少し前までアコギの魅力にはまり、今はグローブの魅力にはまってます。どうやら僕は「木」とか「革」に弱い様で。多分生きているから、呼吸してるから、育てられるからだでしょう。アコギもグローブも新品の全く同じ型番でも音質や型に個体差があるというのも大きな魅力で。
アコギはよく言われますが弾くごとに音が成長していき、弾き方でもご主人様の芸風で音質すらも変わっていきます。ピックの傷のつく場所も違う。革のグローブも最初は硬いですが、型付ってのが非常に重要で、その人のポジションや捕球の仕方、使い方によって型が変わっていく。先ごろ出た「グラブバイブル」というコアな内容の書籍まで購入し熟読したりして。
ギターの場合、プロのミュージシャンは音が成長しきったオールドやビンテージを当たり前の様に使いますが僕はそれが苦手です。新品を買い自分でゼロから育てたい、一緒に歳とりたいとか思っちゃう。だからアコギを抱えて歌ってる人が羨ましく思う時があります。大勢の人の前でかいた冷や汗や悔し涙、歌ったつば、突然の雨、共に見て、踏んできたあらゆる体験や経験がアカと共にアコギに魂が宿る感じが羨ましくて相棒の様で。ピアノも勿論「木」なんですが、デカ過ぎて持ち運べないからその晩その晩違うピアノ君とのおつきあいになっちゃうのでつまんないんですね。シンセなんてのは僕の場合買ってもいつまでたっても愛着がわかないんですね。

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僕は家ではうるさいのでほとんど音楽って聞かないんですが、唯一聞くのが癒してくれるハワイアン。流行りのJ-POPとかもカラオケにも行かないし、歌い方や声がどうにも嫌いで全く知りません。
ハワイアンと云えば、以前ハワイでレコード店回りした時、スチールギターやギター、ウクレレではなくピアノで演奏してるハワイアンはないものかと捜した所、店の店員は皆「聞いたことがない」。苦労して１枚だけ見つけたのがこの「Richard Kauhi」という小太りのオヤジのハワイローカルのインディーズのCDでした。ピアノ１本にのせて典型的な太った人の太い声でいい感じです。今放送中のラジオで少しだけ曲を紹介してるので音に興味ある方は是非聞いてみてくんさい。


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やっべえ買っちった・・2月に衝動買いしたと紹介したＡロッドモデルのグラブなんですが、今はもうゲームでは違うタイプを使用してる事が判明しまして・・なんかそういうの意地になっちゃう気質で・・色々調べていたら海外のオークションサイト「ebay」でＡロッド自身が昨シーズン実使用したという証明書付の直筆サイン入のグラブを見つけてしまいました。円高でかなり安くでてて、これは！とロスにいる友達に即メールで頼んでせり落としてもらいました。本物証明書とＡロッドが実際にグラブにサインをしてる写真もついてきました。
Ａロッドというのは松井秀喜が所属するNYヤンキースの４番打者でメジャー史上最高の選手と誉れ高いホームランバッター、アレックス・ロドリゲス。メッシュと革のコンビの完全オーダーメイドのグラブで格好いいのですが、これがものすごい大きさで、小さめなのを使うはずの内野手用とは思えないまるで外野手用。まあ、３３歳にして既に５５４本もホームランを打ち、メジャー本塁打記録を塗り替えようという１９１cm１０３kgの大男の手にはまるサイズ、そりゃデカいわなとか思いながら・・
実は「飾ったりせず臆せず使ったろう！」と思ってたのですが、日本人普通サイズの僕にはムリなのでやはり飾っとこうと思います。間違えなく価値は上がるでしょう。本日、Ａロッドが怪我から復帰し、今シーズン最初のゲームで初打席初球をいきなり３ランホームラン！５連敗中だったチームも勝利。スーパースターはやる事が違います！





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ＧＷはいかがお過ごしですか？さて前回のキャップに続編です。
以前はジム行く時以外スニーカーなんてあまり履かないし、持ってる靴もスウェードや革の靴ばかりなんですが、この頃は楽なのでスニーカーづいております。歩く機会を増やそうしてるというのもあります。
今更ながら最初の写真にある「NIKE AIRMAX95」の良さに気付いたというか・・。数ある内で色や柄を選ぶポイントは普通ぽくないやつで、母親に「何！そのセンスの悪い柄は？」と顰蹙を買うのですが、スニーカーを履くからには普通のはなんかイヤで。普通を求めるなら革の靴を履けばいい訳で・・
次の写真の２つは「やっぱ黒ベースも必要よね」と購入したもの。これらもNIKEのスニーカーでヤンキースのジーターとマイケルジョーダンの名を冠したモデルでその名も「JUMPMAN JETER」と「JETER CLUTCH」。「AIR JORDAN」のマークと背番号2やJETERという文字が所々に入っている日本では珍しい直輸入モデルです。とにかく楽なのでもう死ぬまでスニーカーかな。正装は面倒くさいんですよね。



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僕は父の代名詞にもなってる、いわゆるミュージシャンぽく見える「ニット帽」というものがどうも似合わない様で、父親にもいつも「お前似合わねえなあ」とか云われ・・キャップをかぶる事が多いのです。
思いつきでいくつか紹介してみたいと思います。


＜前列左から＞
1,無地白-ブルー キャップ
2,無地黒 キャップ
3,メジャーリーグGIANTSバッティングプラクティス選手仕様キャップ
4,メジャーリーグYANKEESバッティングプラクティス選手仕様キャップ
5,メジャーリーグYANKEESゲーム用選手仕様キャップ
＜中列左から＞
6,ポールマッカートニー1990年ツアーキャップ
7,ポルシェデザイン「911」キャップ
8,WBC2009JAPAN優勝記念キャップ
9,GIORGIO ARMANI キャップ
10,革無地キャップ
＜後列左から＞
11,ビリージョエルを題材にしたブロードウェイミュージカル「MOVIN’OUT」のキャップ
12,ゴルフ用NIKEサスクワッチキャップ
13,Von Dutchメッシュキャップ
14,ムッシュとマチャーキ、井上尭之のバンド「SansFiltre」全国ツアーキャップ

1,2は無地だから地味で好きでよく使います。
3,4はメジャーの選手達が練習、オープン戦で使うキャップで、好きな黒-オレンジの巨人と同じカラーのサンフランシスコ・ジャイアンツとニューヨークヤンキースでよくかぶってます。
5は松井秀喜が入団した年に行ったNYでマンハッタンのYANKEESショップで買った豪華ゲーム仕様。
6は90年のポールソロ初来日の時熱狂し、公演6回中4回も行ってグッズ全部買った内の一つ。ポールの代名詞として有名なHofnerのベースギターがデザインされてますがかぶったことはありません。
7は「同時多発テロ」ではなく「ポルシェ911」という車のデザインキャップ。
8は記憶に新しいWBC日本優勝記念。シャンパンファイトで監督コーチ選手全員がかぶってたキャップ。原監督が麻生総理にあげたのと同じもの。頂きました。
9はARMANIのロゴが入ってますが昔よくかぶってました。
10も昔よくかぶってたな。
11は同じくNYで初ブロードウェイ観覧記念に買った帽子。ビリージョエルの曲が全編に渡って生演奏される素晴らしい内容のミュージカル。後に日本でも公演したはず。全くかぶりません。
12はゴルフ道具をすべてNIKEで揃えているので一応買いましたが、コースで下手でイライラすると帽子が邪魔になりぬいでしまうのでいつも最初のホールだけのおつきあい。
13は少し前にはやったVonDutch
14は僕がフジテレビ社員としてプロデュースしたソンフィルトル全国ツアー、尭之さんが引退した今となっては最初で最後のツアーのグッズキャップ。デザインも自分で決め、業者に発注したのも自分なので思い出深いです。ムッシュも尭之さんも気に入りステージでプライベートでよくかぶってくれてました。

こうして見ると、黒、野球、ポールマッカートニー、ビリージョエル、ポルシェ、ARMANI、革と実生活の趣味が如実に出ております。

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神宮外苑にあるバッティングセンターに１０数年ぶりに行きました。行かない間に施設がなんとドーム型になってたり、プロの投手が映像で投げてくる様になってたりびっくり。ダルビッシュ、藤川球児、マー君などが投げてくれて非常に楽しいです。20球1セットなんですが、それだけで「ハーハー・・・」。スカっとしますから女性の方もいかがですか？



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四季の中で一番好きな季節がやってきました。オープンカーに乗ってる僕にはいわゆるシーズンというやつです。夏は日差しがきついし、冬は風がくそ寒いし、今の時期とわずかな秋がオープンカーのオンシ−ズン。車やでもよく売れるんだそうです。
でも、最近はよく散歩をする様にしてるんです。ジムに行ったりすると僕は上半身に比べ足の筋肉が極端に弱いとトレーナーに必ず云われるんで。車移動ばかり数十年、足がとことん弱ってるんですね。僕の携帯電話には万歩計機能がついてるんで多少歩くモチベーションになります。チャリも足を鍛えるにはよさそう。気持ちがいい季節ですから思い切ってチャリで遠出でもしてみよっかな・・・絶対やらない方に３０万！

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いい歳ぶっこいた立場があるオヤジでも、自分の失態を必死に守ってくれた多くの周りの人達を簡単に裏切る男気のない人っているんすね。ちょっと知ってるある還暦前のダサいオヤジの話。笑っちゃいました。

話変わって、日比谷花壇の渡邊さん元気そうでした。ラジオでは彼の温厚な人柄がよく出てる放送になってます。是非聞いてみて下さい。僕はどうやら念願のニューヨークヤンキースに入団した様です！



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4/8からは日比谷花壇チーフデザイナー渡邉昭彦さんがゲスト！

4/8更新の「ピアノマンの部屋」は日比谷花壇のチーフデザイナー渡邉昭彦さんがゲストに来てくれます。日比谷花壇さんにはデビューしてすぐイメージキャラクターを手始めに大変お世話になっておりまして、渡邊さんとはライブなどでこんな記事が出る位何度となくコラボレーションをしてきましたので仲良しです。この4月に初の書籍「フラワーアレンジスタイリング入門」(毎日コミュニケーションズ)を出版したそうでおめでとうございますなんです。写真が素晴らしく綺麗で、分かりやすくプロの技を紹介した内容で、花が好きな女性の方にはお薦めの本です。音楽家さんとのコラボのコーナーに僕とツーショットの写真も載ってます。番組では久しぶりに色んな「フラワー＆ミュージックな話」をしてみたいと思っております。「ピアノマンの部屋」と共に書籍の方も是非チェックしてみて下さい。


そういや「本」といえば、「みんな太郎」とかいう本が出版されててお前載ってたよとある人にききまして。麻生太郎とか岡本太郎とか葉加瀬太郎とかウルトラマンタロウにまじって「ロマンチスト太郎」のカテゴリーの中に「釜萢太郎」とかいって僕の事も紹介されてる様で・・・先日やっと本やで立ち読みしました。ピアノを弾くまんがチックなイラスト入りで色々僕の事が紹介されてました。まあそう変な事は書いてなかったのでいいんですが、「アンジェラアキの芸風が嫌い」とか非常にコアな事まで書いてありまして、こういうのは僕に対する許諾っていらないんですかね？なんか気持ち悪いですね。ここでも表現の自由なんですかね・・・マスコミに勤めていながら常々「表現の自由」というのはいかがなもんなのかと思ってるもんで。たけしさんがＴＶで父を侮辱する様な発言をたまにするんですが、それに見て家族は傷つくんだという経験を僕なりにしてるもんで。まあいいや。


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麻布十番に「カフェライフ」ってのがあるんですけど、そこのパスタがうまいんですね。実はよく登場する「ピッコログランデ」の隣りにあるんですが。僕はがっつりした味が好きなので、外でパスタを食べる時はだいたいチーズの粉とかタバスコを鬼の様にかけるんですが、ここのは必要ない。ピッコロのパスタもそうですが味がキマッてるというか。お勧めは「ジェノベーゼ」と「胡桃とコンビーフのペペロン」。ぺペロン、和風系が美味いです。
ちなみにピッコログランデのパスタのお勧めは「ソーセージと野菜の手打ちストロッツァプレーティ(通称モチモチ)」と「石田(純一)スペシャル・アッラビアータ」も激辛で目が覚めますよ！前者はとても覚えられる名前じゃないのでマネジャーに「モチモチ」と注文すれば分かってもらえます。是非お試しを！

一番奥のお気に入りの席

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やりましたね！日本中が息をのんで期待したあの場面で打つんだからやはりイチローは神ですね。あの８球、本当にシビれました。
そして、無念の帰国をした村田の代わりに合流した栗原をいきなりスタメンで使うという原監督の勇気にもシビれました。巨人でも２軍から上がってきた選手をいきなりその日にスタメンで使うのを見てきましたがあの大舞台でやるとは。強者達が集まってるチームを一つにまとめた統率力、そしてだてに巨人の４番を十数年やってきてない重圧に対する強さ。ファンとして誇りに思います。
一方、母校はまさかの初戦敗退・・秋の大会で全国優勝して優勝候補だったんですが。２回戦に今回こそ甲子園に応援へと目論んでいたのですが今回もダメでした。「Enjoy Baseball」は大舞台では勝てないのか？


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