ショートプログラムの熱戦から一夜明けた
今日の公式練習の映像が入ってきたのを見た。
3選手ともに、まずまずの動き。
安藤選手が終始落ち着いたすべりで、ジャンプも安定感。
何か安心して見ていられるように感じた。
鈴木選手も相変わらずの計算されたペース配分での
練習。さすが。
浅田選手。
1回目の練習を見た限りでは、順調。
2回目の練習では、ほんの少し3アクセルの踏み切りに
ズレが見られたが、本人があまり考えすぎなければ
解消できる程度のもののように感じる。
浅田選手とヨナ選手のショートでの得点差(4.72)
について、論議を呼んでるらしいが、
各局でコメンテーターをしてるOB,OGたちが
口を揃えて、”逆転は十分可能”と言ってるのが
面白い。
自分も全く同感。逆転は、ある!
今日の公式練習の映像が入ってきたのを見た。
3選手ともに、まずまずの動き。
安藤選手が終始落ち着いたすべりで、ジャンプも安定感。
何か安心して見ていられるように感じた。
鈴木選手も相変わらずの計算されたペース配分での
練習。さすが。
浅田選手。
1回目の練習を見た限りでは、順調。
2回目の練習では、ほんの少し3アクセルの踏み切りに
ズレが見られたが、本人があまり考えすぎなければ
解消できる程度のもののように感じる。
浅田選手とヨナ選手のショートでの得点差(4.72)
について、論議を呼んでるらしいが、
各局でコメンテーターをしてるOB,OGたちが
口を揃えて、”逆転は十分可能”と言ってるのが
面白い。
自分も全く同感。逆転は、ある!
また、得点差のついた採点についても、論議があるようだ。
今回のテクニカルパネル、ジャッジ共に、
非常にバランスの取れたジャッジングをしてると思う。
テクニカルパネルの、判定及び回転不足判定は
至極真っ当な判定。
ジャッジングも、減点するところは減点し、
加点すべき要素には、しっかりと加点。
スケート以外の一般には、採点競技という
人間の"主観”が入る競技に対しては、どうしても
猜疑心のような目で見られがちなのは、昔から。
確かに、タイムで競うスポーツを除き、
フィギュアスケート、シンクロ、スキージャンプ、
体操・・・(実は採点競技って相当数ある)etcは、
人が採点するという特性である以上、
100%主観は入ると思う。
ただ、ここで誤解されては困るのは、
ジャッジは、自分が勉強に勉強を重ね、
何段階もある、ジャッジの試験を潜り抜け、
更には、大きな大会やローカル大会、
テストの審判等、年間に数多くのジャッジングの機会の
中で、自分のスケート競技の見る”目”を養っていく。
そんなプロセスを踏んできた上で、
”自分が思う良いスケートとはこうである”というロジックが
構築される。
その考えそのものが、各ジャッジの”主観”というならば、
その形容は間違いではないと思う。
決して、好き嫌いでジャッジをすることはないということ。
もちろん、個人的に好きなタイプのスケート、苦手なタイプ
等があるのは当然だが、それが採点の際に反映されることは
まず皆無だ。
もし、それが反映されるようならば、そのジャッジは
まだ経験の浅い、未熟なジャッジだ。
ただ好き嫌い、好みで決めるような安易、安直な
ジャッジをする程度ならば、朝から晩まで1日中
何時間も、あのくそ寒いリンクの中でジャッジすることなど
バカバカしくてやってなんかいられない。
自分自身実際にジャッジをやっていて感じることだ。
この感覚は、ひょっとしたら
実際にジャッジをしている人間じゃないとわからない
ものかもしれない。
ジャッジをしたことのない、他のスケート関係者でさえ
”最後は好き嫌いでしょ?”と言うこともある。
個人的には、ちょっぴり情けないなと感じてしまう。
明日もまた、選手もジャッジも、
彼らは本気で試合に向かっていくところを見て欲しい。
浅田選手、ヨナ選手の採点に納得できる?
今回のテクニカルパネル、ジャッジ共に、
非常にバランスの取れたジャッジングをしてると思う。
テクニカルパネルの、判定及び回転不足判定は
至極真っ当な判定。
ジャッジングも、減点するところは減点し、
加点すべき要素には、しっかりと加点。
スケート以外の一般には、採点競技という
人間の"主観”が入る競技に対しては、どうしても
猜疑心のような目で見られがちなのは、昔から。
確かに、タイムで競うスポーツを除き、
フィギュアスケート、シンクロ、スキージャンプ、
体操・・・(実は採点競技って相当数ある)etcは、
人が採点するという特性である以上、
100%主観は入ると思う。
ただ、ここで誤解されては困るのは、
ジャッジは、自分が勉強に勉強を重ね、
何段階もある、ジャッジの試験を潜り抜け、
更には、大きな大会やローカル大会、
テストの審判等、年間に数多くのジャッジングの機会の
中で、自分のスケート競技の見る”目”を養っていく。
そんなプロセスを踏んできた上で、
”自分が思う良いスケートとはこうである”というロジックが
構築される。
その考えそのものが、各ジャッジの”主観”というならば、
その形容は間違いではないと思う。
決して、好き嫌いでジャッジをすることはないということ。
もちろん、個人的に好きなタイプのスケート、苦手なタイプ
等があるのは当然だが、それが採点の際に反映されることは
まず皆無だ。
もし、それが反映されるようならば、そのジャッジは
まだ経験の浅い、未熟なジャッジだ。
ただ好き嫌い、好みで決めるような安易、安直な
ジャッジをする程度ならば、朝から晩まで1日中
何時間も、あのくそ寒いリンクの中でジャッジすることなど
バカバカしくてやってなんかいられない。
自分自身実際にジャッジをやっていて感じることだ。
この感覚は、ひょっとしたら
実際にジャッジをしている人間じゃないとわからない
ものかもしれない。
ジャッジをしたことのない、他のスケート関係者でさえ
”最後は好き嫌いでしょ?”と言うこともある。
個人的には、ちょっぴり情けないなと感じてしまう。
明日もまた、選手もジャッジも、
彼らは本気で試合に向かっていくところを見て欲しい。
浅田選手、ヨナ選手の採点に納得できる?