22日までに、米コノコフィリップスは渤海湾の「蓬莱19−3」油田のプラットフォームC北側15メートルの海底で原油の漏出個所が新たに9カ所見つかったことを国家海洋局北海分局に明らかにした。写真は7月のニュース映像。

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渤海湾・蓬莱油田の原油流出新たに9カ所―中国
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2011年8月22日までに、米コノコフィリップスは渤海湾の「蓬莱19−3」油田のプラットフォームC北側15メートルの海底で原油の漏出個所が新たに9カ所見つかったことを国家海洋局北海分局に明らかにした。中国経営網が伝えた。

同局が艦船や航空機で調べたところ、「蓬莱19−3」油田付近の海域で新たに油膜に覆われた海域3カ所が見つかった。油膜の長さは5〜10キロ、幅は50〜100メートル。海域面積は1.35平方キロメートルに及ぶ。

渤海湾中部の「蓬莱19−3」は、6月にもプラットフォーム2B、Cから原油が流出し、周辺840平方キロメートルの海域が汚染された。同油田は中国海洋石油が51%、コノコフィリップスが49%の権益を保有し、コ社が開発を担当している。(翻訳・編集/JX)
2011-08-22 23:06:27 配信


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