雑記
しかし、勉強していてどうにも妄想をしてしまうのが、もし昨日の安価が違うモノだったら、です。
今日、本屋へ行きました。
参考書のコーナーで自分に合いそうな本を探してから、
他を回り色々な職業、資格の参考書、趣味の指南本が並んでいるのを見ました。
司法書士、薬剤師、建築士、保育士、イラストレーター、声優、釣り、ロッククライミングetc…
あの>>30の瞬間、何千通りの分岐点が俺には合ったのでしょう。
結果、コンマ50の差で刺身に菊を乗せる仕事から東大合格になりました。
住民のちょっとした好奇心と書き込みで、どのルートへ分岐するか決められたのです。人生はアドベンチャーゲームではないので、セーブして駄目だったらまたロード、なんてできません。
ですが考えずにはいられません…。偶然と奇蹟の先にあったかもしれない千の未来を。
もし漫画家と安価されていたらどうしていたでしょうね。
まず俺は、漫画の教科書と丸ペン、Gペン、インク、スクリーントーン、原稿用紙を買い、ペンタブレットをamazonで購入、saiをダウンロード購入していたでしょう。
真面目に毎日絵を描き、ブログで沢山の人にコツを教えてもらいながら、出版社に送ったり、同人誌を書いてコミケに応募、したりしていたのでしょうか。
それは…とても楽しそうです。
もし俳優と安価されていたら…
まず演劇系の専門学校へ入学し、真剣に演劇を習い、バイトしながらプロダクションや劇団のオーディションを受けていたのでしょうか?
もしロッククライミング、スノーボード、スキューバダイビングなどのスポーツに安価だったら、
道具をそろえて門戸を叩いていたのでしょうか?
もし自衛官と安価されていたら、
直近の自衛官候補生、一般曹候補生の試験を目標に、その日まで合格するために真面目に勉強し、入隊試験を受けていたのでしょうか?
妄想は止まりません。
そう考えると偶然にも決まった東大合格ルートですが、なんだか生意気にも運命を感じてしまいます