「かせたに」を名乗って、他のブログに攻撃的・挑発的なコメントを加える人物が
出没しているようですが、わたしが、他人のブログや掲示板に批判的・攻撃的・挑発的な コメントを書くことは、絶対にありえませんので、「なりすまし」にまどわされないように。
今日(24日)から28日夜まで、ネットとは無縁の環境に身を置きます。
みなさん、しばしのお別れです。お元気で。また会いましょう。^^
民主党の次期代表選に出馬予定の前原議員は大嫌いだ。
しかし、彼の「外国人献金問題」を問題視する前に、 永住資格を持つ外国籍市民が参政権はおろか、 自分分が支持する政治家への献金も「不法」とされている現実を 問題視するのが先だろう。 この点に関して、マスコミは全く触れず、「外国人からの献金」のみを くりかえす。 そして参政権に関して、「なら帰化すれば?」と言う人間は、 日本政府が「日本籍」を有する在日朝鮮人・台湾人の参政権を1945年12月に停止し、 1947年の最後の勅令によって「外国人登録」し、1952年の日本独立とともに、 彼らの「日本籍」を抹消したことを全く無視している。 何が「帰化すれば」?
こどものころから、炊きたてのご飯よりも、
かなり冷えたご飯のほうが好きだった。 熱々のご飯もおいしいと思うが、米の旨み・甘みは、 冷えたほうがより鮮明になるからだ。 冷や飯が大嫌いな母は、「変わった子やなぁ~」と、 よくつぶやいていた。 先日、笹川良一の評伝、工藤美代子『悪名の棺 笹川良一伝』(幻冬社)を読み、 「おっ」と思った箇所がある。 側近の一人が、 「冷たいご飯に穴をあけて生卵を流し込み、ざっと食べちゃう」(127頁) と回想している箇所だ。 この側近は、「どうも冷やご飯というのが馴染まなかった」と述べ、 評伝著者の工藤氏も、「それはそうだろう」と同意しているが、 私はときどき、冷やご飯に穴をあけて生卵を流し込み、醤油を適量注ぎ、 キムチと海苔をのせ、それをかき混ぜて朝食にしている。 熱々のご飯では、この味は出ない。
まだまだ暑い日が続くが、宮崎産の新米がもう出ている。
おいしいねぇ。^^
ツイッター(twitter)で、
「好きな映画の特徴を3つ言って当ててもらう」 という企画があり、おもしろく思う。 これは「一粒で三度おいしい」企画やね。 他人の映画嗜好を知ることの「おもしろさ」。 自分が好きな映画をふりかえり「キーワード」を考えることで、 自分の嗜好と思考を整理できる「おもしろさ」。 そして、その映画の良さを再認識できる「おもしろさ」。 三つのおもしろさを味わえる好企画です。 私が投稿したのは、次のとおり。 出題と答えの間にスペースを入れますので、 どうぞお考え下さい。^^ 【問題】 ①「代書」「母乞い」「旅」 ②「トロカデロ広場」「音楽家」「一人二役」 ③「梅にウグイス松に鶴」「八尾」「田宮二郎」 ④ 「染髪」「転換」「暗殺」 ⑤「にっかつロマンポルノ」「三上寛主演」「田中小実昌原作」 ⑥「親子」「水」「主演俳優が最近、機内で不祥事」 ⑦「ウィーン」「大きな影」「下水道」 ⑧「伝統芸能の妙技」「主演俳優は日本の大河ドラマにも出演」 「子役の名演技」 ⑨ 「精神障害のふり」「アカデミー主演男優・女優賞」 「ネイティブアメリカン」 ⑩「ベトナム戦争」「ミュージカル」「身代わり」 【答え】 ①『セントラルステーション』」 ②『愛と悲しみのボレロ』 ③『悪名』 ④ 『マルコムX』 ⑤『おんなの細道 濡れた海峡』 ⑥『愛と宿命の泉』 ⑦『第三の男』「ウィーン」「大きな影」「下水道」 ⑧『変瞼~この櫂に手をそえて』 ⑨ 『カッコーの巣の上で』 ⑩『ヘアー』
サッカー女子日本代表チームが「国民栄誉賞」を受賞した。
選手たちには記念品として、化粧筆が贈られたとのこと。 この記念品は、なんかイヤやねぇ・・・ 誰が決めたんか知らんけど、「女=化粧するのが当たり前」の ようなメッセージが根底にあるようで、イヤなんよね。 そういえば、選手たちが凱旋帰国した直後のインタビューなどに おいても、「彼氏は?」「結婚は?」などと、サッカーとは何の関係もない 個人的な事項を質問するアホもいたね。 驚嘆する精神力と一流の技術を持つ彼女たちに対する敬意があれば、 こんなくだらぬ質問をしたり、化粧筆を記念品にするなどの無礼なことは、 できないはずやけどなぁ・・・
先週土曜日(13日)から北九州で、「橋口五葉展」が始まった。
http://kmma.jp/bunkan/exhibition 俺は美術には(にも?)暗いけど、 この人と、高畠華宵(たかばたけ かしょう) http://kaseyan.exblog.jp/3385405 には、 なぜか強く惹かれます。 華宵の「妖艶美」と五葉の「清涼美」。 五葉の「髪梳ける女」は、「なんでこんな作品が創れるの!?」と、 驚嘆・感動・ためいきの大傑作やね。 北九州の展示会は、9月25日まで。 これはぜひ、行かなあかんなぁ
昨日の記事で、1945年8月の敗戦から1952年の独立までにおける
日本の「戦後処理のデタラメ」を一部紹介した。 在日朝鮮人・台湾人の「国籍」に関する一連の措置に対して、 「それでも、日本国籍を選ぶ人など、いなかっただろうから・・・・」 という意味の意見を、どこかで目にしたような気がする。 アホか? 「あなたは日本国籍のままでいますか?」という質問に、 100人のうちのごく少数しか「はい」と答えないことが予想されたとしても、 いや、100人のうちの全てが「いいえ」と答えることが予想されたしても、 まずは「あなたは日本国籍のままでいますか?」と、一人ひとりに質問するのが 原則だ。 それが「国家」としての原則だ。 その原則を無視したのが、日本という「国家」だ。 在日朝鮮人・台湾人に、一人ひとり、「あなたは日本国籍のままでいますか?」と 質問せずに、一方的に日本国籍を抹消し、その後は、「あなたたちはガイジンですから」と 切り捨てたやり方は、あまりにもひどすぎる。 「無年金問題」の原点も、ここにある。
日本の敗戦(1945年)当時、在日朝鮮人・台湾人は、「帝国臣民」として日本国籍を有していた。
しかし1945年12月に公布された改正選挙法には、「戸籍法の適用を受けざる者の選挙権および被選挙権は当分の間これを停止す」という附則があった。 同じ「帝国臣民」であっても、植民地であった朝鮮・台湾出身者は「内地」の戸籍とは別の戸籍に登録されていたため、戸籍法の適用外におかれていた。 すなわち、在日朝鮮人・在日台湾人たちは、当時、日本国籍を持っていたにもかかわらず、 参政権を剥奪されたのである。 さらに在日朝鮮人・台湾人たちは、日本国籍を有しているにもかかわらず、 1947年の「外国人登録令」により、「外国人登録」されることになる。 そして、1952年、日本の独立に伴い、日本政府は在日朝鮮人・在日台湾人たちの 日本国籍を抹消する。 植民地支配によって、強制的に「帝国臣民」とした人たちを、 敗戦後は、「あなたたちは『外地』出身だから」と、一方的に排除する。 この、強制同化と排除の圧力は、今もこの日本において作用している。
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