島田紳助引退騒ぎの裏で扱いが小さくなったニュースまとめ
数日は島田紳助引退が各種メディアのトップニュースになりそうですが、その裏でいくつか日本・世界に影響がある出来事も起きています。日本国債格下げ・中国漁業監視船尖閣侵入・東海岸地震・リビア完全制圧・円高基金などどれも引退より影響があると思うのですが、、
更新日: 2011年08月24日
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▼ 日本国債格下げ 中国と同格付けに
市場では民主代表選までに格下げを想定していたため、サプライズはない。むしろ見通しを安定的に変更し、機関投資家からの売りが出始めるシングルＡへの格下げの可能性が低くなったことが安心感につながりやすい
ムーディーズ・インベスターズ・サービスは24日、同日の日本国債の格下げに続き、大半の邦銀の格付けを一斉に引き下げた。引き下げ幅は平均1段階だと発表しており、三菱東京UFJ銀行と三井住友銀行はAa2からAa3に、みずほ銀行はAa3からA1に下がった。
▼ 中国漁業監視船 尖閣諸島周辺の日本領海に侵入
海保によると、昨年９月の中国漁船衝突事件発生以降、中国の漁業監視船が尖閣諸島の接続水域内で確認されたのは１２回目で領海内に侵入するのは初めて
巡視船の警告に２隻は「魚釣島その他周辺諸島は中国の固有の領土である」「法にのっとり中国管轄海域において正当な公務を行っている」などと応答し、船上に同じ内容の中国語を表示した電光表示盤を掲示している。
▼ 前原誠司議員 民主代表選出馬
代表選投票は29日に予定、衆参両院での首相指名選挙は30日に行われる見通し。今回選ばれる民主党代表はこの5年間で6人目の首相となる。前原氏が代表選で勝てば、戦後最年少の首相となる。
▼ 一斗缶殺人事件 容疑者逮捕
捜査１課によると、藤森容疑者の逮捕容疑は、妻の充代さん（５２）の遺体の一部を一斗缶に詰め、東高津公園などに捨てた疑い
▼ リビア反体制派が完全制圧 カダフィ大佐は行方不明
反体制派は政権側との激しい攻防の後、バーブ・アジジヤ地区に突入し、空に向け祝砲を撃つなどしているという。しかし、カダフィ大佐や大佐の息子らが同区域に潜伏しているかはいまだ明らかになっていない。
▼ 米東部でＭ５．８の地震 原発２基緊急停止
米東部では６７年ぶりとなる規模で、首都ワシントンを含む広い地域が大きく揺れた。震源に近い原子力発電所で原子炉２基が緊急停止するなど、計１３カ所の原発で異常が感知された。
▼ 政府が緊急の円高対策
外国為替市場での監視を強化し、９月末まで主要金融機関に外国為替の保有高の報告を求めることで、投機的な円買いが強まることを阻止する。野田氏は「一方的な円高の動きが是正されることが期待される。今後とも必要な場合には断固たる措置をとる」と強調した。
▼ 「もんじゅ」の復旧作業、来週にも着手
１０月に作業を完了する予定。２４日に有識者による検証委員会を開き、作業手順を確認する。合わせて同機構は、再稼働に必要なストレステスト（耐震検査）の報告を年内に済ませる考えを示した。
▼ 東電福島原発、２００８年に「津波１０ｍ」試算
東電はこの試算結果を非常用ディーゼル発電機の位置を高くするなどの津波対策に結びつけていなかった。速やかに対策が取られていれば、今回の事故被害を小さくできた可能性もあり、事故調は詳しい経緯を調べている。
東京電力の松本純一原子力・立地本部長代理は24日午前の会見で2008年に試算していたとの一部報道について、「事故調査委員会が調査中で答えられない」と述べた。
▼ 23日、24日のニュースを適時追加
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