この記事は Windows、Mac、Linux、Chrome OS の Google Chrome についてです。
ブックマーク、拡張機能、アプリケーション、テーマ、ブラウザの各設定を、どのパソコンからでも使用できるように、Google アカウントに保存することができます。これによって、どこからでも同じようにウェブの機能を利用できるようになります。
同期の方法
- Google アカウントに設定を保存
パソコンで同期を有効にすると、そのパソコンの Google Chrome の設定が Google アカウントに保存されます。別のパソコンで同じ Google アカウントにログインして同期を有効にすると、同期するよう指定した設定が Google アカウントからそのパソコンにコピーされます。
- 変更を瞬時に同期
パソコンで設定を変更すると、同期機能を有効にしている他のパソコンにも自動的に反映されます。
- 情報を完全にコントロール
情報を安全に保管するために、同期データは、パソコンと Google のサーバー間で転送される際に暗号化されます。さらに保護を強化するために、パソコンと Google サーバーに保存されるパスワードは、暗号鍵を使って暗号化されます。同期データは、Google ダッシュボード
を使用して、Google アカウントからいつでも削除できます。
ブラウザを複数のユーザーで共有している場合は注意が必要です。たとえば、他のユーザーがあなたのパソコンから自分の Google アカウントを使って同期機能にログインすると、そのパソコンのあなたの設定がそのユーザーの Google アカウントに追加されてしまいます。
同期を有効または無効にする方法
同期でエラーが発生する場合は、こちらをご覧ください。