'11/8/24
託された折り鶴 検討委始動
広島市は9月、国内外から届く大量の折り鶴の活用策を考える有識者の検討委員会を設置する。市に寄せられたアイデアを基に、折り鶴に託された思いをどう「昇華」(松井一実市長)させるのかを議論する。
市は6、7月にアイデアを公募。国内外から203件が寄せられた。最も多かったのは再生紙にすることで約4割を占めた。続いて折り鶴の記念品に加工が約3割、年初のとんどなどで燃やすことが約2割だった。
検討委の設置に先立ち市は二つの活用案の試験実施を決定。一つは8月6日の「とうろう流し」で灯籠に再生した。残る一つは、27日に中区の平和記念公園で高さ約9メートルの折り鶴のモザイクアートをつくる。いずれも検討委の判断材料にする。
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