中国大陸から突き出た山東半島の最東端、栄成市

水産業

2010年の栄成市の水産品総生産量は110万トン

栄成市

漁業経済総収入は494.3億元に達し、全国県級では29年連続第一位

養殖品種は30を超えています。

ナマコ19000トン(全国生産量の20%以上)、あわび4900トン(全国生産の10%以上)の他、ほたて貝47000トン

ヒラメ6800トン、クルマエビ5700トンなどを生産

昆布養殖は年間生産15万トン、全国の50%以上を占め、中国最大の昆布生産加工基地です。

沿岸漁船6800隻、2010年の漁獲量は50万トン、主にサワラ、タチウオ、タカツメエビ、スルメイカ。

遠洋漁船200隻、漁獲量は10.8万トン(まぐろ1.4万トン、イカ9.4万トン)

金額は15億元、山東省全体の漁獲量の74%を占めています。

食品加工業

栄成市の食品工業企業は600社

産業規模は960億元(約1兆3千億日本円)以上、栄成市の工業経済の40%以上を占めています。

水産に関わる食品加工企業は480社、年間加工能力は200万トン。

食品の輸出登録企業は253社で、2010年の輸出額は7億ドル。

300以上の企業がISO9000又は各国HACCPの認証を受けています。

生産された328種類の製品は国家緑色食品、有機食品、無公害農産品の認証を受けています。

食品加工

資料

栄成市産業資料2

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