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【東日本大震災】ゲームで被災地を元気に 30時間連続でソフトづくり
2011.8.24 14:02
「国際ゲーム開発者協会日本」(千葉県市川市)は、福島県南相馬市の市民文化会館で27~28日、ゲームクリエーターらが30時間ぶっ通しでゲーム開発するイベントを開催する。
東京電力福島第1原発事故で同県の農産品などは風評被害を受けているが、ゲームソフトは放射線の影響とは「無縁」。同協会はソフトづくりが被災地復興のきっかけになればと企画し、新清士代表(40)は「楽しいイベントの熱気が被災者支援につながればうれしい」と話している。
イベントは「福島ゲームジャム・イン南相馬」と銘打ち、全国から募集した約50人が参加。1チーム6人編成で、プログラミングやグラフィックス、効果音の作成など役割分担して、27日午前11時から28日午後5時までぶっ通しでゲームソフトをつくる。完成したゲームはインターネット上で公開する。
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