 |
2011年8月22日(月) 19:32 |
|
|
 |
高まる防災意識、各地で講座
東日本大震災以降、地域の防災への関心が高まっています。 岡山市でも、公民館などでの防災講座を開くところが増えています。
岡山市南部の灘崎地区です。 広大な干拓地が広がり、地震が発生した場合、強い揺れや津波の被害が想定されています。 この公民館で防災講座を開くのは今回が初めてで、地区の住民30人が参加しました。 講座では、岡山市防災管理課の職員が、東日本大震災の被害や、岡山市で大きな被害が予想されている南海地震への市の取り組みなどを説明しました。 住民からも次々に積極的な質問や意見が出されるなど、防災への意識の高さが伺えました。 公民館では、あと4回ほど防災講座を開き、さらに地域の防災の意識を高めたいとしています。
|
|