
ハローワークからも応募があると連絡頂いていてありがたいです。
今は看護師、助産師、家政婦さんを募集しているのですが、家政婦さんは結構応募があります。
家政婦紹介所をやりたいので、たくさん集まってくれたらと思って居ます。
  

Posted by 島袋 史 at 02:47Comments(0)TrackBack(0)経営

2011年07月23日

2011.7.21 現場の様子

工程会議行ってきました。
早ければ来週に液体ガラス塗装を開始すると言うことです。
内地から技術者の人がきて塗装講習もあるそうです。

完成まであと2ヶ月となって、3階の内装も始まり、家の感じが具体的になってきました。


台風対策でネットをまいていて、外観が結構よくみえます。
来週にはまたネット掛けるそうです。


2階テラスの木造部分がちょっとみためごちゃごちゃしてみえるかな、とも思いますが、全体の壁にも木が貼られる予定と言うことで、もうちょっと外装もできあがってきたらもうちょっと落ち着いた感じにみえるかなと思います。
周囲より大きい建物なのですが、中はとってもぎりぎりでそれぞれの部屋はかなり狭いんです。


壁の漆喰ぬりが始まりました。
一階廊下、待合室は、月桃を混ぜたしっくいで、緑色、だんだん色は薄めに落ち着くそうです。


わざと月桃の葉がみえるようにまぜているそうです。
月桃には抗菌効果や防虫効果があるといわれているそうです。


多目的ルームの内装がほぼ完成しました。
できればこの部屋にピアノを置きたいのですが(親戚からもらえることになったので)、あまり広くない部屋で、ヨガや体操にも使いたいので、狭くなるのではないかと反対の声も。もうちょっと検討する予定です。


2階の内装もだいぶすすんできました。

今日の現場は以上です。  

Posted by 島袋 史 at 02:11Comments(0)TrackBack(0)設計

2011年07月23日

職員募集について 2011.7.23

まだハローワークで職員募集をしないうちから、現場にかけてある看板をみて(産婦人科開院予定の看板)、履歴書を送ってくださった方がたくさんいました。そのほとんどが医療事務希望の方でした。医療事務の方には他にもお掃除や雑用なんでも手伝ってもらわないと回らないのですが、3,4人必要と思って居ました。ところが、知り合いからうちの3,4倍の規模でも4人でやっているときき、スタートはパートの人を入れて、2,5人で始めることにしました。
そこで、医療事務の方の募集は終了としました。
応募してくださった方の中には、こういう人と働いてみたいと思える方もいましたが、全員雇えないので残念です。
現在は助産師さん、看護師さんを募集しています。今決まっているスタッフは2歳以下の子どもがいる人ばかりで、それでも夜勤やオンコールをしてくれる人もいますが、まだまだ夜勤オンコールしてくれる人や手術経験者が足りないです。
また家政婦さんも募集しています。
産後のお母さんの家での家事育児サポートを訪問してくださるような方をたくさん登録して家政婦紹介所をしたいです。
よろしくお願いします♪  

Posted by 島袋 史 at 01:55Comments(0)TrackBack(0)経営

2011年07月23日

宣伝チラシ完成

クリニックの宣伝チラシを印刷依頼しました。
11月1日開院予定ですが、万が一1日に開院できなかった場合を考えて(弱気になってはいけませんが、1階の内装はかなり出来ていますが、3階はこれからなので、間に合うかちょっと心配なんです。)、11月で日付は入れませんでした。
来週にはスタッフミーティングを行う予定で、宣伝方法についても今後検討します。
チラシ配布に協力いただける方は是非ご連絡ください。

  

Posted by 島袋 史 at 01:49Comments(0)TrackBack(0)経営

2011年07月15日

現場の様子2011.7.14

今日は工程会議を夫にお願いしてハローワークへ求人募集の依頼をしに出かけました。
工程会議では液体ガラスをどこまで施工するか、またしっくいの種類をどれにするかなど検討したそうです。
地下の一室には漆喰のサンプルが10種類ほど壁一面に塗られていて、これはこのままツートンで残そうということになったそうです。今後、漆喰の色見本として残しておいたらよいのではないか、今後入場料とってこれから家を建てたい人にみてもらったら、という冗談も出たそうです。

少しずつ内装もすすんできています。


2階入院室に建具が入っていました。


これは多分分娩室のお風呂場だと思います。
タイルが入っています。タイルも何種類か組み合わせをお願いしました。


2階ナース・ステーションの受付カウンターが出来ていました。


大通りからみるとこんな感じで見えます。

今回は以上です。

  

Posted by 島袋 史 at 05:39Comments(0)TrackBack(0)設計

2011年07月15日

第47回日本周産期新生児学会

学会参加のために先週末札幌へ行ってきました。
札幌は遠いなあと思ったのですが、開業したら学会参加もしばらく出来なくなるでしょうから、最後のチャンスと思っていってきました。
長男はお留守番でも良かったのですが、いつもお留守番ではかわいそうと思って思い切って子ども達2人を連れて行きました。次女はいいなあ~北海道!とぶつぶつ言っていましたが、学校があるのでお留守番でした。
でもさすがに1歳と3歳つれては大変なので、羽田から叔母夫婦に合流してもらって、一緒に札幌へ行きました。
到着したときには少し肌寒いくらいの17度、霧も出ていて少し暗かったです。
千歳空港から札幌市内へレンタカーで向かいました。
翌日は晴れて、ラベンダーもきれいに咲いているのがみられました。


学会では発表の日には沖縄に帰っていないといけなかったので、同級生にポスター貼付をお願いしたところ、ポスターの証拠写真を撮ってきてくれました。


学会では色んな講演がきけて勉強になりましたが、中でも一番良かったのは、松沢 哲郎先生(京都大学霊長類研究所)の「チンパンジーが教えてくれた人間の親子関係と子育て」でした。
いろんなエピソードが紹介されていましたが松沢先生の最新刊「想像するちから――チンパンジーが教えてくれた人間の心」という題名にあるように、チンパンジーには無くて人間には想像する力があり、それによって希望をもったり絶望をもったりするということを、脊髄炎にかかって寝たきりになりひどい褥創を患っていても、いつもいたずらで楽しんでいたチンパンジーの事例からお話されていました。
また、チンパンジーは生後3ヶ月間ずっと母親の胸から離れずおしっこうんちは母親のおなかに垂れ流す。またひとりずつ育て上げる子育ての仕方をする、それに対して人間は手のかかる子どもをつぎつぎと産むのでおばあちゃんという存在があって手助けしてもらったり、子どもは仰向けに寝ていられる(チンパンジーの子どもは仰向けに寝ていられずもがいて片手片足をあげるのだそうです)などと、チンパンジーと人間を比較しながらわかりやすく比較して説明していました。
講演の中で最も印象に残ったのが、人間に育てられて、3人の子どもを拒否したチンパンジーが、3人目の出産後に飼育員に助けられて最初はまったく抱こうとしていなかったけど、赤ん坊を胸にしがみつかせてしばらくして手をはなしたら子どもを抱いてその後自分で育てられたというエピソードです。
育児の伝承がない現代では、人間も子育てをサポートしてあげないといけないなあとこのエピソードをみてあらためて思いました。  

Posted by 島袋 史 at 02:57Comments(0)TrackBack(0)

2011年07月04日

診療予約システム

以前から受付の負担を減らすために診療予約システムを導入しようと考えていました。
いよいよ具体的になってきたためにシステムを2つにしぼって説明を聞きました。
システムの条件としては、電話予約、WEB,携帯から予約が可能なこと、安価なことでした。
そこで条件があったのは、i-callとyoyakuruでした。
http://atat.jp/
http://www.yoyakuru.jp/

まず初めに i-call の説明を聞いたのですが、その担当の方の説明では電話は科にもよるけどあまり使われないことも多いとのこと。WEBに特化したよいシステムがあるとのことで、CHECK ONを紹介してもらいました。
http://www.nextit.co.jp/products/yoyaku/pr_ckon/index.html

こちらはi-call を改良したというだけあって、かなり使いやすそうで、説明を聞くまでは電話予約システムに固執していたのですが、電話で予約を取る場合、時間指定だとかなり面倒なので、とりあえず電話はなしで、チェックオンでもよいかなと考えました。

次にyoyakuruの説明を聞いたのですが、基本的な機能は変わらないのですが、チェックオンとの大きな違いは色んな項目別、妊婦健診、婦人科検診、婦人科一般、乳児健診、予防接種などを分けて時間設定予約可能と言う点と後から電話予約機能を付け加えることも可能で、まずはWEBと携帯からの予約システム導入だと非常に安価であるということでした。
コストパフォーマンスからするとこちらの方が勝っていると考えたので、スタート時の予約システムはyoyakuruにすることにしました。

それぞれの担当の方お時間とっていただきありがとうございました。
  

Posted by 島袋 史 at 02:28Comments(0)TrackBack(0)クリニック内容

2011年07月04日

2011.6.30 現場の様子

工程会議後に現場をみてきました。
特に大きく変わったところは特にないですが、床が張られていたり、建具が増えていたりと少しずつ内装すすんでいる様子がわかりました。



3階木造ロフト部分が結構遠くからも目立って、あれは何?とよく聞かれます。
ロフト部分は子ども部屋、収納スペース、室内物干しスペースになる予定です。
室内物干しスペースには、ホシ姫サマをつける予定です。
http://sumai.panasonic.jp/shuno/hoshihime/


外来待合室から、多目的ルームをみたところです。多目的ルームも床が張られて、部屋らしくなってきています。
一部は畳が待合室からつながって、開け放すと少し広く使えるスペースになります。


一階待合室トイレになります。



何度も出していますが2階からみた室内階段です。窓が大きくて明るい感じです。


2階入院室です。畳間で、下地床が貼られています。



入院室の天井はとっても高くて、部屋は狭いですが、天井の分少し広く感じます。


2階リビングルームです。厨房との境のカウンターもできつつあります。
みんなでお食事をしたり、ちょっとした集まりなどもできるとよいなと思っています。


  

Posted by 島袋 史 at 02:17Comments(0)TrackBack(0)設計

2011年07月01日

液体ガラス

今回、屋根、ロフト部分が木造であることで、その耐久性が心配になり(是非木造を取り入れたいとお願いしてはあったのですが、一番高いところで、雨風にさらされるので)、その耐久性をあげる方法をきいたところ、棚原組の社長さんから液体ガラスを勧められました。
社長さんは以前、液体ガラスを開発した会社の社長さんに話を聞きに行って取引OKということになったけれど、その後使用機会がなかったのだそうです。
今回、木造部分とコンクリート部分の耐久性をあげるための塗装剤として、液体ガラスを使用することにしました。コストは他の塗装剤に比べるとかかりますが、老朽化してきたときのメンテナンスを考えると結局安価になるかと思います。
「夢の扉~NEXT DOOR」で2006年に取り上げられていて、その番組のDVDを見せてもらったのですが、海水にさらされる堤防のコンクリートに、液体ガラスを塗布しているところとそうでないところの差が歴然としていて、優れものだと思いました。コンクリートの寿命も試算で50年から200年に延びると言うことでした。長持ちする建物を建てたいと思っているので、私たちの希望に添える商品だと思い、是非取り入れたいと思いました。
これから社長さんは仕入れに関して検討してくださると言うことでした。
株式会社 日興 http://www.nikko-gp.co.jp/index.php
  

Posted by 島袋 史 at 03:12Comments(0)TrackBack(0)設計

2011年06月30日

クリニックの見学 2011.6.29

今日は午前中お休みもらって先輩のクリニックを見学させてもらってきました。
以前も何度か見学させてもらっているのですが、実際に開業が具体的になってくると、わからないことだらけで、今回具体的な話がきけてとても参考になりました。
前日にも見学をお願いしていたのですが、1歳4ヶ月の次男が発熱して仕事お休みして一日子どもと過ごしていました。扁桃腺が腫れているようで、つばも飲み込めずによだれダラダラ、水も飲みたがらずにおっぱいだけしか飲まず、かといって最近は昼間授乳していなかったので、食事がまったくとれない状況で、そのかわりとなるほどは出ていなくて困っていたら、そういえば冷凍母乳があったーと思い出し、解凍してのませてみたら、水よりもよく飲んだので助かりました。水より刺激がすくなく飲みやすいのかもしれません。
今日は熱は下がってきて(37度台)相変わらず食べられないのですが、少し元気になっていたので、母に子どもの世話をお願いして、私は朝から出かけて色々と用事をすませつつ、クリニック見学もして、浦添総合へたどり着いてすぐに外来してとばたばたしたので結構疲れました。
今日は家に帰り着いたら子ども達とすぐに寝ようと思ったら、午後中ずっとお昼寝していた次男は元気いっぱいで、まだあまり食べられないけど元気になったのはよいのですが、とにかく眠くないらしく、8時、8時半と何度か寝かしつけトライしても寝ず、9時前にやっと一緒に寝てくれました。
次男は、扁桃以外にも口の中があれているようで、好きなものをみて口に入れては飲み込もうとして痛みで泣き出してしまう様子には胸が痛みます。早くよくなってくれると良いですねえ。  

Posted by 島袋 史 at 01:57Comments(0)TrackBack(0)クリニック内容

2011年06月24日

2011.6.23 現場の様子

今日は慰霊の日で子ども達がお休みだったので、私はほとんど工程会議に参加せずに子ども達を連れて職場の保育園に一時保育をお願いしつつ、職場にいました。
朝、3歳の長男に、今日は保育園お休みだけと、どうしてか知ってる?ときくと、爆弾がおちたから、と保育園で戦争について話を聞いた様子。そこで改めて、昔沖縄で戦争があって、たくさんの人が亡くなって、今日はその戦争が終わった日なんだけど、たくさんの亡くなった人にウートートーしてもう二度と戦争をしないようにしましょうと考える日なんだよと伝えました。

夫が現場の写真を撮ってきてくれたので掲載します。



3階の足場が一部外れて、3階ロフト部分がよく見えるようになり、あれは何、と聞かれることがあります。
ロフト部分は子ども部屋と室内物干し、収納部分になる予定です。
ちょこっとだけ現場監督さんもうつっています。すみません。半分だけで登場させてしまって。
棚原組さんには大変お世話になっています。私たちの疑問についても色々と調べてくださり、またアドバイスも下さってとても助かっています。
いつもありがとうございます。



ロフトを中からみるとこんな感じです。


今日はエレベーターの状態チェックのためか、エレベーターが動いていたそうです。
先日選んだ手すりもしっかりついていました。


一階多目的ルーム「さんルーム」の床も張られて、お部屋らしくなってきていました。

床の塗装はオイル塗装をメインにしようと決めたのですが、
他にも色々と素材はあるようで、何が一番良いのかちょっと調べてみようと思います。
  

Posted by 島袋 史 at 02:36Comments(0)TrackBack(0)設計

2011年06月16日

2011.6.16 今日の現場

今日はゆっくりと現場をみてきました。
夕方予定があるため仕事はお休みをもらいました。
来週は慰霊の日で保育園がお休みのため子ども達を職場の保育園に連れて行くためゆっくりと現場に居られないのですが今日は写真もとってきました。

玄関の建具が設置されていました。
自動ドアなのですが、木製建具が優しい感じでよいです。






多目的ルーム「さんルーム」の天井が出来つつありました。
天井が高いので少し広く感じるお部屋になりそうです。



階段も手すりが丸みを帯びていて木の感じがとても良いです。


2階入院室は木枠の窓枠で優しい感じです。


3階の窓枠もサッシがはいり、かなり家らしくなってきました。


家の方もできあがってくるにつれて他の準備も進めなければとすこし焦ってきました。
まずは電子カルテの正式契約をして、カルテの中身の準備を始めました。
11月1日開院に向けてしっかり準備をしていきたいと思います。



  

Posted by 島袋 史 at 15:57Comments(0)TrackBack(0)設計

2011年06月09日

床の塗装について 2011.6.9

今日は工程会議でしたが、時間が無くて私は現場を見に行くことは出来ませんでした。
少し前からフローリング床の塗装をどうしようか迷っていました。
オイル塗装はメンテナンスが大変ということで一旦全部ウレタン塗装でお願いしようかと思ったのですが、やっぱり木の感触を殺してしまうのはせっかくの無垢材フローリング床がもったいないと思い直して、トイレや脱衣室など一部を除いてオイル塗装でお願いすることにしました。
毎週の工程会議に参加したり、決めないといけないことも多いので大変ですが、その分納得した家ができあがると楽しみではあります。

以下はインターネットで検索してヒットした塗装についての説明です。
家具についてですが、床でも共通のことはあるかなと思い、説明わかりやすく納得でした。

*オイル塗装
木の内部に染み込んで仕上げる塗装で、仕上がりはツヤ無し〜半ツヤ程度の光沢となります。木目の凹凸が大きい板はそのままはっきりと出るので、木の素材感が味わえます。
基本的にハケ塗り塗装なので、誰にでも上塗りができます。オイル塗装は一度塗ったら塗りっぱなしのままでも良いのですが、特に直射日光のあたる場所や、エアコンの直下など乾燥する場所、寒暖差の大きな場所では定期的なオイルの上塗りを勧めています。車
この定期的なオイルの上塗りをしないまま、変化の激しい環境下に家具を置きっぱなしにしておくと、木の表面はカサカサになり、木の焼け具合もゆっくりきれいに焼けていくのではなく、一部だけ濃くなったりすることもあります。
基本的にオイル塗装とは、表面を樹脂塗膜で固めて、外の全てのストレス(日焼け、乾燥、傷、水分、熱など)に対して塗膜を作って守る塗装(ラッカー塗装、ウレタン塗装)と違い、木の表面を保護して木を自然な状態に近いままずっと使っていこうという塗装方法です。

ですので下記のような特長があります。
**傷にあまり強くないです。
含侵性の塗装なので、木の表面に塗膜を作らないため表面の耐傷性がウレタンに比べて強くありません。ただ、ツヤがあまりないので傷はそれほど目立ちにくく、むしろ傷がのちのち味わいになって見えてきます。

**水には弱いです。
オイル塗装は塗装仕上げ後も木の通気を妨げない塗装で、主に木の表面を日焼けや乾燥から守る為の油を塗るものなので(お化粧品で言うところの化粧水や保湿クリームと一緒のような感じです。)
木が最も自然におかれている状態に近いものとなります。ですので、木にとっては長持ちして良いのですが、水などの水分は長時間放置しておくとそのままシミになります。ただ、これも使い込んでいろいろなところにシミができたりすると、それがよい風合いとなっていきます。


*ウレタン塗装
表面にウレタン樹脂塗膜を形成する塗装で、基本的に木の表面を樹脂で覆います。
使う木によっては(無垢材などでは)、乾燥状態がよくないとウレタンに閉じ込められた空気によって、木が反ったりしてウレタンの表面にクラックが入ることがあります。ですので、無垢で作るか家具は、木が動き続けるので塗膜が割れないように、また木の動きを妨げないようにオイル塗装で仕上げることが多いです。

ウレタン塗装には下記のような特長があります。
**メンテナンスが楽です。
表面を樹脂で覆うので、オイルに比べて傷に強く、水によるシミなどもおきにくいです。オイルのように自身で定期的に上塗りをするようなメンテナンスが必要なく、そのまま長期間使用できます。ですので、小さなお子さんがいらっしゃって汚すのが木になると言うお客様は、このウレタン塗装を選ばれる方が多いです。

**仕上げの色やツヤが多彩
クリア仕上げは、ほんのり木が濡れたくらいの色味で仕上がり、とても透明感のある仕上がりにできます。それから、微妙な色調整が可能なので、希望にあった色で仕上げることが可能です。樹脂の厚みも好みや家具の特性によって変えることができるので、オイル仕上げのような木の表情を活かしたうすい塗膜の仕上がりや店舗などのようにい不特定多数の人が使っても傷になり難いように塗膜を厚くして頑丈に仕上げることもできます。

ただ、ウレタン塗装は10年以上長い時間使い込んでいると、部分部分によっては、(天板の角など)塗装が磨耗してきます。このときはオイルのように使い込んだ印象が出て、良い感じになると言うよりは、
塗装がはげてしまってちょっとみすぼらしく見える印象になってしまうと思います。
そうなった時はご自身では塗装できない塗料なので、塗り替えが必要な部分だけ取り外して預かり再塗装をします。こうすることで永く良い状態で家具を使用することが可能です。

  

Posted by 島袋 史 at 23:01Comments(0)TrackBack(0)設計

2011年06月07日

お産の予約について

今のところクリニック開院は11月1日を考えています。(9月末完成予定で1ヶ月の準備期間が必要なため)
11月のお産予定の方で、上の子の時にみさせてもらっていた方がいて、是非その方のお産もお世話させてもらえたらと思うのですが、まだ準備がみえない状況です。
12月予定日の方でゆいクリニックでのお産を考えて下さっている方も数名います。
ゆいクリニックでのお産を検討される方は、現在の私の職場、浦添総合病院で私の外来を受診して相談させてもらえると助かります。
月水午後が私の外来ですが、それ以外の日が都合がよければ相談にのれます。
できれば予約してからいらして下さい。
浦添総合病院予約センター フリーダイヤル 0120-979-706
また来院前にメールをいただけると助かります。
ftshima@rio.odn.ne.jp
水曜日の午後は22週以降であれば超音波外来の枠での予約をお願いします。
  

Posted by 島袋 史 at 03:18Comments(0)TrackBack(0)クリニック内容

2011年06月07日

2011.6.2 現場の様子

工程会議の後に現場を見てきました。
一階から二階への木造階段ができあがっていました!
室内で一階と二階を行き来できるようになり、また木の階段の感じがとても良くってうれしいです。






一階の室内の内装もすすんできました。
診察室は腰下は木で上は漆喰が塗られるそうです。
木の感じが素敵ですね。
写真を撮ろうとしたら現場監督さんが木材をどけてくれました。
ブログをみてくださって、現場が雑然としているように見えるとのことで気を遣って下さいました。
いつも作業中にお邪魔してすみません。



二階の内装もすすんできています。
ナース・ステーション
奥がスタッフ休憩室でその横から手術室、洗濯したり器材を洗う準備室、分娩室となります。


回復室はとても見晴らしよいです。杉板の天井が貼られて、木の香りがとても良いです。




  

Posted by 島袋 史 at 03:09Comments(0)TrackBack(0)設計

2011年05月31日

東京へ行ってきました2011.5.28

金曜日から東京で超音波医学会があり出かけてきました。
日曜日に帰る予定でしたが、日曜日台風接近の情報で、もしも日曜日に帰れないと困る(日曜日の夜も仕事ある)ため、結局予定を変更して土曜日に帰ってきました。

子連れで出かけてきましたが、子供達は飛行機の中でよく寝てくれて助かりました。
学会の間叔母夫婦に子供達を面倒見てもらいましたが、長男は大好きな電車を見られて、品川から東京まで新幹線にものり大満足のようでした。

現場は台風の影響なく、特に問題ないとのことでよかったです。
うちも特に被害はなかったのですが、夜間PC使用中に停電となり、日曜日午後にやっと復旧したと思ったらその後立ち上がらず、今日修理に持って行ってもらいました。2週間ほどかかるかもしれないということで大変です。今は娘が主に使用しているPCを使っています。


  

Posted by 島袋 史 at 01:39Comments(0)TrackBack(0)
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プロフィール
産婦人科 ゆいクリニック http://www.yuiclinic.com/ 島袋 史(しまぶくろ ふみ) ≪≪≪略歴≫≫≫  1995年 琉球大学医学部卒業  1996年 琉球大学医学部産婦人科教室所属  2005年~ 浦添総合病院産婦人科勤務  ≪≪≪資格≫≫≫ 産婦人科専門医 超音波専門医 ホメオパシー認定医 ≪≪≪所属≫≫≫ 日本産科婦人科学会会員 日本産婦人科医会会員 日本周産期新生児医学会会員 日本母乳の会会員 日本超音波医学会会員 日本ホメオパシー医学会会員 日本ラクテーション・コンサルタント協会(JALC) 正会員 母親の感性として、生まれてきた子どもと離れたくないと言うこと。このことを精一杯くんでくれる、そんな場をつくりたいという気持ちです。