ラジオ「ピアノマンの部屋」FM版の最終回の収録を行いました。１年間素晴らしいチームだったのでさみしくもありましたが、また近い内に一緒に仕事することもあるでしょう。北海道は3/31、山陰では4/1が最終回になります。ポッドキャストの方では番組は続いていきますので引き続き聴いて下さいね！
最高のチームワークだった「ピアノマンの部屋」スタッフ一同

さて、その集大成である札幌・時計台コンサートが決まり詳細を告知します。夢だったあの素敵な札幌・時計台とピアノの音色、いい季節で素晴らしいロケーションだと思うので、是非全国から駆けつけて下さい！
このDiaryを読んで下さった方を今よりTAROかまやつホームページのLetter及びメアドinfo@kamayatsu.comの方で限定30名の先行予約を致します。

「JR TOWER SQUARE Presents Air-G時計台アコースティックLIVE Vol.77〜TAROかまやつ〜」
＜日時＞2007年5月31日(木)18:45開場　19:00開演
＜会場＞札幌・時計台２階ホール(札幌市中央区北1条2丁目)
＜料金＞無料招待コンサート
＜主催＞AIR'G FM北海道　 ＜後援＞札幌市・札幌市教育委員会
＜入場方法＞4/16(月)よりハガキ、FAXで御応募開始。ペア65組に招待状をお送りします。5/23(水)必着
住所、氏名、年齢を明記の上、
ハガキの場合は 〒060-8532　札幌市中央区北１条２丁目 札幌時計台ビル14F
FAXの場合は 011-231-3366（24時間受付）
AIR-G'「時計台アコースティックLIVE〜TAROかまやつ」 係まで。
またAIR-G’のホームページからもご応募できます。
お問い合わせは　011-241-0844　AIR-G'放送本部編成制作グループ
ライブの模様は6/10(日)19:00〜20:00 AIR-G'で放送されます。

「ピアノマンの部屋」はポッドキャストの方で続いていきますのでパソコンで是非引き続き！
※ラジオ番組「TAROかまやつ ピアノマンの部屋」ポッドキャスト放送中。こちらへ！

FM北海道、FM山陰、そしてPodcastで放送してきた「TAROかまやつピアノマンの部屋」ですが、3/31(北海道)、4/1(山陰)の放送がFMラジオでは最終回となります。当初は半年の予定だったんですが、思いのほかご好評を頂きまして1年間やってしまいました。ポッドキャストは続いていきます。思えば、音楽活動の中で一番やってみたかったラジオ番組のパーソナリティ。放送開始から数ヶ月は楽しくて楽しくて調子こいてやってましたが、だんだんと自分の中で壁にぶつかっていきました。アウトプットしていくにはインプットもそれ以上にしていかないと尽きてしまうんだなと実感したと同時にＴＶ、ラジオ問わず毎日司会やパーソナリティをやっておられる方々の大変さ、過酷さを知る事が出来ました。ＴＶ局勤めとしても大変貴重な経験となりました。毎週必死こいて演奏した生ピアノ一発勝負、年始にはこれらの演奏を集めた番組発の企画ＣＤをリスナーの方々へプレゼント出来ました。当たった方々はこの番組の思い出に是非大切にしてやって下さいね。ゲストは結局、森山良子さん、ムッシュかまやつさん、芹澤薫樹さんの身内３人だけでしたが、芸能人の友達は作らない僕にはこれで十分でした(笑)。直太朗は残念ながら結局スケジュールがあいませんでしたね。実はFMは僕の方から一旦ストップしたい旨をお伝えしました。企画内容、スタッフなど一旦リセットし、FMよりも自由度の高いポッドキャストの方で色々とラジオの可能性を試し、また近いうちに、聴ける地域をもっと増やしたりしてFMに戻ってきますので、北海道、山陰の方々、その時はまた聞いて下さいね。今までありがとうございました。なお、Podcastの方は番組タイトルもそのままに今まで通り毎週月曜日に更新されていきます。もっと日常に近く、今まで封印していた様な話も解禁にしたりして、FMラジオではやりづらい事をやってみたいと思っています。見せてはならない(笑)”素”が今までより出てしまうのでは？と思います。今後もどうぞおつきあい下さい。

※FMラジオ番組「TAROかまやつ ピアノマンの部屋」ポッドキャスト放送中。こちらへ！

また、あるテレビ局が一つの事務所のパワーに牛じられ、他のＴＶ局の明日の最終回ドラマの番組宣伝をさせられていますね。局としてのプライドはないんでしょうかね。それに明日の２１時放送の自局の番組に出演している人達のことは考えないんでしょうかね。失礼でしょ「明日の２１時は他局を見なさい！」と言ってる訳なんですから。ここの局は前にもこの番組で同じタレントで全く同じ事をしていましたが、こうした暴挙を一つのＴＶ局が許すから事務所がどんどん増長していくんです。

先日は死ぬ思いで起きて朝二の便で札幌に行ったんですが、現地が大雪で千歳空港に着陸できなくてですねえ、旋回旋回して結局１時間半遅れちゃいましてuhbテレビの「トークde北海道」の生出演をなんと飛ばしてしまいました。すんませんでした。uhbに着いた時は放送は終了してて打合せをしてる司会ののりゆきさんやスタッフの方々に謝りに行きました。「気にしないで」と言って下さって。やはり同様の事がたまにある様で、札幌当日入りはやはり危険でした。実はこの番組の中で5/31に決まった札幌時計台無料招待コンサート「Air-G時計台アコースティックLIVE」の告知をさせてもらい、僕のHPメールで先行予約をお受けしますとブログにも書いていたのですが出演出来ずに・・急遽ブログは消したのですが、わずかな時間だけアップしていたにも関わらず「時計台LIVE行きたい」メールを何通も頂きまして。この方々の分はしっかりと登録してありますのでご安心下さい。FM北海道の方では4月中旬くらいから募集を始めるそうなのでよろしくお願い致します。
いやあそれにしても現地はすごい雪ですごい寒さでした。午後ムッシュとマネジャーが札幌入り、寿司をご馳走になってホテルに戻っていつの間にか寝てました。連日の寝不足で無防備に眠りこけたせいで本番直前で声が出なくなって参りました。ホテルの部屋は乾いているので歌い手は加湿器が必須ですから・・イベント本番は盛り上がりましたよ。司会のケンシブヤさんがおもしろい方でトークも楽しめました。声が出ないので最初はピアノ曲にして。結局予定よりも多く演奏しました。ゴロワーズは初めてセッションしましたが楽しかったです。この模様はFM北海道で3/25(日)20時に放送されるそうなので聴いてみて下さい。それと、今回はあまりに時間がなくて大好きなレアハンバーグの”牛亭”に行けなかったのが心残りでした。
＜TARO＞
・ドビッシーアラベスク
・復興
＜ムッシュ＞
・シンシア
・我が良き友よ
・ノーノーボーイ
・バンバンバン
＜ムッシュとTARO＞
・ゴロワーズを吸った事があるかい？
・あの時君は若かった(TAROバージョン)
・どうにかなるさ
＜TARO＞
・今日のよき日に

一番右は司会のDJ・ケンシブヤさん

帰って翌日は昼会社、夜はスタジオでギター＆唄レコーディングだったのですが、寝不足の札幌で風邪を持って帰ってきたみたいで熱が８度８分、ダルくて声もガラガラで唄録りは中止になってしまいました。まだどなたにも聞いてもらっていない曲なんですが、この前は詞が完成してなくて唄録りが流れ今回も・・・スタッフに迷惑かけてますです。まだ今も８度以上熱がありまして結構死んでます。ちょっと無理のあるスケジュールだったかもです。寝ます。
それと、僕の好きな原史奈さんがなんか変なヤツと結婚してしまった様で結構ショック・・・まあ僕は逢った事もないんですがね(笑)

※FMラジオ番組「TAROかまやつ ピアノマンの部屋」ポッドキャスト放送中。こちらへ！

長崎は雨ではありませんでした！でも結構寒かったです。長崎ちゃんぽん、皿うどん、角煮まん、豚まんと薦められ色々食べてきました。角煮まんは何種か食べましたが、櫻林(おうりん)の角煮まんはほうれん草が入っていてかなりお薦めです。有名なカステラ店の福砂屋では"直売店"でしか買えない"五三焼"という高級verカステラも買ってきちまいました。￥2,520-也。たっけえな〜。卵と砂糖を多く配合し、手間をかけ作られるらしく確かに高級感があり普通のよりおいしいです。地方へ行く機会が人一倍多いくせに、こういった"折角来たんだから"という感性が肥えていく原因なんですね・・
今月は札幌での演奏もあり、そして月末には会社の出張で熊本にも行くのでやべえよマジに・・

＜いかにも高級そうな包装紙＞
今、マイブームは幼少時代によく見てたアニメ作品をYahoo動画で見ることなんですが「銀河鉄道999」のテーマの深さを今知りました。当時は奇麗なメーテルをなんとなく見てただけなんでしょう。「シティーハンター」ってのも新しいシリーズやってるの知らんかったし「キャプテン翼」の登場人物が日本代表に入り活躍している続編があるのも知りませんでした。

＜やっぱり翼クンは１０番つけて日本を背負ってたんですね＞

※FMラジオ番組「TAROかまやつ ピアノマンの部屋」ポッドキャスト放送中。こちらへ！

僕が会社で在籍するセクションは東海テレビや関西テレビといったフジ系列各局との調整窓口を全部担っているとこです。その中でも僕はとりわけ九州、沖縄地区の渉外担当なのですが、今週は木金土と長崎・福岡へ出張です。長崎は生涯一度しか訪れた事はありませんが奇麗な街並がすごく楽しみです。雨にならないといいなあ。
そうそう去年末、愛媛松山に出張した時デジカメを機内に落としまして(すぐ見つかりましたが)。この前は家の鍵なくしたと思い大至急でスペア作ったらポケットに入ってるし。この頃どうもその辺ボケてるらしいので気をつけないといけません。

今日会社でガキの頃好きだったアイドルの話になりまして。やれ松田聖子だ、南野陽子だ、新田恵利だ、アヤヤだ、キューティーハニーだとか。僕の場合は小学2年生くらいかなあ？メーテルでした。「銀河鉄道999」。あれがまぎれもない初恋でしたね。あの美貌とあの黒い衣装に心から憧れました。いつも一緒の哲郎が本当に羨ましかった。あ〜俺も一緒に汽車に乗って宇宙を旅してえなあと。ネットをなにげなく見てたらメーテルのフィギュアというのが出てきまして。フィギュアって全然興味ないんですが、こればっかりは目の前に飾っておきたくなっちゃいまして困ってます。フィギュアってそれにしてもよく出来てますね。
その後はあんまりいなかったんですが、アイドルと呼ばれる人は伊藤麻衣子さんが一番好きだったかな。なんつったってうちのネコのマイコの元となった人ですからね。数年前、伊藤麻衣子さんと話す機会があって「中坊の頃ファンでした」って事と「うちのネコにマイコってつけちゃいました」って事を云ったら大笑いされてしまいました。そんな大笑いしなくてもいいのにと思いましたが・・今では麻衣子さんの様な”かわいいタイプ”よりも”奇麗なタイプ”の方が好きなので、好みって変わっていくんだなと思います。それにしても40歳を越えた今も伊藤麻衣子さんは昔と全く変わらずかわいらしくてホント変わってないです。
最近では韓国の女優さんが奇麗な方が多くていいですね。イヨンエは勿論のこと、残念ながら自殺してしまった韓国歌手Ｕ；Ｎｅｅが好きです！日本では原史奈さんとか好きですね。僕のタイプは一環してますかね？今流行りのエビちゃんとかモエちゃんは全然ダメみたいです。



実際はこんな人出逢った事がありません。惹かれますです。

唄入れの日に歌詞が間に合わなくなったり、曲の方向性がうまく固まってなかったり、イレギュラーな事が色々起きたりと遅れ気味なペースで進んでおります。皆であ〜だこ〜だ言いながら楽しく作っていってる感じです。ピアノソロ曲も含め割と多くの曲に着手してるので時間はかかりますですね。

ギタリストの林さんの入るフレーズを皆でおなじみ芹澤氏を中心に議論

唄入れ中

エンジニア鳥さんにEQの相談 パソコンの機能は凄いです。

ボーカルブースの中

※FMラジオ番組「TAROかまやつ ピアノマンの部屋」ポッドキャスト放送中。こちらへ！
　ムッシュかまやつがゲスト！

女性の方にはまっっったくおもしろくない事書きます(笑)。僕が幼稚園〜小学校低学年の頃、ロボットアニメってのが凄く流行りまして。いわゆるマジンガーシリーズというやつなんですが。フジテレビで確か日曜夜７時半からやってたと思います。有名なマジンガーＺを筆頭に、グレートマジンガー、UFOロボグレンダイザーといったシリーズものが毎週楽しみで大好きでした。当時”超合金”という名のこれらアニメロボットを金属で再現した非常に贅沢なおもちゃがありまして、それが欲しくて欲しくて仕方がなかったものでした。自分では欲しくても買えない頃ですからX'masや誕生日には必ずこれを買ってもらうみたいな。そして主題歌歌いながらお風呂とかで遊ぶみたいな。同世代の男の子は皆通ってきてる道だと思うんですがね。今もこの当時発売された”超合金”はプレミアムがついて驚く様な値段で取引されたりしてる様です。それがですねえ、近年になり僕らが小さな心一杯に憧れたこれらのロボットたちが現代の技術を駆使し、遥か精巧に再現されて”超合金魂”という名称で発売されましてね。それはそれは少年の日のパッションを思い起こさせてくれるものでした。あまりに嬉しくて思わずいくつも衝動買いしてしまいました。今回はそれをいくつか紹介しようとしてる訳です。ね、女性の方は全然おもしろくないでしょ。ロボットたちが繰り出す数々の武器の名を主人公の声と共に今でも全部覚えてるんです。数十年も経ってるのにね。それだけ日本中の少年の心を掴んだんですね。そして、何の疑問もなく毎日を過ごしてたその頃の色々な想い出が一緒に蘇えってきたりもして少し切なくなったりもするんです。

僕はこのグレートマジンガーが格好いいから一番好きでした。

これ「UFOロボグレンダイザー」というのですが、欧州で"ゴールドラック"という名でバカ当りしたそうで、伊、仏人男性はかなりの確立で知ってます。当時UFOブームだったんですね。

ゲッタードラゴン。恥ずかしいから云いませんがこの武器の名前も僕はしっかりと覚えています。

※FMラジオ番組「TAROかまやつ ピアノマンの部屋」ポッドキャスト放送中。こちらへ！

�@しばらく書けませんでしたが、北海道＆山陰の方々ラジオは聞いて下さいましたか？父親がゲストだったんですね。本日からpodcastでもどこからでも聴けるのかな？色んな話をしましたがやはり難しいですね。一発勝負特別編ではムッシュさんの曲「どうにかなるさ」を一緒にやりました。ピアノで合わせるので、いつも彼が使うかなり変わったコードは使わずやってもらいました。父親の僕へのアドバイスは"こっちの方(POPS)"なんか向かないで、もっと"得意な方向(アカデミックな音楽の方向)"に向きなさいと云うものでした。3/14(水)に札幌グランドホテルという格式高いホテルでムッシュがイベントをやるのですが、僕もゲスト出演させてもらう事になりました。是非皆さんいらして下さい。札幌行くにはいい季節ですよ。
更に僕はその当日の朝9:50放送のuhb(テレビ)の「トークde北海道」という生番組に出ます。この番組は今回で4回目の出演になるんですが、デビューして僕の最初に行った芸能活動がLIVEでもラジオでもなくこのTV番組の出演だったので思い入れのある番組です。司会ののりゆきさんと水野アナが温かい方なので逢えるのが楽しみです。いつもコメンテーターみたいな出演の仕方なので結構1時間以上ずっと映ってたりする訳です。痩せないとまずい・・・5/31に決まりそうな時計台コンサートの告知する予定です。
＜イベントタイトル＞オトンたちのベターデイズ
＜日時＞2007/3/14（水） 開演19:00
＜出演＞ムッシュかまやつ　＜ゲスト＞TAROかまやつ
＜会場＞札幌グランドホテル 1F オールドサルーン1934
＜料金＞ペア券 20000円
＜主催＞札幌グランドホテル
＜お問合せ＞あるた出版 011-222-0088
＜発売日＞2007/2/16(金)

ムッシュの抱えてるギターはMARTIN限定100本モデルSTING MINI。小さいのにいい音します。僕のです。

こんな写真撮った事はほとんどありません・・・

�A大宮の慶応出身者の方々で構成される"大宮三田会"という団体の新年会にゲストで演奏した事も書いてませんでした。出席されている70名強のほとんどが年配の方でしたが、皆さん温かく後輩である僕の演奏を聞いて下さいました。この様な演奏依頼がこのところ増えているのですが、こうしたケースの演奏は年齢層もふまえクラシック、スタンダード系を多くやったり、リクエストコーナーを長くしたりします。リクエストはこういう時盛り上がるんですよね。器用なのがこんな場面で役に立つとは思ってもいませんでした。
＜セットリスト＞
・ドビッシーアラベスク
・今日のよき日に
・Honesty
・リクエストコーナー
(Stranger、Yesterday、我が良き友よ、Your song、My Way、栄冠は君に輝く、恋の街札幌、想い出のサンフランシスコなど)
・あの時君は若かった
・復興
・風のわだち

慶応の校旗がさりげなく飾ってありますね

※FMラジオ番組「TAROかまやつ ピアノマンの部屋」ポッドキャスト放送中。こちらへ！

ラジオ番組「ピアノマンの部屋」で演奏したピアノ曲のダウンロードシステム。12/2分以来曲がアップされてないので、それ以降の曲がダウンロード出来ないとのご指摘を大勢の方々から受けております。理由はちょっと僕にも分かりません。すいません。

今、自分の楽曲のコーラスパートとストリングスラインの譜を自分で書いてみたりしてます。ビートルズ大好き人間の僕はコーラスワークが好きで1stアルバムでも本当はもっと色々凝ったコーラスをしたかったんです。しかし期間が短すぎて練る時間が足りず出来なかったので今回は色々試してみたいと思っています。特に「マイコマイコ」はコーラスもっと凝りたかったんですね。ただ、今回は逆にコーラスを多用する感じの曲があまりないんです・・
幼少の頃、僕のピアノの先生だった黛敏郎先生がうちに来てレッスンの後、オーケストレーション譜(オケのパート毎に縦に数十段にもなっている大きな大きな譜面)をおもむろに出し「間に合わないからここでやる」とか言ってピアノを使わずに縦に次々と音符を書き込んでいたのを思い出しました。頭であらゆる音を同時に鳴らしながらやっていく訳ですからこれはすごいなと子供心に思いました。絶対音感がないとこの作業は出来ないぞとか云われ僕も絶対音感を叩きこまれましたが、今までにこの作業はした事が当然ありません。必要ないっすからね(笑)。その影響なのか作曲する時は僕もピアノを使わなくなりました。ピアノ使うと色々弾いちゃってまとまらなくなるというのもあるんですがね。黛先生と同じ事をしようとするにもオケを編成する全ての楽器の音色、可奏音域、特色、役割を完全に理解していないと出来ないんですよね。ちょいとオケ譜はムリかな・・なので僕はせめて自分の曲のコーラスライン、ストリングスライン、いわゆる上モノくらいはメインのピアノのフレーズ、唄の旋律と絡ませながら自分で決めていくんです。つうか、音楽家が自分の作品とか言って発表するのならば、演奏は勿論のこと、本来はこうした事まで全て自分ですべきですよね。曲も作らない上に何一つ楽器も演奏もしない、編曲は丸投げして出てくるの待ってるだけ、ただつっ立って唄だけ歌ってる奴が自らを音楽家とか名乗ってるのを見るとギャグかと思います。僕はそうなってしまわない様、自分の音には並々ならぬプライドを持って臨みたいとおもっています。

※FMラジオ番組「TAROかまやつ ピアノマンの部屋」ポッドキャスト放送中。こちらへ！