本番前日、スタッフの鳥さんと二人で車中で色んな話をしながら東名高速をひた走り。歯がどうも”ちょい痛”で、だるいし何度もサービスエリアに止まりながら行きました。着いてすぐ東海テレビの方々がめしに連れて行って下さいました。おいしい焼き鳥やさんでしたが、ここで無防備にお酒を呑んでしまった事がそれからの悲劇の引き金でした。頭が痛くなり、全身だるくて”最悪の状態”。痛み止めを呑んでも効かないし・・歯をこれでもかとゴシゴシ磨きベッドに入ってもダルくて寝れやしないし・・楽しみにしてた「チャングムの誓い」も見れなかったし。子供の頃以来虫歯になった事がなかったので酒がヤバいと知らなかった・・
朝起きてもダメでした。思考能力がない。「これはマジにまづい・・演奏の日に・・」。怖いからと歯医者に行かなかったバチが当たったんですかね。
そんな中、来月12/10に演奏する刈谷の会場を下見に行きました。主催運営して下さる小澤さん他刈谷の優しいおねえさん方が優しく温かく迎えて下さって本当に嬉しかったです。スタインウェイの立派なピアノ君が倉庫に格納されていて、ちょこっと弾いてみたらまだ新しくて非常にいい感じのピアノ。「来月待ってるぜ!」と僕に言ってる様でした。いい気分になってたところコーヒーをご馳走になったら、歯に思い切り沁みまして、忘れていた歯痛を思い出してしまいました。そのまま久屋公園の会場へ。ボーっとしたままわずか5分しか出来ないリハーサルをやり、あまりに音響環境が悪くて非常に不安になりまして。歯が痛い上に更に心配が増えてしまいました・・

40分程おして始まった本番では曲の順番を間違え、「風のわだち」のキーを1音下で前奏を始めてしまい「遠く〜遠くまで」が低いし・・ボーっとしてたんですね。デビューの頃から本番では緊張もしなかったし、こんな事は今まで一度もなかったのですが・・自分のパフォーマンスとしては最低で大反省でした。でも唯一「もみじ」のコラボレーション用に日比谷花壇名古屋の来本さんが用意してくれた花束は本当に素晴らしい作品でした。「TAROさんのもみじ切なくて大好きです」と云ってくれる彼女。曲のイメージと合わせ切ない色のバラを基調とし、本物のもみじや秋っぽい葉が散りばめてあって情緒のある最高の仕上がりでした。いつもの様に会場の女性にプレゼントして、年配の方で喜んでいたのでよかったです。刈谷でも来本さんが素敵な花束でコラボしてくれますから楽しみにしていて下さいね。

1、ドビッシー・アラベスク
2、あの時君は若かった
3、もみじ 〜日比谷花壇フラワーデザイナー来本さんコラボ〜
4、風のわだち
あとで客席を見て気づいたんですが、この日はデカいビジョンがステージ横に置いてあり、出演者の顔がどアップで映されていた様で・・いつものハンサムな顔ではなく、歯痛に侵されたボーっとした顔が映っていたと思うと恥ずかしくて・・プロとして多くの反省をさせられた名古屋2daysでございました。
posted by TAROかまやつ at 23:48| 東京

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日記
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